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更新日:2020年4月13日

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令和2年度入学式_学校長のことば

令和2年4月7日(火曜日)

入学式_学校長のことば

 

○穏やかな天候に恵まれた、令和最初の入学式です。ここ八幡山の桜も満開、ピークを少し過ぎた状態ですが、皆さんが百段坂を上り登校してくるのを、ずっと心待ちにしていたようです。

○ただいま、319名の皆さんに“入学許可”を伝えました。改めまして、第75期生の皆さん、伝統ある小田原高校へのご入学、誠におめでとうございます。
そして、この式場に入っていただくことができなかった保護者・ご家族の皆様、お子様のご入学、誠におめでとうございます。教職員一同、新入生319名を大歓迎いたします。

〇さて、新入生の皆さん。
緊張と不安の高校入試を乗り越え、「合格通知」をもらってから早一カ月以上が過ぎました。あの「合格」という2文字を見た時の自分の気持ちを思い出してみてください。
「嬉しい」「良かった」「やったー」etc・・・いろいろな思いが、よみがえってくるのではありませんか。
努力が報われた時の達成感や充実感というものは、もちろん周りの人も一緒に喜んでくれますが、やはり、実際にそれを乗り越えた本人の宝物であると言えるのではないでしょうか。

〇努力が報われた、あるいは遣り甲斐があった、と物事を肯定的に受け止めることができるのは、やはりその結果がある程度良い方向に向かった場合であろうと思われます。
皆さんは、「合格」という結果に到達する為に、様々な取組を行い、反復練習をして、一つずつ階段を上ってきたわけです。明確な目標があったからこそ、頑張れたわけです。中途半端な目標では、継続はできなかったかもしれません。

〇ところで、高校入学が目標であった「過去」に、いつまでも拘っているわけにはいきません。
高校に入学したら、今度は小田高生としての「新しい目標」が必要です。目標のある人は強いです。そう簡単には挫けません。何回か失敗しても、必ず目標にたどり着く妙案を工夫し、新しい手法を自らの力で見出すことができます。
今日、私が皆さんに贈る言葉はこれだけです。「夢でなく目標をもつ」この言葉を75期生の入学式に贈ります。

〇終わりにあたり、今日の入学式は、本来であれば、皆さんの保護者にも同席していただき、来賓を招いて、さらには体育館の外には2年生、3年生の先輩たちが歓迎準備する中で、そうした状況で入学を祝う場としたかったのですが、昨今の新型コロナウイルス蔓延の状況下において、神奈川県教育委員会は、何よりも皆さんの安全確保を最優先し、取れる対応は全て行うよう、各県立高校に指示を出しています。
そうしたことから、今年の入学式は、例年とはかなり異なるスタイルとなっていますが、状況が状況だけに、理解して欲しいと思います。
でも、この式場にいる先生方が、皆さんの為に、昨日会場の準備をしてくださいました。シートを敷き、椅子出し、一つひとつ丁寧に拭いて、この会場をセッティングしてくれました。小田高の全ての教職員による、75期生319名を大歓迎する入学式であります。

〇今日から、「目標をもって」一緒に頑張っていきましょう!

校長 林  忠