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更新日:2020年10月15日

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ゲーテインスティトゥート「未来のためのプロジェクト」国際青少年バーチャル会議(9月19日~20日)報告

ゲーテインスティトゥート(注)主催の、持続可能な発展をテーマにした生徒向けのコンテスト「未来のためのプロジェクト」に、本校からドイツ語選択者を中心としたチームが応募しました。本校のチームは、東アジア地域からの応募60チームの中で、書類選考を通過した15チームのひとつに選ばれ、代表生徒が9月19日~20日にオンライン上で開催された「国際青少年バーチャル会議」(テーマ:気候と環境保護)に参加して、プロジェクト発表を行いました。
会議に参加した、2年次生の佐藤美沙さん、秋山帆香さん、坂井里名さんにインタビューしました。

(注)ドイツ政府が運営するドイツ語の語学学校

各校の活動発表を通じ、未来へのビジョンを話し合う2日間

Q.2日間どのような活動をしましたか。

「初日は、まず自己紹介のアクティビティの後、出場した15校が用意した、各校の活動内容をまとめたビデオが上映されました。私たちのビデオも他校の人に見ていただき、最終的にどのグループが印象に残ったのか、などを全体で発表しました。
次のディスカッションでは、各グループでmiroというアプリケーションを使い、参加した各チームが「理想の未来」を考え、未来へのビジョンについて、意見を出し合いました。
2日目は、初日にそれぞれのチームが話し合った未来へのビジョンを全体に発表しました。後半は、実際にドイツで活動されている環境活動家の方のお話を伺ったり、質問をして回答をいただいたりしました」(坂井さん)

自分たちのドイツ語が伝わって励みになりました

Q.活動報告のビデオを作るのは大変でしたか。

「コーチとの連絡が取れず指示を受け取れないトラブルがあり、短期間での作成となってしまい大変なところもありましたが、自分たちなりにいいものが作れたと思います。

私たちはスライドを使って、Instagramで投稿したポストの説明をドイツ語でしました。作った時は私たちの言葉が伝わるか不安でしたが、ビデオを見た参加者のみなさんから、良かったところなど沢山の意見をもらえたり、Instagramのアカウントにフォローがあったりして、今後の活動の励みになりました」(佐藤さん)

もっとも印象に残ったディスカッションプログラム―「新鮮」「新たな発見」「刺激的」

オンラインによるディスカッション(miro)

「miroを使ってディスカッションをするプログラムがとても印象に残りました。今まで同年代の海外に住む人がどのような環境のなかで暮らしているのかということや、未来への想いなどを直接聞く機会はあまりなかったので、新鮮なことばかりでした。住んでいる国や地域によって、課題や未来に求めることが違っていて、その地域のことをよく知っているからこそ解決したい問題や策を見つけることができるのだとわかりました。何事も、まずよく知ろうとして、そこから行動に移すことが大事だと実感しました。また、日本チーム内でのディスカッションでは、日本のさまざまな課題について改めて考え直すことができたので、とても貴重な体験となりました」(佐藤さん)

「ディスカッションのプログラムでは、他のグループメンバーのアイデアからヒントを得て、より自分の視点が広がり、新たなアイデアを見つけ出すことができました。他校のディスカッション結果の発表で私たちとは異なる考えに触れ、新たな発見も多かったです」(坂井さん)

「ディスカッションのプログラムが特に印象に残りました。最初はオンラインということもあり上手く話し合いが続きませんでしたが、後半は全員が意見を出し合いお互いの意見を上手く反映させながらディスカッションできました。私たち日本チームはジェンダー平等、環境問題など日本の様々な課題を改善した案を提案しましたが、国によって抱える問題は異なり、同じテーマでも全く違うようなアイデアが出てきたことが凄く新鮮で刺激的でした」(秋山さん)

今後もインスタグラムで発信していきたいです

Q.今後はどのような活動をしたいですか。

「私たちのプロジェクトの広報グループが、横浜市内の小中学生に環境問題に知ってもらうための動画を作成しています。また、古着を回収して「古着でワクチン」という団体に寄付する計画を立てています。今回会議に参加したことによりネットワークが広がったので、引き続きインスタグラム(@environment0127)を通じて、環境問題に関する情報や私たちの活動について発信していきたいと思っています。フォロワーを増やすことも目標にしているので、是非フォローお願いします」(秋山さん)

 

生徒たちが「未来へのプロジェクト」を基盤として、自ら活動の幅を広げ、住みやすい未来づくりに向けての学びを深めてくれることを期待しています。

未来のためのプロジェクト:気候(https://www.goethe.de/ins/jp/ja/spr/eng/ver/gfz.html