更新日:2020年6月9日

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校長より

校長よりご挨拶

aisatsu横須賀南高校のホームページをご覧いただきありがとうございます。

私は4月に着任いたしました校長の布施和久と申します。どうぞよろしくお願いいたします。横須賀南高校は旧大楠高校と旧横須賀明光高校が再編統合され普通科(クリエイティブスクール)と福祉科を併置する全日制の高校として令和2年4月に開校したばかりの新校です。本校は小規模なため教員と生徒の距離が近く面倒見のよい学校です。豊かな人間性や社会性を培い社会的・職業的自立に向けたキャリア教育を重視しています。

コンセプト

学科併置の特色をいかし、個々のニーズに応じたきめ細かな指導を行うとともに、他者への理解を深め、ともに支えあい人や社会との関わりを大切にする心を育む教育活動を展開することで、共生社会において活躍できる人材育成をめざします。

普通科(クリエイティブスクール)の学び

これまで多くの可能性を秘めながら、一人ひとりがもっている力を必ずしも発揮しきれなかった生徒に対して、30人以下の少人数クラスにおいて学び直しを支援し、「わかることが実感できる学び」を提供することで確かな学力を身につけ、一人ひとりの進路希望の実現をめざします。

福祉科の学び

社会福祉に関する基礎的・基本的な知識・技能と技術を総合的、体験的に学び、グローバルな視野をもち、自分で気づき、考え、行動する力を身につけ、上級学校に進学し国家資格を取得して生涯の仕事とすることをめざします。

安心・安全に学ぶために

〇 ルールを守り、マナーを身につけ、身だしなみを整えることを大切にするために、生活指導をしっかりと行うことで規範意識を醸成するとともに、安心・安全に学べる環境を作ります。

〇 「コミュニケーション技術」を必履修科目としコミュニケーション能力と態度を育成し、人間関係づくりにいかします。

〇 外部から専門の先生が毎週来校するなど教育相談が充実しており、相談しやすい体制です。

 

私たち職員一同「チームみなみ」として横須賀からこれからの共生社会に貢献できる人材を育成するという情熱を持ち、生徒とともに新しい歴史を作っていこうと決意しています。そのためには保護者の皆さまや地域の皆さまのご理解、ご協力と応援が必要です。新生横須賀南高校の教育活動へのご支援をよろしくお願いいたします。

 

横須賀南高等学校

校長 布施 和久

始業式のメッセージ

横須賀南高校の皆さんおはようございます。

私は校長の布施和久と申します。この4月に着任したばかりなので皆さんに会うのは初めてとなります。

本来ならば皆さんの顔を見ながら直接お話をしたかったのですが現在の状況を考えて放送による話としました。

3月からここまで新型コロナウイルスの影響で学校が休校になり不安な気持ちだっただろうけど学校に協力をしてくれてありがとう。

そして、今日は新しい学校である横須賀南高校の始まりの日です。皆さんは横須賀南高校の1期生と2期生になります。そのスタートの日に学校に来てくれてうれしいです。

でも今一番大切なことは自分の命を守ることと他人の命を守ることです。その気持ちを忘れずに行動してください。

この期間皆さんは学校に行き、勉強をしたり、部活をしたり、友達と話したりするというあたりまえのことがどんなに大切なことか気づいたでしょう。何でもない平凡な日常がかけがえのないものだとわかったと思います。だから一日一日を大切に生きていかなくてはいけません。あなたたちは横須賀南高校のパイオニアなのです。誰もまだ歩いていない道を切り拓いて道を作っていくことがあなたたちの役目です。どんなに細い道でもいいから私たちと一緒に道を作っていきましょう。期待しているからね。

これから先も学校が正常に再開されるにはもうしばらく時間がかかります。横須賀南高校の1期生、2期生ということを忘れずに責任をもって生活してください。

そのためには自分のやるべきことをしっかりやることです。まず健康管理をしっかりして不要不急の外出や感染のリスクがあるような行動は慎んでください。そして、学習課題が出ますのでそれに真剣に取り組んでください。提出をしてもらいこれが成績の評価の材料の一つになります。また、本を読んだり自分の進路のことを考えたりしてください。不安があるかもしれませんが学校から気持ちが離れないようにしてこの辛い状況を乗り越えていってください。でもどうしても心配な時は相談してくださいね。私たちはいつでも皆さんを応援しています。いっしょにがんばっていきましょう。 

令和2年4月7日

新入生の皆さんへ

横須賀南高校の新入生の皆さん、こんにちは。私は校長の布施和久と申します。よろしくお願いいたします。

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、神奈川県教育委員会の指示のもと、5月6日まで臨時休校となっており、皆さんの身体や心の健康を心配しています。また、その影響で4月8日に予定していた入学式も延期となり、皆さんが新たな生活をスタートさせることができない状況が続いていることに胸を痛めています。皆さんは4月からの高校生活の始まりに大きな期待と希望を持っていたことでしょう。私たち職員も皆さんを迎え入れる準備をし、皆さんに会えることを楽しみにしていたので残念な気持ちでいっぱいです。そんな不安な気持ちの中、状況を理解し、ここまで学校に協力をしていただいた皆さんと保護者の方に感謝申し上げます。

今は、「いつから学校に行けるのだろう。」「勉強が遅れてしまうのではないか。」「始まりが遅くなって友達ができるだろうか。」といった不安があるかもしれません。でも私たちはあなたたちを待っています。学校が再開したら全力であなたたちを応援します。だから、あせらずに今自分ができること、やるべきことに取り組んでください。この世に無駄なことは一つもありません。何より今一番大切なことは自分の命を守ること、他人の命を守ることです。健康管理に努め、不要不急の外出をせず、感染のリスクがあるような行動は慎んでください。それでも心配な時、苦しい時は学校に相談してくださいね。

横須賀南高校は新しい学校です。その新しい学校の歴史を作っていくのはあなたたちです。今持っている「新たな気持ちで横須賀南でがんばろう!」という気持ちを忘れないでください。新校を前に進めていくには皆さんの力が必要なのです。学校が再開される日まで身体と心の準備をしてくださいね。

学校がいつ再開されるか不透明な状況のため、今後の学習のことを考えて皆さんに教科書と課題の一覧文書を配付しますので4月21日に発信したマチコミや本日掲載したホームページの案内を読んでください。

この苦しみを乗り越えた先に見える学校という場所は、皆さんにとってもこれまでとは違った場所として目に映るかもしれません。私たちは、学校で皆さんと共に過ごせるあたりまえの日常が一日も早く戻ることを願っています。一緒にがんばっていきましょう。

令和2年4月23日

横須賀南高校の生徒の皆さんへ

国の緊急事態宣言延長を受けた県の実施方針により県立学校も5月31日まで臨時休業とすることになりました。休業が延長されたことでこれまで以上に皆さんの心身の健康を心配しています。先が見通せない不安と焦りの中で皆さんがどんな気持ちで毎日を過ごしているのか想像するだけで胸が痛くなります。

こんな時に大人はよく「こういったことも後になるといい経験だったなって思えるよ。」と言います。それは嘘ではありませんが、そんな先のことを言われても今が辛い皆さんにとっては単なる気休めにしか聞こえないかもしれません。だからこそ今日を大切にしてください。今日がなければ明日はありません。現在の向こうに未来はあるのです。自分が今日できることに誠実に取り組むことが皆さんのやるべきことです。その積み重ねが未来の成長につながります。自分が新校を作っていく一員であることを忘れず、与えられた課題に取り組み、責任ある行動を心がけ、学校が再開されるまで気持ちと身体の準備をしてください。

人生とは学びの連続です。学びは日常生活の中すべてにあります。人はいつでもどこでも学ぶことができます。学校の課題に取り組むほかに、料理をする、掃除をする、本を読む、音楽を聴く、ニュースを見る、上級学校の情報を集める、興味のある職業(仕事)について調べる、家の手伝いをする、散歩をする・・・。今学べることを学べるところから吸収してください。そういった時間がまちがいなく皆さんを成長させます。とくに1年生の皆さんは入学式もまだできておらず不安だと思います。でも大丈夫、必ず入学式ができる日が来るし、高校生活を楽しむ時間もやって来ます。焦らずに待っていてください。皆さんが困ったこと、不安なこと、心配なことがあれば遠慮なく学校に連絡してください。学校には学年の先生の他にスクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーの先生もいます。

最後に私の好きな言葉を皆さんに紹介します。「艱難汝を玉にす」(かんなん なんじを たまにす)という言葉です。ちょっと難しいかもしれませんが「艱難(苦労)が汝(あなた)を玉(宝石)にする」→「地中から掘り出された原石が磨かれて初めて美しい宝石になる」→「人間は苦労・困難を乗り越えることによって立派な人間になる」という意味になります。私は皆さんに困難を乗り越え、強くて優しい人間になってもらいたいのです。そして、横須賀南高校をそういった逆境(苦しみ)を知っているからこそ、その分人に優しくできる生徒が集まる学校にしていきたいのです。

私たちはいつでもあなたたちを応援しています。あなたたちとつながっています。必ずやってくる学校再開の日に向けて健康に気をつけながら、今自分がいる場所で成長しましょう。

令和2年5月8日

入学式のことば

まず始めに、今日の入学式は、新型コロナウイルス感染拡大防止のために、県教育委員会の指示のもと、新入生の皆さんと教職員だけで行います。保護者、来賓の皆様にはご容赦いただくとともに、ご理解いただいたことに深く感謝いたします。

さて、あらためて横須賀南高校の新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。私は校長の布施と申します。2か月遅れの入学式になってしまいましたが、私たちは皆さんの入学をずっと待っていました。196名の皆さんの顔を見ることができてうれしいです。

これまで不安な思いを抱えながら生活をしてきたと思うけれど、学校に協力をしてくれてありがとう。いよいよあなたたちの高校生活が始まります。

横須賀南高校は普通科と福祉科がある、新しい学校です。あなたたちはその新しい学校で、3年間学ぶ初めての学年です。胸を張って誇りを持って高校生活を送ってください。入学にあたり、私から皆さんにお願いしたいことが二つあります。一つは、「横須賀南高校を好きになってください。」ということです。皆さんが自分たちの手で作っていく新しい学校である、この横須賀南高校を好きになればきっと横須賀南高校は素敵な学校になっていくはずです。

もう一つは、「人を傷つけたり、人が嫌がったりすることをしない、言わない人になる。」ということです。本校の学校教育目標には、皆さんに身につけてもらいたい「福祉の心」というものがあります。これはその「福祉の心」の一つです。皆さんには自分と他人を大切にできる、優しい人になってほしいのです。苦しみを乗り越え、強くて優しい人になってもらいたいのです。そして私は、横須賀南高校を、自分が苦しみを知っているからこそ人に優しくできる人が集まる学校にしたいのです。

これから高校生活を始めるにあたり、「やり直そう」とか「自分を変えよう」と決意している人がいると思います。でもコロナウイルスの影響でスタートが遅くなり、毎日登校できるようになるにはもうしばらく時間がかかります。そんな中で今は、「友達ができるかな。」、「勉強についていけるかな。」といった不安があるかもしれません。でも「横須賀南で頑張ろう。」「成長しよう。」という気持ちを持ち続けているかぎり大丈夫です。焦らず、ゆっくりとやっていきましょう。どうしても心配な時は、先生たちに相談をしてください。

今大切なことは、高校生として自分がやるべきことをしっかりやることです。まず自分の命を守ることと他人の命を守ることです。健康管理をしっかりして、不要不急の外出や感染のリスクがあるような行動を慎んでください。そして、家庭での課題学習と学校での授業に真剣に取り組んでください。これが今後、成績の評価の材料となります。

最後に、皆さんは横須賀南高校のパイオニアです。あなたたちには横須賀南高校の道を作っていくという使命があります。私たちは縁あってここで出会った仲間です。横須賀南高校を好きになって一緒に道を作っていきましょう。期待しています。

令和2年6月5日