校長あいさつ 

横浜氷取沢高等学校　校長あいさつ

横浜氷取沢高等学校のホームページにようこそ。

校長の坪内幸子（つぼうちさちこ）です。 

令和2年4月に開校した横浜氷取沢高校も、4月に７期生359名を迎えました。開校から「国際的な視野を持ち、主体的に考え、探究する人間性の育成」、「多様な価値観を尊重し、他者と協働して問題解決できる心の育成」、「自らの課題に挑戦し、自己を伸ばし続ける姿勢の育成」を学校目標に掲げ、教育活動を行ってまいりました。 

令和4年には「グローバル教育研究推進校」の指定を受け、英語の授業において、少人数制の実施やＡＬＴ等の活用により、「話すこと」や「書くこと」を中心とした授業を行い、１学年では校内スピーチコンテスト、２学年ではプレゼンテーションコンテストを実施しました。コンテスト出場者のレベルは高く、ジェスチャーを交えての発表は素晴らしいものでした。姉妹校等の交流では、韓国との双方向の訪問を行い、オーストラリア、ニュージーランド、そして新たにフィリピンの高校ともオンライン交流を実施し、異文化理解を深める取組みを多く行いました。さらに、神奈川大学を訪問し、留学中の外国人学生との交流も行いました。また、日揮グローバル株式会社の方に講師を依頼し、グローバル企業に勤務する立場から「持続可能な経済成長について」「グローバル人材とは何か」について、講演をしていただき、生徒や職員を交えてパネルディスカッションも行いました。 

今年度も姉妹校等交流をはじめ、台湾への修学旅行など「グローバル人材」を育成するために、より一層教育活動を充実させ、そのうえで、多様な生徒一人ひとりを大切にし、教職員とともに地域や社会に愛され、在校生、卒業生が「横浜氷取沢高校の生徒でよかった」と思ってもらえる学校づくりを目指します。今後とも変わらぬご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。 

  

 

令和６年4月 

横浜氷取沢高等学校 

第3代校長　坪内　幸子