保土ケ谷養護学校 > ほどようアルバム【横浜平沼分教室】
更新日:2021年2月16日
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音楽の授業では、沖縄音階でオリジナルの曲を作曲しました。普段、曲の演奏が苦手な生徒も自分のオリジナルとなると、積極的に色々な音を鳴らし、たくさんのメロディーを演奏することができました。また、慣れてきた生徒は音の出し方も工夫してより沖縄の雰囲気を演出することもできました。
家庭科の授業では、ワイシャツの洗濯に取り組みました。袖や襟を手洗いで部分洗いした後に洗濯機で洗いました。しっかりこすり洗いをし、汚れが落ちるのを実感していました。
美術の授業で、砂絵に取り組んでいます。キャラクターや模様等、一人ひとり考え、オリジナルの素敵なデザインが完成しました。アートナイフで切り、シールの部分に砂をまき、作品を仕上げていきます。色の配置を考え、楽しみながら作品制作をしています。
進路学習で、1‣2年生合同による企業とのオンライン授業「働くことについて知る・考える」を行いました。今回は、「ソニー希望・光株式会社」様にご協力いただき、仕事内容や働いている先輩方の映像をみたり、また働くことに関してさまざまな疑問を先輩方に質問し、答えていただきました。改めて、働くことの大変さや働く上で大切なこと、社会人として意識すべきことなどたくさんのことを学べる良い機会となりました。
今年は新型コロナウイルス感染症の影響で、なかなか企業見学の実施が困難な中、このようなオンラインでの見学会を開催することができ、今後の進路選択につながる貴重な時間になりました。
音楽の授業で琴の演奏に取り組みました。演奏曲は「さくら」で、演奏するときの姿勢、弦の位置、音の出し方などを学び、音程を意識しながら一音一音確認して、琴の綺麗な音色を教室いっぱいに奏でました。初めて琴に触れる人も多くいましたが、楽しそうに取り組む姿が印象的で、貴重な体験をすることができました。
10月5日月曜日~10月16日金曜日の2週間は、現場・校内実習期間でした。今年度は臨時休校の影響で、今回が2年生になって初めての学年全体での実習期間となりました。
校内実習では、校内外からの受注作業を中心に活動を行いました。校外からはチラシの三つ折り作業、挟み込み作業、解体作業など、校内からは横浜平沼高校の環境整備作業等を請け負い、取り組みました。校外実習では、グループに分かれて市営バスの車庫に赴き、バスの車内清掃に取り組みました。毎回学年目標、個人目標を確認し、振り返りを行う中で日々成長する様子に、2年生としての頼もしさを感じる2週間でした。
「学校周辺の安全を考えよう~DIG演習~」
1.地図を見て、危険箇所や災害時に役立つ施設等を探し、共有する。
2.実際の災害をイメージし、災害時の行動等を考え、共有する。
3.災害時や日常における防災意識を高める。
を目的に社会の授業を行いました。河川、用水路や傾斜地などの危険箇所、避難所や公共施設など災害時に役立ちそうな所を探し、白地図に印をつけて一人ひとり災害マップを作りました。出来上がった災害マップを見ながら、学校周辺には公共施設や避難所となる施設が多くあるなどのメリット、海や河川が近いので水害や津波発生時危険であるというデメリットなどについて考え、話し合いました。
1年生は7月の職業の時間に「働く学習」に取り組みました。
働くことの意義や働くために必要なことなどの学習をし、その後2つの班に分かれ作業実習をしました。
室内班は封筒作りとエコスポンジ作り、清掃班はタオルたたみ、机拭き、平沼高校の花壇の整備などの作業を体験しました。初めての経験でしたが、みんな真剣に取り組んでいました。この経験をこれからの日常生活、進路に生かして欲しいと思います。