更新日:2022年12月12日
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令和4年10月3日から6日までの3泊4日で、2年次普通科の研修旅行(長崎・福岡方面)に行ってきました。
保護者の皆様や旅行会社の添乗員はじめ、多くの方々のご協力のおかげで無事に研修旅行を終えることができました。ありがとうございました。
1日目:平和学習(長崎市)
まず、羽田空港から2便に分かれて長崎空港へ向かいました。初めての飛行機に大興奮の
様子でした。
到着後は原爆資料館へ向かいました。原爆に関する展示を見た後に、原爆被害者の方による講話を聴き、生徒ひとりひとりが平和について考えるとても貴重な時間を過ごすことができました。
長崎空港にて 平和記念像
2日目:コース別体験学習
それぞれのコースに分かれ、各種体験学習を行いました。
天候の影響を受けてしまったコースもありましたが、生徒たちは楽しんでいるようで
した。
①近代産業体験コース(軍艦島)(天候不良のため上陸ならず、、、)
②自然体験コース(イルカウォッチング&雲仙岳)
③島めぐり体験コース(遊覧船&シーカヤック&水族館)
④潜伏キリシタン遺産コース(潜伏キリシタン遺産巡り)
また、夕食後にはレクリエーションがあり、大盛り上がりを見せていました。
ボイパやダンス、歌など様々なパフォーマンスでレクを盛り上げてくれた参加者たち。
3日目:班別自主研修(長崎市内各地&ハウステンボス)
班ごとに分かれ、日中は長崎市内、夕方からはハウステンボス内を散策しました。
長崎の名所やおいしいご飯、様々なアトラクションに満足そうな様子でした。
眼鏡橋の前で 2年次のアイドル、猪越先生も楽しそうでした♬
4日目:九州国立博物館&太宰府天満宮
朝からバスに乗り九州国立博物館、太宰府天満宮へ向かいました。
さまざまな展示品があり、まるで日本史の教科書の中にいるようで、生徒たちも大興奮でした。また、学問の神様が祀られている太宰府天満宮では一生懸命にお祈りする生徒も見えました。(皆さんのお願いがかないますように、、、;D)
今年のWE FES文化の部は、事前申し込み制で限られた人数でしたが、
一般の方にも公開することができました。
今年のテーマは「文武歌彩(ぶんかさい)」です。
テーマの通り、すべての学科、クラス、団体が一丸となって準備しました。
去年に引き続き、今年も生徒による調理はできませんでしたが、様々なキッチンカーに来ていただき、多くの人が列を作っていました。
美術科クラスによる圧巻の展示をはじめ、音楽科による素晴らしい演奏やスポーツ科学科のパフォーマンスなど、各団体が趣向を凝らした質の高い発表や展示を見せてくれました。
書道部
アートライブ
中央玄関での有志パフォーマンス
ダンス部
スポーツ科学科
大人気のローラーコースターも。
後夜祭は、去年と同様に中庭で行いました。
歌やダンスに楽器演奏、腕立て選手権に加え、最後には大きなスクリーンに映し出された映像で文化祭を振り返り、大盛況のうちに幕を閉じました。
ビッグバンドライブ
来年もさらに充実した文化祭にできるよう、準備をしていきます。ご期待ください。
6月7日(火曜日)本校において、WEFES体育の部が行われました。
本校では、体育祭・文化祭をWEFESという呼び方にしており、6月に体育の部、9月に文化の部を実施しています。
今年の体育の部は、天候に恵まれず、競技を変更しながらの実施となりましたが、クラスや団の団結がいかんなく発揮される素晴らしい行事となり、生徒たちも楽しんでいる様子が印象的でした。
1年次大縄とび、2年次竹取合戦、3年次大玉転がしの年次種目を中心に、選抜リレーも非常に白熱した戦いでした。クラスメイトがお互いに声を掛け合い、大きな声で応援しあう様子に担任や職員も一緒になって盛り上がるものとなりました。
また体育の部では、赤・白・青の3色に分けて団をつくり、生徒を主体とした団の活動が行われています。今年度は、団を応援団とタペストリー作成に分け、それぞれが自分の個性を生かせる活動を行いました。どの団も一生懸命に取り組む姿勢が見られました。
応援団は、3年次生の幹部を中心に、衣装決めやダンスの振り付けなど、生徒たちが自分たちで団を作り上げていく様子が印象的でした。昼休みや放課後、休日など、時間をかけてダンスの練習を行い、体育祭間近まで細かい振りの確認や立ち位置など本番に向けた努力を惜しまず熱心に打ち込んでいました。
本番ではその力が見事に発揮され、素晴らしいダンス演技を見せてくれました。どの団も工夫を凝らした発表で、観客を取り込むような素晴らしいものでした。
団だけでなく、学校全体が結束できるような素晴らしい活動を作り上げた、団長・副団長やダンス部をはじめとする応援団幹部、応援団一人一人の生徒に感謝したいです。
タペストリー作成では、これまで団旗やパネルでの作成を行っていたものからサイズを大きくすることで、迫力ある作品が出来上がりました。生徒からデザインを募集し、下書き、色塗りなど、多くの生徒の協力を得て作られたタペストリーは体育の部をより盛り上げるものとして存在感に溢れ、生徒や観客の目を引く、素晴らしいものでした。デザインを考案した生徒、それを形にした生徒全員に賞を与えたくなるような活動で、来年度以降も相模原弥栄高校らしい趣向を凝らした作品が出来上がることを期待します。
最後に、今年度の体育の部に限った話ではありませんが、行事を行う上で様々な協力をいただきました。企画運営に携わった実行委員や生徒会本部の生徒、ライン引きを行ってくれた陸上競技部や用具の準備をしてくれた野球部、演奏で盛り上げてくれた吹奏楽部、飲み物を配付していただいたPTAの方々など、挙げればきりがないほどの思いが集まって行うことのできた行事です。
こういった活動を通して、協力や協調の大切さを重んじ、生徒が今後の行事や生活に繋げてくれるよう期待します。ご協力・ご支援いただいた方々に心より感謝申し上げます。
4月26日(火曜日)さがみ湖プレジャーフォレストにて、フレッシャーズキャンプを行いました。
この行事は学年やクラスの親睦のために、毎年年度当初に1年次を対象に行っています。
貸し切りバスでプレジャーフォレストに行き、レクリエーションと野外炊事(今年度はカレー)を行いました。
午前中には、プレジャーフォレストのグラウンドにて、レクリエーションを行いました。クラスのレクリエーション係が考案した、借り物競争・クイズ・リレーをミックスしたもので(ミックスというのが何とも弥栄らしいです)、クラス対抗にしたレクリエーションは大いに盛り上がりました。
午後は、野外炊事でカレー作りを行いました。かまどの火をおこすところから始まる調理に、慣れない生徒は戸惑いを見せていましたが、それぞれの班がよい協調性を見せ、楽しんで取り組む姿が見られました。
今回の行事にあたり、新型コロナウィルス感染症の流行も収まりきらない中での実施でしたが、健康管理シートの提出、当日朝学校での検温、こまめな手指消毒、黙食等、できる限りの感染症対策を施しました。事前指導から徹底することで、この行事が行える意味を生徒も考え、しっかりと実践してくれました。
入学してからまだ日が浅く、他学科の生徒との交流もまだ深められていない中でしたが、この行事をきっかけにクラスメイトとの会話が増え、1年次の始めとしてよい契機となる行事でした。
今後も授業だけでなく、WEFESやSAGM Synergyなどの様々な行事で生徒が交流・活躍することを期待します。
3月17、18日において、SAGM synergy(4学科交流会)が行われました。SAGM synergyとは生徒会を発端として、今年度より新たに創られた行事です。4つある学科同士で生徒が交流を深め、学びを広げることを目的としています。複数の学科を併置した相模原弥栄高校ならではの行事であり、このような体験はここでしかできません。
体育館での成果発表とブースを設けて行われる体験学習を2日間かけて行い、それぞれの学科の特色や学びを生かした内容となりました。
成果発表では、体育館にて各学科の授業や研究を発表し、生徒同士で各学科の学びを共有する機会となりました。普通科は学術探究や表現活動の授業での成果、スポーツ科学科は体育理論や実技発表会の動画を上映、美術科は研修旅行の発表と発表しながら絵を完成させるパフォーマンス、音楽科は『魔笛』の研究成果やピアノの弾き語りを行いました。各学科の趣向を凝らした発表に、生徒たちも興味をもって参加していました。
各ブースでの体験学習では、普通科の科学実験やスポーツ科学科のトレーニング、音楽科の演奏や美術科の作品展示・作成など、様々な企画が行われ、生徒同士の交流が非常に感じられ、よい機会となりました。ただ楽しんで体験をするのではなく、理論や方法を学ぶことで興味関心を広げ、他学科の学びや研究を知ることのできる一日でした。
2日間ともに非常に充実した活動となりました。来年度以降も、生徒の学びや交流の機会を多くもてるように様々な行事を実施していきます。
6月に体育の部、11月に文化の部が開催されました。新型コロナウィルス感染症防止対策のため、体育の部・文化の部ともに無観客による本校生徒のみでの開催となりましたが、準備期間も、行動も制限される中で4学科が協力し、様々な工夫を凝らしながらWEFESの開催にこぎつけました。
体育の部では感染防止のためのマスクと手袋をしながらの競技となりましたが、2、3年次は昨年中止になってしまった分を今年にすべてぶつけ、3人の団長が各団を引っ張り、コロナを吹き飛ばすようなWEFES体育の部になりました。
さすが相模原弥栄高校。ファンファーレも豪華です。
競技はスポーツ科学科を中心にレベルの高いものから、4学科協力して勝利を目指す競技まで熾烈な争いを繰り広げました。
応援団はなかなか大人数で集まることができない中、練習を重ね体育祭を盛り上げました。4学科融合し、素晴らしい応援ダンスをつくり上げました。
また今年よりパネルも復活しました。相模原弥栄らしく他校にはないアーティスティックな作品になっています。
壮絶なデッドヒートの結果総合優勝は青団
3年次は最後のWEFES体育の部を部活や勉強などと両立しながら素晴らしいものを作り上げてくれました。
文化の部は非常事態宣言明け10日後の開催となったため慌ただしく準備が行われました。しかし、発表、展示、物販など、どれも工夫が凝らされ見る者を楽しませてくれました。残念ながら生徒が調理して販売することができなかったので、相模原市で出店しているキッチンカーに来ていただき販売しました。
各クラス、装飾などにも非常にこだわっていました。特に3年次美術科クラスが圧巻でした。
準備期間が短い中でしたが各部活動も質の高い発表や展示を見せてくれました。
学科や有志団体の発表も充実していました。
さらにWEFES文化の部の雰囲気を感じたい方はダイジェスト版をYoutubeにUPしましたのでご覧ください。
文化祭紹介動画
WE Festival 2021 相模原弥栄高等学校 文化祭ダイジェスト(外部サイトへリンク)
後夜祭は例年、東体育館で行なわれていたものを中庭で行いました。いつもとは違う雰囲気でしたが、これまで以上に盛り上がりを見せました。バンドやダンス、腕立て王選手権、歌と様々な発表で観客を盛り上げました。
延期になったWEFES文化の部。3年次生にとっては受験の時期と重なり忙しい日々となりましたが、昨年来のコロナ禍で残せなかった思い出を取り戻すように頑張って盛り上げてくれました。来年度はぜひ保護者や中学生、近隣の方々にも見ていただき、相模原弥栄高校のすばらしさを肌で感じていただけることを願っています。
令和2年度 WE FES体育の部はコロナウイルス感染防止のため中止となりました。
来年度のリニューアルにむけ、現在計画、活動中です!!
令和2年度 WE FES文化の部におきまして、コロナウイルス感染防止のため一般公開を中止し、保護者のみの参加可能という形での開催を決定いたしました。
当日の入場に関しましてはマスクの着用、受付での検温・健康調査票の提出等の感染防止対策をおこないます。
ご理解、ご協力の程よろしくお願いいたします。
9月15日(火曜日)10時30分~15時30分
9月16日(水曜日)9時30分~12時30分
相模原弥栄高校
お車でのご来校および学校付近(コープ、三和、淵野辺公園等)への駐車はご遠慮ください。(校内に駐輪スペースを設けます。)
※受付は職員玄関前となっております。両日とも入場は、終了30分前までとなっています。 終了時間には速やかにご退場くださるようお願いします。
※体育館への入場はスリッパが必要です。
2020年9月15日(火曜日)~16日(水曜日)にかけて、相模原弥栄高校では、WE FESTIVAL文化の部(文化祭)が行われました。本年度は新型コロナウイルスの影響でいつもとは違うかたちとなりましたが、感染対策を行い、工夫を凝らし充実した文化祭となりました。当日の様子を、写真と本校生徒の感想を紹介し、お伝えいたします。
文化祭についての生徒のコメント・感想
いつもよりも制限が多かった文化祭だったけれど普段話さないような人と話すことができてたくさんの交流をすることが出来ました。ライブではいつもと同じ雰囲気を味わうことが出来て良かったです。
最後の文化祭だったので、このような形になり最初はショックでした。しかし、スポーツ科学科の発表や、音楽科の演奏、美術科のレベルの高い作品など、相模原弥栄高校だからこそできる楽しい文化祭になりました。今年の文化祭は、飲食が禁止されていたため3年はクラスより学年の総合発表や普通科の発表がメインになってしまいました。そのため、クラスメートと協力した発表というよりは、発表メンバーたちとの協力がメインになりました。始めは、文化祭ではなく発表会なのではないか?あまり期待できない…という声が周りから聞こえてきて学校全体として盛り上がりに欠けた準備期間でした。しかし、当日は主に中庭での発表をメインとしてコロナ対策をしつつも人が集まるような活気のある文化祭になったと思います。各スペースや発表にも保護者や家族が集い、普段よりも時間にゆとりを持って見学できていたように感じました。去年や一昨年とは全く異なった文化祭でしたが、こんな文化祭も面白いと思えるような形に収まって良かったです。三年生はこれから受験に向けて本格的に勉強へ取り組んでいくことになりますが、このような素敵な思い出を作れたことを嬉しく思います。
私は、中庭で友達のダンスの発表を観に行きました。前々からたくさん練習していたのは知っていたので、本番でキレキレのダンスを観た時、ダンスの表現力も相待って、ものすごく感動しました。
3年最後の文化祭は、新型コロナ対策が講じられた中での開催でした。表現活動の英語劇が中止され、文化祭自体も中止と予想していただけに、有志でのダンスの発表ができたことは、大きな喜びと達成感を得ることができました。
去年、一昨年の文化祭では食べ物系をメインに回っていたので、今年はそれがなく残念な気持ちもありましたが、色々な人のステージが見れて例年とは違う楽しさがありました!
今年は、コロナ禍で物販販売がなく、期間も短くなり、あまり楽しめないだろうと感じていたが、工夫を凝らした発表や表現を楽しめて、状況など関係なく充実していました。
例年とは違う文化祭であったが、それぞれの学科独自の展示や発表だったり、クラスで団結して楽しんでいる様子を見て、穏やかな気持ちになりました。
模擬店などは感染予防でできなかったものの、その分時間があり、パフォーマンスをたくさん見ることができました。相模原弥栄高校生の日々の部活動や有志団体などの努力の成果をみることができてとても尊敬することもできたし、楽しむこともできました。高校生最後の文化祭素敵な思い出になりました。
今年の文化祭は、食品販売などができず色々な制限はあったものの、とても楽しめました。ダンス部や吹奏楽部、スポーツ科学科の発表はとても人気で、整理券が無くなるほど大行列ができていました。どの発表もとても盛り上がっていて、見ていてとても楽しかったです。インスタ映えの写真が撮れるスポットはとてもかわいくて、お気に入りの写真が撮れました。高校生最後の文化祭はいつもとは違った文化祭だったけれど、今年だからこその楽しさもあり、いい思い出になりました。
今年の文化祭はコロナの影響で小規模なものとなりましたが、どのクラスも限られた条件でいかに楽しいことができるかというのを考えられていたので素敵な文化祭にすることができたと思います。
年度のWEFES文化の部では、出来ることが限られていました。それにも関わらず生徒たちは、学年、学科関係なく楽しく写真を撮っていたり、各クラスや有志団体のパフォーマンスを見て盛り上がっていたりしていました。とても有意義な時間を過ごせました。
今年はコロナ禍での開催で、例年よりも縮小された文化祭でした。準備の段階から感染防止のための対策など様々な懸念がありましたが、当日は生徒もみんな生き生きと日頃の成果を発揮し、各々楽しんでいました。私も楽しかったです。縮小されながらも開催されたことに感謝です。
今年度は新型コロナウイルスの影響で、いつもとは違う形での文化祭となりましたが、出来ることに制限がある中でもどの学年も楽しめていたと思います。私自身も楽しむことができました。