更新日:2020年8月3日

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「臨時休業中に考えたこと」

2020年度『多羅樹』の原稿です。

3学年多羅樹委員 Yさん

  3月に入り突然学校が休校になった。今まで夏休みや冬休み、インフルエンザでの学級閉鎖以外での休みは多分皆さんも私と同じように初めての経験だったのではないでしょうか。皆さんは休校中どのように過ごしていましたか。

 私は正直家でどのように過ごせばよいのか、とても戸惑いました。勉強しなければいけないことはわかっているのですが、その時間配分や勉強の仕方などでとても困りました。学校にいれば時間割が決まっていて1日のルーティーンがありますが、いざ自分一人でやろうとしてもできずに無駄な時間だけが過ぎていきました。決められたことをやっているときには「嫌だな」「やりたくない」など思っていましたが自由となると最初から全て自分で決めなければいけので、私のように普段から時間配分を決めて行動していない人には難しいことでした。

 いつも当たり前のように思っていたことが突然なくなってしまうときに自分がどう対処してけば良いのを考えさせられる休校期間でした。 

2学年多羅樹委員 Tさん

 私たちは、約3ヶ月間コロナウイルスのため学校が休校になりました。

 月数回ある登校で宿題の受け渡しをし、マスク越しですが少し友達と感染しないためにはどうするべきかなどの話をしました。毎日感染者が増える中、なぜ人の多い場所や換気の出来ない場所へ行ったり、近い距離で話したりする3つの密を守れない人がいるのか考えました。すると、ウイルスに対する考えが人によって大きく違ってくることがわかりました。自分が会う人はきっと感染していない、感染していたとしても自分は大丈夫と考える人もいれば、マスクをしていない人に過度に怒ったり、感染することへの不安からティッシュなどを買いだめしたりする人もいることがわかり、人によって感じ方はそれぞれで、自分の考えを人に押し付けることは相手のためを思っての行動だとしてもやめるべきだと思いました。

 私は人より楽観的にこの状況を考えていると思いますが、コロナウイルスが落ち着いたとしても手洗いなどをしっかりやり、今回の状況で考えた思いや考えを将来に生かそうと思いました。 

1学年多羅樹委員 Mさん

 臨時休校という特殊な状況をについて僕は良いところと悪いところがあったと思いました。

 良いところは、通学をする手間が省けるところです。高校は中学校と違い自宅から学校までの距離が遠い人も多いと思うので、その時間を無くせることは生徒の負担を減らせるメリットになると思いました。

 悪いところは2つあります。 1つ目は、勉強をしづらいことです。配布されたプリントだけではどうしても勉強不足になってしまうことや、教科書を見ただけでは理解できないところがあるので、問題を解くのに時間がかかってしまうことがデメリットだと思いました。 また、スマートフォンから出される課題もあるため、毎日チェックしないと気づかない間に提出期限を過ぎていることがあるので、そこもデメリットだと思いました。 2つ目は、コミュニケーション不足になることです。通学しないため友達と会う機会が少なくなり、1人で過ごすことが憂鬱に感じることもあったのでデメリットだと思いました。

 私は臨時休校を経験してみて良いところより悪いところの方が多いと感じました。今後このような事態にならないように感染対策を徹底したいです。