更新日:2024年4月30日

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校長通信 2024年4月

美術の授業(令和6年4月30日)

今日は美術の授業を紹介します。図形の大きさや配置や色など、構成を工夫することによって、様々な表現をする実習を行っていました。毎回の授業で作成段階を画像で記録し、デジタル・ポートフォリオの作成にも取り組んでいました。

美術の授業

テニスの授業(令和6年4月26日)

今月は雨の日が多く、体育の授業を体育館で行う日が多くありましたが、今日は中庭ではテニス、グラウンドでは陸上の授業を行っていました。なお、ゴールデンウィークは多くの運動部が高校総体県予選に参加します。

中庭

テニスの授業

Open Door Policy(令和6年4月25日)

風通しのよい学校づくりに向けて、打ち合わせやオンライン会議中などを除き、可能な限り校長室のドアを開けています。最近は、廊下を通る生徒があいさつをしてくれます。是非、気軽にお声かけください。

廊下から校長室

オープンドア

ICT活用とグループワーク(令和6年4月24日)

ガイダンス的な授業が終わり、各教室では単元の学びが進んでいます。グループワークで生徒同士が互いに意見交換したり、一人一台端末を活用して発表し合ったりたりする授業を観る機会が増えてきました。

グループワーク

図書館や実験室での授業(令和6年4月23日)

1年生を対象にした図書館オリエンテーションでは。図書館の書籍を自分の端末で検索する方法を紹介していました。また、生物実験室で光学顕微鏡の使い方に慣れるように、玉ねぎの細胞の観察を行っていました。

図書検索

顕微鏡

雨の日の登校(令和6年4月22日)

今朝は大雨したが、多くの生徒はカッパを着ていつも通りに自転車で登校してきます。そのため廊下にはたくさんのカッパがぶら下がっています。くれぐれも事故がないように気を付けて登校してきてください。体育の授業は体育館で活発に活動していました。

カッパ

体育の授業

校長室からUD化(令和6年4月19日)

本校はインクルーシブ教育実践推進校として学校全体をユニバーサルデザイン(UD)の視点で、わかりやすくする取組をしています。まずは、校長室からUD化しようと、オンライン会議中が廊下からでも変わるようにしました。また、もう使われなくなった検温モニターを利用して、デジタルサイネージ(電子看板)として復活させました。これからは、多国語表現やピクトグラムにしていこうと思います。

デジタルサイネージ

↑使わなくなっていた検温モニターをデジタルサイネージに変身させました

オンライン会議中

↑今、校長室に入っていいか、廊下からわかるようにしました

各学年校外学習(令和6年4月18日)

今日は、全学年が校外学習です。1年生は自然豊かな愛川ふれあいの村にて仲間づくりの体験学習、2年生は修学旅行の集合場所である羽田空港でチェックを受けてから汐留で劇団四季による「アラジン」の観劇、3年生は東京ディズニーランドにて、ホスピタリティやユニバーサルデザインを体験的に学んできます。写真は本校から貸切バスで出発した1年生の見送りの様子です。

遠足の見送り

校内見て回ってます(令和6年4月17日)

これからも校内を回っていきます。授業中、教室内にそっと入っていきますので、あまり気にしないようお願いします。

校内探索

一人一台端末を活用した授業(令和6年4月16日)

平常授業になってからは、できる限り校内を回って授業の様子を観るように努めています。早速一人一台端末を活用した授業も多く、アンケートフォームや歴史クイズ、ロイロノートで自己紹介など、様々な工夫が見られました。生徒も周りの人に操作を教わったりしながら取り組んでいました。

一人一台端末を早速使っている授業

平常授業スタート(令和6年4月15日)

ガイダンスやLHR(ロングホームルーム)、到達度テストなどの行事が続いていましたが、今日から平常授業がスタートしました。早速、生徒が一人一台端末を活用したり、互いに教えあったりと、生徒は積極的に活動していました。

情報の表現と管理

↑写真は2年生の選択科目「情報の表現と管理」の授業の様子

1学年交通安全教室(令和6年4月12日)

本校は多くの生徒が自転車で通学しています。そうしたことから、今日は外部講師をお招きし、1学年対象の交通安全教室を行いました。学校周辺の危険な箇所を具体的に説明していただき、安全に自転車で通学する方法を学びました。

交通安全指導

ICTガイダンス(令和6年4月11日)

本日、1学年はICTガイダンスということで、生徒一人一台端末を活用して、Google、ロイロノート、スタディサプリにログインする作業を行っていました。うまくいかない生徒は選択教室に行って、個別のサポートを受けていました。とても丁寧な対応で生徒も安心している様子でした。

ICTガイダンス

↑一定のスペック以上なら、自宅に既にある端末の持ち込みもOKとしています。

学年集会・ガイダンス(令和6年4月10日)

今日は快晴の中、各学年、各クラスでLHR、オリエンテーション、学年集会などを行いました。教室では一人一台PCのGoogleクラスルームの設定やロイロノート、スタディサプリの設定、学校生活の注意点など丁寧な説明がありました。体育館で行った学年集会では学年団の先生が一人ひとり自己紹介をして、学年全体がファミリーのような雰囲気になっていました。

学年集会

↑スライドを使って先生一人ひとりが自己紹介をしました。

通学の様子

↑朝の登校風景。まだ桜が頑張って咲いています。

令和6年度入学式(令和6年4月9日)

今日は嵐のような天気の中、第48回入学式を行いました。式の中で私からお話しした内容をここに紹介します。写真は入学式が始まる前のものです。

入学式前日

令和6年度 入学式 校長のことば

平年より約1週間、遅れて開花した本校の桜が満開となり、今日は雨、風を必死に耐えて、皆さんの入学を見守っています。この4年間、人数制限を設けた中で行われてきた入学式ですが、今回、5年ぶりに規模を縮小することなく、保護者の皆様と一緒に入学を祝うことができることを大変うれしく感じております。ただいま入学を許可いたしました、292名の生徒の皆さん、改めまして、ご入学おめでとうございます。そして、保護者の皆様、お子様のご入学、誠におめでとうございます。心よりお慶び申し上げます。皆さんは、地域に愛され、多くの卒業生を送り出してきた上鶴間高校の48期生になります。これから3年間、上鶴間高校でたくさんの友達や先生たちと出会い、ともに学び、励まし合って、部活動や学校行事など、高校でしか体験できないことを思い切り楽しんで欲しいと願っています。皆さんは、小学6年生や中学1年生の頃に、学校に行きたくても行けなかったり、学校行事が中止や縮小されたりといったことを経験したと思います。そんな経験をしたからこそ、学校に登校して、いろんな性格、いろんな個性、いろんな考えを持つ仲間と過ごすことの大切さ、楽しさを実感したのではないでしょうか?本校は、多様な個性を持った生徒が集まっていますが、学校全体で、それぞれの違いを認め合い、相手の立場を考え、尊重し合うことで、豊かな学びの場を創り出し、すべての人々が共に成長していく姿があります。それこそが、上鶴間高校の大きな魅力のひとつだといえます。また、本校には、今いる場所がわかりやすくなっていたり、教室に入ると授業に集中できるような環境になっていたり、いたるところで誰もが学びやすく、過ごしやすい工夫がなされていることに気が付いたと思います。このような、誰にとっても学びやすく過ごしやすい環境をユニバーサルデザインといい、このようなユニバーサルデザインを意識したインクルーシブ教育実践推進校の取組は、全国から注目され、これからの時代のすべての学校が目指す姿を、先進的に示しています。是非、皆さんは、生徒一人一人の成長を大切にしていく環境の中で、仲間と協力し合って、互いの能力を最大限に引き出す、様々なチャレンジをして欲しいと思います。本校には、もうひとつ強みがあります。それは、本校がこれまでに積み重ねてきたICTを活用した授業の先進的な取組です。これからの時代は、先行きが不透明で、将来の予測が困難な時代と言われています。このような時代を生き抜くためには、仲間と協力し合い、インターネットやAIを使いこなし、様々な情報を収集、処理して、新たな価値を創り出して発信していくことが求められています。そのような情報活用能力を身に付けるためには、スマートフォンではなく、一人一台端末を活用して、新たな価値を創り出す学びが重要です。こうした取組が進んでいる上鶴間高校の学習環境を最大限に生かし、自分自身の可能性を広げ、夢に向かって大きく成長していていくことを期待しています。私たち教職員一同は、皆さん一人ひとりが持つ可能性を信じ、挑戦し続ける皆さんの学びと成長を粘り強くサポートしていきます。結びに、本日入学した292名の新入生の皆さんの充実した高校生活と、健やかな成長を祈念し、式辞といたします。令和6年4月9日、神奈川県立上鶴間高等学校 第18代校長 柴田功

令和6年度始業式・着任式(令和6年4月8日)

本日は桜満開の中、始業式と着任式を行いました。生徒と初めての対面となりましたが、生徒は予定よりも早く体育館に集合して整列し、話をよく聞いてくれました。明日は入学式、雨予報ですが新入生との対面を楽しみにしています。

門と桜

↑始業式に合わせて桜が満開です。

教室配置図

↑校舎配置図もユニバーサルデザイン的な工夫がなされています。

ユニバーサルデザインな学校(令和6年4月5日)

本校はインクルーシブ教育実践推進校ということで、すべての生徒にわかりやく学びやすい学習環境づくりを目指しています。校内のいたるところに校舎内の案内表示があり、教室は黒板全面をホワイトボードにして掲示物がないフロントゼロを実現しています。学校、教室内がとても過ごしやすい環境になっています。

フロントゼロ

↑黒板をすべてホワイトボードに変更し、スクールタイマーの設置と本時の目標の掲示場所だけしかありません。

北棟階段

↑オレンジ色の壁は北棟、4階にいるのがすぐにわかります。

北棟案内図

↑階段の途中にはフロア案内。こうした表示がいたるところにあります。

令和6年度はどんな年度(令和6年4月4日)

いよいよ4月8日から新学年の学校生活がスタートします。在校生、新入生は期待がふくらむ時期と思います。それでは、今年度、本校はどのような年度になるのか、整理してみます。

〇 全学年が新しい学習指導要領による学びになります。

〇 GIGAスクール構想による一人一台端末を活用した学習活動が全学年で行われます。

〇 インクルーシブ教育実践推進校の実践的な取組が14校から18校に増えます。

〇 本校の体育館の耐震工事が9月から始まります。

〇 大学入学共通テストに「情報1」が加わります。

色々と節目や変化となる年度になります。その変化を積極的に受け入れて、チャンスにしていきましょう。

一足制はじめました(令和6年4月3日)

今年度から、上履きをなくして靴のまま校舎に入れる「一足制」にしました。緊急時にはすぐに避難できることや、下駄箱のスペースをピロティとして活用できることなどのメリットがあります。今後来校される方は上履きを持参する必要はありませんのでご承知おきください。

一足制そのいち

↑職員玄関には一足制の案内

一足制そのに

↑下駄箱がなくなって広いスペースが生まれた昇降口

第18代校長として着任しました(令和6年4月2日)

昨日、上鶴間高等学校第18代校長として着任しました柴田功と申します。地域から愛され、48年の歴史を持ち、生き生きとした生徒が集まる上鶴間高校で勤務することを大変嬉しく感じております。私としては川崎北高校、希望ケ丘高校の校長を2年ずつ務め、校長として3校目になりますので、これまでの経験を活かし、さらに魅力ある学校づくりに尽力していきますのでよろしくお願いします。桜満開の始業式、入学式で皆さんとお会いできることを楽しみにしております。校長通信はできる限り毎日更新していくつもりですので、よろしくお願いします。

着任しました

 

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