更新日:2020年11月2日

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10月の出来事

021031 即興型英語ディベート交流大会

 10月31日(土)一般社団法人PDA(パーラメンタリーディベート人財育成協会)の協力により、PDA神奈川県公立高等学校即興型ディベート交流大会がオンラインで開催されました。学力向上進学重点校とエントリー校17校、総勢111名の生徒たちが、日ごろの学習の成果を競いました。参加生徒を指導した担当教員に報告してもらいました。

夏休み明けにメンバーを募集し、総勢11名の緑高チームが、限られた時間を最大限利用して(ある時は昼食をとりながら)練習に励みました。参加経験のある2年生が練習をリードしてくれたので、最初は自信がもてなかった1年生も、回数を重ねるごとに上達していきました。
当日のディベートのテーマは「インターネットの匿名性」「男女別学か共学か」「安楽死を合法化するか」という手ごたえのあるトピックでしたが、緑高は3グループに分かれて競い、結果は17校中9位。昨年度よりもランクアップしました。
ベストディベータ―賞、ベストPOI賞(相手チームに質問する)に2名ずつ選出されたのはとても大きな成果です。また、「他校との交流で良い刺激を受けた。来年度もぜひ参加したい」という感想を聞けたことが本当に大きな収穫となりました。大会は終了しましたが、引き続きコミュニケーション英語の授業でもスキルアップを図っていきます。生徒の皆さんは社会で通用する力をつけていきましょう。

参加生徒の感想も少し載せます。

〇英語の技術だけでなく、物の見方や考え方についても学ぶことができていい勉強になった。
〇お題が社会問題に触れるもので難しく、考えさせられた。もっと関心をもってニュースを見ようと思った。
〇他校の人だけでなく、同じ学校でもあまり関わりが無かった人とも仲良くなれたのがとても楽しかったです。

私もオンラインで観戦させていただきました。グローバル化の時代、世界に通用する英語力はもちろん、論理的に話す内容を深めることが大切だと痛感しました。ディベート大会ですから、論戦をたたかわす時間であることはもちろんですが、昼食時間や対戦終了時の交流も大切な時間でした。来年は直接会えるといいですね。

 

021030 緑フェス!

 文化部や有志の発表の場として10月30日(金)の午後に「緑フェス」が行われました。グラウンドの真ん中にステージカーを配置し、そこからT字型にランウェイを設置。観覧希望の生徒は密を避けるためにシートを敷いて参加です。実行委員長の篠原未渚さんは「緑高祭が中止となったときはとてもがっかりしたけれど、代わりとなる行事ができてうれしい。最初はグラウンドにステージを作るなんてとても現実的ではないと思っていたけれど、みんなのおかげで実現しました。参加してくれた人にはとても感謝しています。」とスピーチしました。
吹奏楽部や軽音楽部の発表、有志のお笑い、男子も加わったチアリーディングなど様々な演目に拍手喝采で楽しい午後となりました。
校舎内には書道部や美術部、文芸部、手芸部などの作品が展示されました。
02緑フェス校庭にステージ、左側で吹奏楽部が演奏中

021021 今日はキャリア三昧

 10月21日(水)、1年は進路講演会、2年は大学模擬授業、3年は全日実力テストと、3学年とも各自のこれからに深くかかわる一日となりました。担当者に報告をもらいました。

1年生進路講演会
高校1年生を対象とした進路講演会が5・6校時に行われました。
河合塾横浜校の校舎長である高野英悟氏を講師にお迎えして、キャリア教育の観点からの進路選択や新しい大学入試制度について、また日ごろの学習の重要なポイントについてお話を伺いました。
大学入試制度が改革される理由として、時代とともに変化していく社会に対応できる素質・能力が必要とされていることが挙げられます。大学共通テストでは「思考力・判断力・表現力」が要求される問題が重視されるなど、高校までどれだけ主体的に学んできたかが問われるということです。
日々の学習では「間を置かず復習して知識を定着させる」「計画性をもって取り組む」「テストを有効活用し、弱点強化に努める」ことがポイントだそうです。
講演会後、生徒各自で研修報告書を作成しました。「大学入試はまだまだだと思っていたが、今からしっかり目標を見据えて学習したい」「新しい制度を理解することができたので、自分から積極的に情報収集したい」「高校1・2年の学習が大切だと知り、復習を徹底しようと思う」など、それぞれが進路選択について意識を高められた2時間でした。

02進路講演会体育館で講演会

 

2年生大学模擬講義
2年生は大学の講義を体験することによって、より深い学びの可能性に気付くことを目的に、教育学、文学、心理学、政治・経済、情報コミュニケーション、法学、情報学、医学、農学・化学、物理・工学、看護・医療の11講座から各自の希望により選択し、模擬講義を受けました。お願いした大学も、京都大学、横浜国立大学、横浜市立大学、青山学院大学、北里大学、中央大学、明治大学、立教大学、早稲田大学と本校からも多くの生徒が入学している大学ばかりです。私は総合診療医についてお話してくださった横浜市立大学医学部の太田先生の講義を聞きました。医師といえば患者の症状から病気を診断し、治療にあたる専門的な職業の代表です。中でも総合診療医はテレビ番組にもなったように、一見関係のない症状や生活習慣なども総合して判断し、正しい病名にたどり着くことができるのです。なぜそんなことが可能なのか、すべての病気に精通し、膨大な知識を持たなければならないのか?実は知識量よりもそれらを結び付けて考えるネットワーク化が大切で、そのためには幅広くいろいろなことを学んでおくことが大切なのだそうです。とはいえ、医学部に入学すればそんな時間はあまりなく、高校までにいかに関心を持って多くの教科科目、課外活動に取り組んだかも大切だとか。緑高生にぴったり。と思ったのは私だけでしょうか。


02大学模擬授業

 

021015 授業研究会

 10月15日(木)授業研究会を行いました。本校は、幅広い教養と確かな学力を身に付けた社会のリーダーを育てることを学校教育目標としています。今回は、そのために「主体的・対話的で深い学び」をテーマとして、研究授業と研修会を行いました。
研究授業は、1年生の授業で各教科からの提案授業がありました。どの教科の授業においても、生徒自身が自らの頭で考える、考えたことをクラスメートと共有する、協働して難しい課題に取り組むといった姿が見られました。研修会では、國學院大學の田村学教授を指導助言者としてお迎えし、全職員で研究授業の振り返りを行いました。田村教授は今回も授業の様子を写真とインタビューで全教職員に共有してくださいました。今回の研究会を踏まえ、今後も、よりよい授業づくりを進めてまいります。(まとめ:松澤教頭)

021015 1年生携帯教室

  10月15日(木)LHRの時間を使って、1年生を対象に携帯教室が開催されました。現代、多くの人が利用しているネット環境。今やちょっとした連絡などに、多くの人がSNSを利用しています。便利なツールではありますが、SNSへの不用意な書き込み、油断による情報流出などトラブルになることもあると、新聞などで報道されています。
今回はLINE株式会社の協力で、各ホームルーム教室へオンライン配信により、カードを用いてSNS利用についての考えを認識する活動を行いました。よく利用するツールでありながら、その「マナー」や「常識」は人によって様々。その違いを認識した上で楽しく安全にコミュニケーションをとる方法を学びました。


02携帯電話教室カードを用いてグループワーク

 

「楽しいコミュニケーションをしていくために、これからどんなことを考えればよいか」という問いに生徒はどのようなことを考えたでしょうか。2人の生徒のまとめを引用します。
・相手がどのようなことを考えているのかを第一に意識する。顔が見えていないということを理解する。
・相手の気持ちをしっかり考えて、LINEを利用していこうと思う。また相手の事情もしっかり理解する気持ちも持とうと思う。

021007 体育祭

10月7日(水)今年度初めての全校規模での生徒会行事である体育祭が行われました。昼から小雨が降り、どうなることか心配しましたが、何とかプログラム全てを実施できました。今年度、体育祭の開催が危ぶまれる中、感染症対策として身体が近接する種目を入れ替え、時間も短縮するなど、検討を重ねて実施にこぎつけました。体育祭実行委員の知恵と工夫が詰まった体育祭だったと思います。

201007 体育祭1 新種目「大玉運び」

応援団も何週間も前から練習し、一糸乱れぬ演舞を披露してくれました。採点者として間近で見せてもらい、その迫力に圧倒されました。

201007 体育祭2 応援合戦優勝の赤組

真剣に競技や応援を競い、讃えあう姿はクラスや学年を超えたものでした。

201007 体育祭3 リレー

開会式の吹奏楽部演奏とチアリーディング部の演技、実行委員の用具、放送、集計などの係業務、保健委員の救護や環境美化委員の椅子拭き指導なども行事を支える大切な力です。主体性をもち、社会のリーダーを目指して育つ緑高生の力は、このような行事によって伸びる、と実感できました。今年は保護者の方に公開できず、残念でしたが、生徒の今年の経験を来年へつなげ、さらにパワーアップした体育祭としてほしいです。