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更新日:2020年7月16日

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東大in柏陽2020

2020年7月13日(月)、オンライン会議システムを利用して学校内3会場と講師を結び、「東大in柏陽」を初開催しました。1~3学年の生徒140名が参加しました。

講演タイトル

 「科学技術分野がデザインする未来~文系×理系×○○だからできること~」

講演者:川越至桜 博士(理学)

 東京大学生産技術研究所・准教授、機械・生体系部門/次世代育成オフィス(ONG)、大学院情報学環・学際情報学府 先端表現情報学コース(兼担)

講義内容(講師より)

 社会が大きく変化している今、将来の社会をデザインしていくには、文系や理系の枠にとらわれない「創造性」が重要です。そのために必要なことや科学技術の役割について紹介します。また、星が最後に起こす「超新星爆発」の研究を例に、高校で教科として学んでいることが、私たちや社会とどのようにつながっているのか、キャリアパスと合わせて紹介します。

生徒の感想

  • 進路選択に悩んでいましたが、自分の興味があることと、社会の役に立てるような人になることを考えていきたいと思います。
  • 実際の東大の方のお話を聞けたり、大学でしかやらないと思われる難しい内容も僕でもわかるように話してくださったので、わかりやすくて楽しかったです。
  • 高校で様々な教科を学ぶ意義や、大学での勉強はどのようなものなのか、といったことを知ることができました。まずは自分が何を学んでいきたいのかを見つけられるよう、高校での学習を頑張っていこうと思います。
  • 今まで「文系だから」「理系だから」などと考えてしまいがちだったが、今回の先生のお話を聞いて、自分に「本当に関係ない」というものはないのだなと気づけました。

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