令和6年度 神奈川県立平塚盲学校 不祥事ゼロプログラムの検証等

○課題・目標別実施結果

課題		
法令遵守意識の向上(公務外非行の防止、職員行動指針の周知徹底を含む)
目標
常に教育公務員としての自覚を持ち、法令遵守することにより公務外非行の発生を未然に防止する。	
実施結果と目標の達成状況
教職員対象の自己点検シート(年度末評価)結果
項目3「服務に関する法令等の通知の内容を理解し行動できている。」
①全く当てはまらない   0人
②あまり当てはまらない   0人
③どちらでもない         1人
④ある程度当てはまる     9人
⑤十分当てはまる     57人
○達成状況は、ほぼ達成できた。

課題
職場のハラスメント(パワハラ、セクハラ、マタハラ等)の防止
目標
職場におけるパワー・ハラスメント、またセクシャル・ハラスメント等は、職場環境を悪化させ業務運営の支障となり得るとともに、教職員の意欲を減退させ、精神的な障害に陥る要因にもなり得るものであり、一切のハラスメントの根絶を図る。
実施結果と目標の達成状況
教職員対象の自己点検シート(年度末評価)結果
項目10「不祥事防止会議等でのセクハラなどに関する内容により人権理解を深められた。」
①全く当てはまらない   2人
②あまり当てはまらない   3人
③どちらでもない         3人
④ある程度当てはまる    14人
⑤十分当てはまる     44人
○達成状況は、不十分であり改善が必要。

課題
幼児児童生徒に対するわいせつ・セクハラ行為の防止
目標
相手の心身を思いやり、人権を尊重した適切な指導を行い、わいせつ・セクハラ行為を防止する。
実施結果と目標の達成状況
教職員対象の自己点検シート(年度末評価)結果
項目8「幼児児童生徒のヒヤリハットについて再発防止の検討と他職員への情報共有が行えている。」
①全く当てはまらない   2人
②あまり当てはまらない   1人
③どちらでもない         2人
④ある程度当てはまる    17人
⑤十分当てはまる     45人
○達成状況は、不十分であり改善が必要。

課題
体罰、不適切な指導の防止
目標
幼児児童生徒の立場に立った、人権を尊重した丁寧な指導を徹底し、体罰や不適切な指導を防止する。
実施結果と目標の達成状況
教職員対象の自己点検シート(年度末評価)結果
項目14「不祥事防止会議等での体罰防止などに関する内容により人権理解を深められた。」
①全く当てはまらない   0人
②あまり当てはまらない   2人
③どちらでもない         6人
④ある程度当てはまる    16人
⑤十分当てはまる     41人
○達成状況は、不十分であり取組を継続する。

課題
入学者選抜、成績処理及び進路関係書類の作成及び取扱いに係る事故防止
目標
入学者選抜における試験問題作成・管理および採点業務等を適正に実施する。成績処理や進路関係書類に係る事務処理を適切に行い、事故防止に努める。
実施結果と目標の達成状況
教職員対象の自己点検シート(年度末評価)結果
項目16「入学者選抜に係る書類および情報の適正な保管管理が行えている。」
①全く当てはまらない   0人
②あまり当てはまらない   0人
③どちらでもない         4人
④ある程度当てはまる     8人
⑤十分当てはまる     45人
○達成状況は、ほぼ達成できた。

課題
個人情報等管理・情報セキュリティ対策(パスワードの設定、誤廃棄防止)
目標
記録メディアや文書の管理を徹底し、個人情報の紛失・流失や誤配付・誤送信を未然に防止する。
実施結果と目標の達成状況
教職員対象の自己点検シート(年度末評価)結果
項目20「個人情報の持ち出しに関する管理規定を遵守している。」
①全く当てはまらない   0人
②あまり当てはまらない   0人
③どちらでもない         1人
④ある程度当てはまる     6人
⑤十分当てはまる     57人
○達成状況は、ほぼ達成できた。

課題
交通事故防止、酒酔い・酒気帯び運転防止、交通法規の遵守
目標
法令遵守を徹底し、交通事故や交通違反の発生を未然に防止する。
実施結果と目標の達成状況
教職員対象の自己点検シート(年度末評価)結果
項目21「教育公務員としての立場を踏まえた交通事故防止や酒酔い・酒気帯び運転防止、交通法規の遵守が行えている。」
①全く当てはまらない   0人
②あまり当てはまらない   0人
③どちらでもない         0人
④ある程度当てはまる     5人
⑤十分当てはまる     61人
○達成状況は、十分に達成できた。

課題
業務執行体制の確保等(情報共有、相互チェック体制、業務協力体制)
目標
業務の効率化や調整を図り、職員間で協力体制をつくりあげ、事故や不祥事を未然に防止する。
実施結果と目標の達成状況
教職員対象の自己点検シート(年度末評価)結果
項目24「文書の作成および執行について複数の職員でチェックしている。」
①全く当てはまらない   1人
②あまり当てはまらない   3人
③どちらでもない         5人
④ある程度当てはまる     1人
⑤十分当てはまる     48人
○達成状況は、不十分であり改善が必要。

課題
会計事務等の適正執行
目標
公費及び私費会計基準に則り、適正な処理を行う。
実施結果と目標の達成状況
教職員対象の自己点検シート(年度末評価)結果
項目27「会計の計画的な予算執行と会計基準にもとづいた適切な会計処理が行えている。」
①全く当てはまらない   0人
②あまり当てはまらない   0人
③どちらでもない         6人
④ある程度当てはまる     8人
⑤十分当てはまる     34人
○達成状況は、ほぼ達成できた。

○ 令和6年度不祥事ゼロプログラム全体の達成状況と令和7年度に取り組むべき課題
(学校長意見)
個人の取組の結果は良好な傾向が見られるため継続して取り組むこととする。一方、職員間の関係性で一部改善が必要な状況である。状況の改善に向けて、各学部・グループ等の会議で組織的な取組と個人の取組の視点で具体的な行動目標を検討し実施する。