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更新日:2020年6月3日

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令和元年度不祥事ゼロプログラムの検証等

実施責任者及び体系

  • 校長は、プログラム実施責任者として全体の指揮にあたる。
  • 副校長、教頭、事務長は、校長を補佐し、不祥事防止会議等の指揮にあたる。
  • 総括教諭、グループリーダーは、校長等を補佐補助し、不祥事防止会議でプログラムの策定や検証をする。
  • 全職員が、プログラム策定、実行、検証の主体となり、情報共有をし、日常的な不祥事防止に努める。
  • 研修会等の活用により、全校的取り組みとして活動を活性化させる。

目標及び達成状況

1体罰、不適切な指導の防止

担当

  • 教務グループ総括教諭、高等部B部門(本校)教諭

目標

  • 人権尊重の意識を高め、体罰、行き過ぎた指導を未然に防ぐ。

実施計画と目標の達成状況

  • 7月と2月に職員アンケートを行い、その結果を集約してデータ化した。過去のデータとも比較をし、分析して学部会や不祥事防止会議で内容について報告し、共通理解を図った。
  • 生徒の指導について本当に成果が上がるものはどんなやり方なのかということを学部職員で共有化し、不適切な指導の防止を常に意識する職員集団を形成することが必要である。

2公務外非行の防止(法令遵守意識の向上)

担当

  • 支援グループ総括教諭、小学部教諭

目標

  • 常に公務員としての自覚を持ち、法令遵守に努める。

実施計画と目標の達成状況

  • 初任研と15年研教員が各2名いたため、ペアを組んで取り組んだ。各研修で学んだことを学部で報告することにより、共通理解を深めるという目的で9月と1月に行った。経験値の異なる教員同士が、どのように全体に報告するのがよいのかを相談し合った。絵カードなどを使用し、わかりやすい寸劇や音楽などにより、自分の身に起こりうる不祥事について「想像」することで、身が引き締まる研修となった。

3わいせつ・セクハラ行為の防止

担当

  • 総務グループ総括教諭、高等部A部門教諭

目標

  • 相手の感じ方を尊重し、人権を尊重した態度を守る。

実施計画と目標の達成状況

  • 7月と2月にわいせつ・セクハラ行為についての意識調査アンケートを昨年度と同じ質問で実施し、職場全体の意識についての変化を検証した。回収率は昨年度を大きく上回った。結果としては職員の異動があったにもかかわらず、職場全体として大きな意識の変化は見られず、日頃から気をつけていることについても、昨年度同様の回答が得られ、多くの職員が言動や行動に気を配っていることが改めて確認できた。

4業務執行体制(情報共有、相互チェック体制、業務協力体制)

担当

  • 管理職、学部外教諭

目標

  • 互いに協力する意識を高めるとともに、協働する職場環境を醸成する。

実施計画と目標の達成状況

  • 県発信の啓発資料・点検アンケート等を利用して、職員全体の意識啓発に取り組んだ。情報共有、相互チェック体制等については、ヒヤリハットや事故事例があった場合は、全体報告等で情報共有をし、再発防止に向けて意識を高めることができた。次年度の課題としては、業務効率化に向けた協力体制の再確認が必要である。協力体制はそれぞれ行われているが、「見える化」することでさらに推進していく必要がある。

5調査書・通知表等の作成、文書管理に係る事故防止

担当

  • 指導グループ総括教諭、中学部教諭

目標

  • 個人情報等に関する文書管理において、組織として事故防止に継続して取り組む。

実施計画と目標の達成状況

  • 7月の学部会や係会で過去のヒヤリハット・アクシデント事例を振り返り、ミスを起こさないための対応策を検討した。個人情報の誤配付の事例を取り上げ原因・要因・背景を追究し、ダブルチェックのやり方をチームで確認した。個人情報を取り扱う時期に実施状況を検証することで注意喚起できた。
    日頃から職場環境を検証し、個々に行っている事故防止対策や工夫を共有し、今後も組織として事故防止の意識や仕組みを維持していく必要がある。

6パワーハラスメントの防止と風通しの良い職場環境の確立

担当

  • 高等部B部門(分教室)総括教諭及び教諭

目標

  • 職務に専念でき、働きやすい職場環境の確立に取り組む。

実施計画と目標の達成状況

  • 本校及び高校と分教室との間に、情報が双方向に伝わる仕組みがあることは、風通しの良い、職務に専念できる、働きやすい職場環境作りの一助になることを仮説として分教室教員で手立てを集め実践した。係で連絡を取り合うことや学部会報告など情報の共有が進んだ。一方で計画はしたが実践できなかったこともあった。次年度以降実施し、風通しの良く、職務に専念できる、働きやすい職場環境を作っていく。

 

令和元年度不祥事ゼロプログラム全体の達成状況と令和2年度に取り組むべき課題

学校長意見

  • 今年度も体罰、不適切な指導の防止や公務外非行の防止(法令遵守意識の向上)等、6項目について、各学部、グループリーダーが中心となり、学部や学年で各項目のアンケートを実施し、職員の意識について分析したり、各担当者による研修報告を基に協議したり、それぞれのグループで工夫した様々な取り組みが行われた。全体会議としては10月に中間報告会、3月に最終報告会を実施し、学校全体で課題の共有と意識啓発を実施することができた。職員一人ひとりが教育公務員としての立場や行動のあり方を意識して不祥事ゼロプログラムに取り組み、成果があがった。
  • 次年度も、発表担当者を若手職員とする等、人材育成の視点を意識し、児童生徒の安全と健康、人権について(敬称教育等)、不適切指導の防止、個人情報等の管理の徹底など、また、事故防止では、医療ケアに関することを中心に、これまでの取り組みを継続、発展させ、不祥事防止に取り組みたい。