更新日:2020年10月15日

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本日、新年度を始業します

新2年生 新3年生の皆さんへ

皆さん!元気に過ごしていますか?

 神奈川の県立学校が臨時休業という措置になってから、既に1か月が経過しました。この間、皆さんのことですから、自分はもとより家族や周囲の方々に充分な配慮をしながら、適切に日々の生活を送ってくれていたことと思います。
とは言え一方で、しっかりとした生活習慣の下、日々、学校での学習をはじめとして、部活動、委員会活動や行事の準備などに熱心に励んできた君たちにとっては、何ともストレスフルな毎日だろうと憂慮もしています。
先日、マチコミや学校のWebページでお知らせしたとおり、県立学校は春季休業終了日の翌日(つまり、今日)から2週間程度の臨時休業となります。私の立場で生徒の皆さんに向けて、迂闊な発言をするわけにはいかないことは百も承知で・・・結局は言うのですが、残念ながら私たちを取り巻く状況は、決して楽観を許してくれそうにもありません。それどころか、『緊急事態宣言』の発出も具体的に検討され始めるなど、ますます緊迫感をもって私たち一人ひとりが難局に向き合うことが求められるようです。
市高生の皆さんには、引き続き良識的かつ理性的に行動してくれることを望みます。

何事もなく「始業式」が行われていれば、今日が新クラスのスタートとなり、これからの1年間を共に過ごす新しい“級友たち”と学級担任の先生との初顔合わせになる予定でした。そしてまた4月1日に赴任した、今年度から君たちと一緒に学校生活を送る新しい先生たちを紹介する「着任式」の日でもありました。そんな、学校にとっては至極当たり前のことすら奪われている現状に、どうにも憤りを感じますが、嘆いていても道は開けませんよね。新クラスの発表と、新しい先生たちとの対面は、晴れて「学校再開」の目途が立った段階で改めて行うことにいたしましょう。

“この先”がどうなるのか・・・は、正直なところまったく見えません。
それでも、『明けない夜』はありませんし、『止まない雨』は降りません。


では本日から、神奈川県立市ケ尾高等学校は、令和2年度の教育課程を開始しますが、当面、2週間程度の臨時休業とします。

令和2年4月6日

神奈川県立市ケ尾高等学校
校長 瀬高 真一郎