横浜翠嵐高等学校 全日制 > 学校概要 > 校長より
更新日:2025年4月3日
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令和7年4月1日に第28代校長として着任しました師岡健一(もろおか けんいち)と申します。よろしくお願いいたします。
本校は、昨年度、創立110周年を迎えました。大正3年に神奈川県立第二横浜中学校として創設され、大正12年に県立横浜第二中学校、昭和23年に県立横浜第二高等学校、そして昭和25年に県立横浜翠嵐高等学校となり、今日に至っています。昭和39年には定時制課程が設置されました。
翠嵐という校名は、旧制中学からの校歌の冒頭(美なりや翠嵐)から採られています。山は緑で吹く風は香しく麗しいという意味があります。校舎は緑豊かで閑静な三ツ沢の丘に建っています。
本校には、「大平凡主義」という理念があり、脈々と受け継がれています。「当たり前のことを当たり前に行い、一日一日を大切にする」という精神であり、日々の努力をこつこつと積み重ねることの大切さを説いています。生徒たちは、高い志を持つ仲間と切磋琢磨しながら、勉強・部活動・学校行事等に取り組んでいます。
本校で育てたい生徒像は、国内外を問わず広く社会に貢献する「真のトップリーダー」です。そのために、高い学力と幅広い教養を身に付けてもらうとともに、他者を思いやる温かい心を持つ心優しきグローバルリーダーを育成しています。
平成29年10月、神奈川県教育委員会により学力向上進学重点校の指定を受け、将来の日本や国際社会においてリーダーとして活躍できる人材の育成に取り組んでいます。高い進学意欲を持つ生徒の希望をかなえるために、職員は不断の授業改善に取り組み、「生徒の心に火をつける授業」を実践し、夢や目標への挑戦を支援しています。生徒一人一人の第一希望実現へ向けて、職員一同、全力でサポートいたします。
これまでの伝統と良き校風を受け継ぎ、学校・家庭・地域がお互い協力連携しながら、信頼される学校、応援される学校、期待される学校となるよう努力してまいります。
令和7年4月 第28代校長 師岡健一