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更新日:2022年5月13日

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同窓会の皆様

ごあいさつ

学校長 平 塚 専 一

 

相原高等学校同窓会の皆さまにおかれましては、日頃より本校の教育活動にご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。私は令和2年4月1日、髙瀨博昭校長の後任として、歴史と伝統ある相原高校の第26代校長に着任しました平塚専一と申します。どうぞよろしくお願いいたします。

ご承知のように本校は、地域の皆さまのご尽力により、大正12(1923)年、横浜線橋本駅南側に神奈川県立農蚕学校として創立、4月16日に最初の入学式が挙行され、今年で99年を迎えます。ここで、百周年記念事業を目前に控えることから、新たな同窓会名簿を刊行する運びとなりました。

大正14年3月25日に29名の専修科第1回生が卒業されてから令和4年3月3日に卒業された223名までのこの間、卒業生の総数は18,817名にのぼり、県内はもとより国内における産業各界をはじめとして経済界、政界、官界、教育界、経営者・自営者など各方面で躍進され、またアメリカやアルゼンチンなど海外へも広く進出されております。そして、活躍されているその姿は、後輩生徒にとっての大きな励みや目標となっており、本校の誇りとするところです。

平成26年10月17日、国土交通大臣は東海旅客鉄道株式会社に対し、リニア中央新幹線工事実施計画の認可を出し、この決定により本校は、直線距離で約1.5km南西の、旧職業能力開発総合大学校相模原キャンパスの跡地、相模原市緑区橋本台4丁目に、平成31年4月移転いたしました。旧本校敷地地下30mにリニア中央新幹線神奈川駅が建設されるためです。移転後、駅からは少し離れましたが、令和4年の現在、新築4年目の校舎はとてもきれいで、機能的です。数ある県立高校の中でも、これほど最新の設備や恵まれた環境が整っている学校はそうはありません。大学にも負けない上質な学習空間、自然豊かで広々とした実習地で、生徒たちは以前にも増してのびのびと学習に、運動に、そして部活動に、コロナ禍の中、ようやく取り組み始めたところです。

本校は幾多の学科改編等をへ、平成2年度及び平成25年度の学科改編により、現在、畜産科学科1クラス、食品科学科1クラス、環境緑地科1クラス、総合ビジネス科3クラスの学年6クラス、全校18クラス編成で構成され、生徒数699名が在籍しております。そして現在在籍する生徒は全員、駅前の旧校舎生活を知らない生徒となりました。時間の流れは速く、とどまることを知りません。  

令和2年3月2日から始まりました新型コロナウィルス感染症拡大防止のためのさまざまな取り組みは、新規感染者数等の減少見通しがいまだ立たないため、マスク着用生活も含め現在も継続中です。これまでのおよそ2年間、各種の学習・スポーツ・文化関係の行事、大会が中止、延期または規模縮小化等されてきました。百周年記念事業の準備も同様です。しかし、同窓会の皆さま一人ひとりと母校とが手を携えてこの歴史的難局を乗り越え、百周年記念事業を実施し、成功させることは、本校の生徒にとっても自信と誇りを持つ絶好の機会といえます。また、これまで培われてきた歴史と伝統を継承していくことにより、生徒の希望を創造し、実現させる教育に繋がると考えております。同窓会の皆さまのご支援とご協力、ご鞭撻のほどをお願いするとともに、同窓会と会員の皆さまの益々のご発展と今後のご活躍を祈念して、あいさつとさせていただきます。