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更新日:2021年3月30日

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【2020年度】Fun Fun English

2021年3月22日(月)に、Fun Fun English(英語ディベート大会)本選を実施しました。

今年度は、新型コロナウイルス感染症まん延防止のために、外部会場ではなく校内の各ホームルーム教室で、1・2年生の全生徒参加型の本選(決勝ラウンド)を行いました。

学年末試験終了後に実施した、クラス対抗の予選では、「柏陽高校は、日本の大学よりも海外の大学への進学を生徒に勧めるべきだ」、そして「高校生はアルバイトをするべきだ」という高校生にとって身近な話題について英語で議論を交わし、暫定順位を決定しました。本選では、昨今のニュースを取り上げた論題が課され、1年生は「日本における積極的安楽死は合法化されるべきだ」、2年生は「コロナウイルス多発地域と見なされている場合でも、政府は日本のどの地域にも封鎖を課すべきではない」という論題について、ディベートを行いました。

ディベート活動を通して、身近な話題や社会問題について、多角的な視点をもって考える力、相手の立場に立って分かりやすい言葉で意見を伝えようとする姿勢が身につき、将来グローバル社会で活躍するために不可欠な様々な力を養うことができました。

 

【生徒の声】

・チームで話し合ったり、作戦をたてたりと、とても意義のある時間を過ごすことができた。来年は反論や、立て直しをとっさにできるよう自分の単語と熟語を増やしたい。

・さまざまな論題に対するみんなの意見が聞けて、社会への見聞が広がった。

・相手への反論を即興で考えることがとても難しかったが、より討論が活発になったと感じた。回数を重ねて上手くなりたい。

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