更新日:2022年7月20日
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6月29日(火)、ユニクロ様の協力のもと、生徒会フロンティアスタッフを中心にユニクロ「届けよう 服のチカラプロジェクト」の映像授業を受けました。
横浜明朋高校では、ユニクロと協力して、子供服のリサイクルに取り組んできました。
授業では、SDGS視点から、衣類を作る会社も、消費者も「つくる責任 使う責任」があることを学びました。また、回収された衣類はUNHCRを通じて難民キャンプに送られることを知りました。
今年度は、現代社会、保健、社会福祉基礎などの授業でもSDGSについて学んでいます。生徒たちにとって、授業での学びが社会と結びつき、遠く離れた国の人々との関わりを考える貴重な体験でした。
参加した生徒の感想を紹介します。
「ユニクロは服を売るだけでなく、服のすべてに関わっていて、服の力はたくさんあってびっくりしました。」
「SDGSの『パートナーシップ』は難しいですが、これからの時代は重要だと思った。」
「産まれた時から当たり前にある服ですが、今日の授業を受けて、日本が安全だから衣食住が当たり前にあるのだと思いました。改めて服の大切さを実感した。」
「服を集めることをきっかけに、どんなボランティアがあるかをもっと知りたいです。」
生徒たちの学びは学校の中だけでなく、地域のみなさまに支えられています。