更新日:2021年3月9日

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けやき第176号

瀬谷養護学校将来構想(10年構想)

瀬谷養護学校の校長として2年目の春を迎えました。今年も前庭の桜が3月末頃から開花し始め、4月に入ると満開となりました。満開の桜を愛で、シンボルツリーであるけやきも芽吹き始め、春を五感で感じる日々を楽しんでいます。

さて、けやき175号でも少し紹介しましたが、瀬谷養護学校は創立50周年を2年後に控え、将来に向けて本校の目指すべき姿を明らかにしていくことが大切であると考えています。そこで、「瀬谷養護学校将来構想(10年構想)~創立50周年記念プロジェクトを通して~」を平成31年度の学校経営の重点方針として教職員へ提示しました。
また、方針の柱として、「Fun To Learn ~主体的・対話的で深い学びの実践~」に沿う取組を進め、新学習指導要領や学校運営協議会制度(コミュニティー・スクール)に対応する形で、1子どもたちと地域の方々の交流をより深める地域に開かれた学校づくり、2学ぶことの楽しさを感じる授業改善とその実践、としました。
この方針の柱に沿う内容で、いろいろなプロジェクトをスタートさせます(すでに平成30年度途中から始動しているものもあります)。例えば、G棟を地域との協働のための拠点とするG棟プロジェクトや旧寄宿舎のF棟を活用した新たな授業実践、高等部で新規導入する自立度向上プログラムシステム等々を予定しています。
このような取組を通して、瀬谷養護学校が次世代に向けて着々と進化をとげ、県立知的特別支援学校の先進校として再び歩んでいくことを思い描いています。今回、「~創立50周年記念プロジェクトを通して~」というサブテーマがありますが、これは創立50周年式典開催のためプロジェクトではなく、瀬谷養護学校将来構想の通過点であることが大事な押さえです。創立50周年という大きなイベントを活用した10年構想であることをご理解いただきたいと思います。目指すところは、瀬谷養護学校がいち早く次世代に対応した知的特別支援学校となることです。

話はかわりますが、昨年度3学期に既存ブロック塀の撤去とそれに伴うフェンス設置工事を行っていましたが、年度末にようやく完成しました。正門から北側の通用門へ続くフェンスは神奈川県産の焼杉で施工されました。とっても趣のあるつくりとなっています。正門から南門へ続く東側は黒のメッシュフェンスで開放感があります。また、北側の通用門からグランドにかけては、目隠しフェンスでプールへの視線を遮る形となっています。長い間、安全面等で御心配・御不便等をおかけしていましたが、安全と美観を兼ね備えたフェンスが完成しました。
最後になりましたが、保護者の皆様そして、地域の皆様には、今年度から本格的に始動する瀬谷養護学校将来構想ビジョンを御理解いただくとともに、新たな瀬谷養護学校の創造に御期待と応援をよろしくお願いいたします。

(校長 加藤 裕之)