希望ケ丘高等学校 全日制 > 学校概要 > 校長通信(令和4年6月)
更新日:2022年6月30日
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PTAの広報委員会が作成した広報誌が完成しました。フルカラーで16ページもあり、紙も上質でとてもガッコよく仕上がっています。内容も充実で生徒はきっと自分探しをすると思います。教職員紹介のページが普段マスク姿しか見ていないので貴重な写真です。保護者の皆様には間もなくお手元に届くと思いますのでお楽しみにしてください。広報委員の皆様、ありがとうございました。
猛暑の2日間のでしたが、何とか無事に記念祭を終えることができました。本校生徒はできる限り、教員に頼らず、すべて自分たちでやっていました。また、教員も生徒のことを少し離れたところから見守り、いざというときにはしっかりと支援するというスタンスがとても素晴らしいと思いました。これは、今までの本校の卒業生たちが作り出した文化であり、しっかりと引き継がれています。そうかというと、変えるべきところは変えて、時代にあった対応もできていました。改めて本校生徒をほめたいと思います。(写真は打ち上げ花火の様子)
連日の猛暑となりましたが、熱中症対策、感染拡大防止策をとりながら、開催しています。受付の対応も昨日より改善され、各イベントがスムーズに進行しています。後夜祭は本校生徒だけでグラウンドで行います。
猛暑の中、第75回記念祭が開幕しました。招待制と事前申込制の併用による入場制限をしていますが、多くの方が来場してくれています。これまで準備してきた生徒たちもパフォーマンスに力が入っていますので、熱中症と感染拡大に留意しながら取り組んでいきます。
また、校長通信の一部として、記念祭特集ページを作成しました。
今日は朝から夜まで記念祭準備で盛り上がりそうです。正門のアーチも完成していました。朝のあいさつ運動もいつもより元気があり、気合が入っているのが伝わってきました。気温も湿度も高くなりそうですので気を付けて準備しましょう。
↑安全性にも配慮したアーチ
↑毎朝のあいさつ運動、今日は特に元気なあいさつをしてくれました。
いよいよ明後日になりました記念祭。今日は午後の授業をカットし、記念祭準備の時間にしました。各所でパフォーマンスの練習や飾りつけの作成、イベントのリハーサルなど、「狼煙(のろし)」を上げたかのように一斉に生徒が動き始めました。校長室にも、取材や提案に生徒が頻繁に来てくれます。ということで、校長室がオープンドアポリシーにしていることを改めて示すことにしました。いつでも、どなたでも気軽に声をかけてくださいというメッセージを掲げました。
昨日は定時制の美術の授業で、外部講師をお招きして革工芸の授業を行いました。生徒たちは短い時間で素晴らしいペンケースを作り上げました。(私も一緒に作成しました)
今日のLHRの時間は全学年で後夜祭のリハーサルを行いました。日に日に盛り上がってきています。
令和4年度入学生から、すべての県立高校で、保護者負担により一人一台端末を用意していただき、様々な授業で活用しています。その活用が一時的にならないよう本校でも工夫しています。
(表)一人一台端末を継続して活用するための工夫
いよいよ今週末、第75回記念祭を行います。今回は招待制と事前申込制を併用し、来場者数を制限して公開します。全日制の生徒たちは、朝から夜まで着々と準備を進めています。ということで、今回は記念祭パンフレットに掲載している「校長あいさつ〉を紹介します。
様々な規制が続いている中、できる限りの工夫を凝らした形で記念祭を開催できることを、生徒の皆さんと一緒に喜びつつ、これまでたくさんの準備を重ねてきた希高生の情熱を改めて褒め称えたいと思います。狼煙を上げて、全校生徒が一斉に動き出し、様々な失敗を繰り返しながらも、力を合わせて一つのイベントを成し遂げるという経験は、学校生活の中で大変貴重なもので、学校に通うことの価値を改めて認識する機会になると思います。是非、一人ひとりが持っている力を最大限に発揮してほしいと思います。最後に、記念祭の開催に向けて様々な支援をしてくださった保護者・地域の皆様、桜蔭会・桜美会の皆様に、この場をお借りして深くお礼申し上げます。
希望ケ丘高等学校長 柴田功
定時制の修学旅行は順調に最終日を迎えました。今日は大阪なんば花月で演芸を鑑賞したり、道頓堀を班別自主行動したりと満喫していることと思います。
全日制は記念祭の準備が日に日に盛り上がっていますが、教育実習生の研究授業や授業観察も行っています。3年生の英語の授業では、英語でのディベートを行っていましたのでその様子を紹介します。
定時制の修学旅行はUSJを見学です。それほど混んでいないという報告がありました。
全日制では、教育実習生が一人一台端末を使って、GreoGebraを使ってグラフを作成する研究授業を行っていました。
本日から2泊3日で本校定時制の3年生が京都、大阪方面へ修学旅行に出発しました。昨年度、一昨年度と修学旅行に行くことができなかったので、こうして無事に出発できることを大変ありがたいと感じています。どうか安全第一で、楽しんで来てほしいと願っています。
↑新横浜駅ホームの様子。生徒はすでに車内にいます。写真提供:副校長
↑京都清水寺と宿泊するホテル 写真提供:定時制教頭
記念祭のポスターとパンフレットが完成しました。どちらも力作です。
本日のLHRの時間はどのクラスも文化祭の準備に取りかかりました。まずは段ボールを集めたり、教室の装飾を始めたり、打ち合わせをしたりとどの教室も活気が出てきました。あと9日間の準備期間で、思い切り記念祭を楽しんで欲しいと思います。
本校のPTA役員だった方が、お子様が卒業しても継続して本校を支援してくださっており、その会の名は「桜美会」といいます。今回、記念祭の開催に向けて、何かにお役立てくださいということで、協賛金をお持ちいただき、記念祭運営委員の生徒が受け取りました。こうして、多くの方々が本校を支援してくださっています。感謝の気持ちを持って、記念祭を盛り上げていきましょう。(写真の掲載についてはご本人から了承いただいております)
5月に全日制、定時制、合わせて70以上の授業観察を行いました。それぞれの授業で、様々な工夫、ノウハウがありましたので、それらを分類し、整理してみました。いくつかの事例については、校長通信(令和4年5月分)(https://www.pen-kanagawa.ed.jp/kibogaoka-h/zennichi/kochotusin202205.html)に写真付きで掲載しています。今後の授業改善に役立ててください。
残念ながら今年も中止となってしまいましたが、年度当初は、6月11日に全公立展を開催し、来場者に学校案内リーフレットを配付する予定でした。そのタイミングに合わせて定時制の学校案内が完成しましたので紹介します。今年の表紙では生徒の様子がわかるようにしました。
本校の美術の授業では、校内で写生を行っていました。敷地が広く、緑も多いのでモチーフには困らない様子です。その中でも、本校の電話ボックスを写生の対象にしている生徒がいました。やはり、今どきは電話ボックスは珍しいからでしょうか?今どきは使い方がわからない生徒もいるかもしれません。
本日は、校長室に記念祭運営委員会の生徒の皆さんが来てくれて、コロナ対策などの方法について提案を受けました。生徒たちは大変よく検討しており、とても説得力のある説明をしてくれました。どんな記念祭になるのかますます楽しみになってきました。記念祭では重要な場所になる旧体育館の跡地にはPTAの皆さんが花壇を整備して花を植えてくれました。いろいろな準備が整いつつあります。
昨日、定時制教職員対象に本校職員が講師となった校内研修会を開催しました。内容は生徒支援の方法についてで、様々な意見交換があり、充実した研修になりました。
本日、気象庁から関東甲信越地方が梅雨入りしたという報道がありました。旭区は、今朝7時台に1時間あたり1mmの雨量を計測し、通称「ダラダラ坂」は沢のように水が流れていました。こんな時こそ、生徒の登校を迎えようと門のそばに行きましたが、傘が道幅いっぱいに広がっていて、私が通行の邪魔になるので、カーブミラーのところで立つことにしました。雨の音で声が届きにくい状況でしたが、ほとんどの生徒が、私より先にあいさつしてくれて、とてもうれしくなりました。
横浜西公会堂で行われた希望ケ丘高校同窓会「桜蔭会」の総会に現職校長として参加しました。卒業生の愛校心を強く感じました。
公式ホームページ(外部サイトへリンク)もありますので紹介します。
冊子の「進路の栞」や本校のホームページに掲載されており、これから実施する学校説明会や学校案内リーフレットで紹介することになりますが、本校の卒業生(今回は全日制の分)の進路状況を紹介します。
大学進学307名(国立21名、公立13名、私立273名)、短大進学1名、専修学校3名、就職0名、進学準備中・その他38名
国公立大合格者数(合格者数の多い順)
横浜国立9名、横浜市立7名、東京都立5名、東京工業2名、筑波2名、神奈川県立保健福祉2名、茨城、金沢、信州、静岡、電気通信、東京海洋、東京外国語、東京学芸、東京農工、千葉県立保健医療、長野 各1名
主な私立大学合格者数(実進学者数9名以上の大学)
明治120名、青山学院84名、中央73名、法政73名、日本69名、立教56名、東京理科36名、上智21名、慶應義塾14名
令和2年度との比較においては、大学進学者数(現役)が271名から307名に増え、進学準備中・その他が69名から38名に減ったことが特徴です。詳細は、令和3年度進路状況をご覧ください。
今日から教育実習が始まりました。これから3週間(一部の実習生は2週間)、本校の卒業生9名が全力で頑張ると思います。よろしくお願いします。校長からは、実習生に次のような話をしました。
1 先に挨拶することを心がけてください
2 卒業生という立場は捨てて、実習期間は教員になってください
3 実習期間は最後まで教員になる、教員をめざすと言い切ってください
4 授業は生徒から時間(50分×40人分)をいただいていると思って授業準備をしてください
5 尊敬している先生の授業から継承すべき本質を捉え、そこに新しい時代の授業のやり方を取り入れてください(不易流行の考え)
6 部活動にも積極的に参加してください
7 2週間、3週間後に人生が変わることを予言します
いい実習となることを期待しています。
今朝、本校のグラウンドに1匹の柴犬(オス)が迷い込んでいました。人を怖がらず、飼い主がいるようでしたので、警察を呼んで保護してもらいました。飼い主と会えることを願っています。
令和4年4月12日の校長通信で、「進路の栞」の校長あいさつ原稿を紹介しましたが、ようやく冊子が完成しました。今後、全日制の生徒の皆さんに配付して活用していきます。本校の情報がたくさん掲載されています。是非、よく読んで進路実現に生かしてほしいと思います。