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更新日:2023年12月1日

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進路情報

進路について

本校では学校目標の一つである「進路希望を実現するための教育活動の充実」を推進していくため、生徒一人ひとりの勤労観や職業観を育成し、生徒自身が自己の進路実現を達成するために、明確な目的を持って勉学に励むことができるようキャリア教育を実践します。以下に本校で取り組んでいる実施例の一部を紹介します。

〇1年生 職業理解と自己理解

「上級学校見学会」、「働く人の講話」、「進路分野別説明会」など

〇2年生 上級学校理解と自己拡充

「上級学校見学会」、「大学受験のための講話」、「大学出前講座」、「進路分野別説明会」など

〇3年生 進路選択と自己実現

「進路別講演会」、「第1希望校見学」、「入試説明会」、「模擬面接」など

その他、

  • 「進路説明会」(全学年共通、保護者及び生徒対象)
  • 進路指導室やパソコン教室等を利用した調べ学習
  • 模擬試験・小論文模試の実施
  • 定期的な個人面談、3者面談の実施
  • オープンキャンパス等への積極的な参加

等の取り組みを進めています。

推薦入試制度について

学校推薦型選抜(指定校)

特定の高校(=指定校)に在籍する者だけが出願できる推薦制度です。指定校は過去に入学実績があり、入学後の成績が良好な卒業生を出した高校などが該当します。その高校の生徒を積極的に受け入れるというものですので、推薦を受ければ合格する可能性は極めて高くなりますが、出願するために必要な成績や出欠等の条件は厳しく、出願人数も制限されています。

学校推薦型選抜(指定校)の例

青山学院大学、桜美林大学、神奈川大学、神奈川工科大学、関東学院大学、工学院大学、国士舘大学、専修大学、拓殖大学、玉川大学、東海大学、東京家政大学、東京経済大学、東京都市大学、日本大学、文教大学、法政大学、明治大学、湘北短期大学、相模女子短期大学、県立平塚看護大学校、厚木看護専門学校等。

学校推薦型選抜(公募)

出願資格を満たす者なら誰でも出願できる推薦制度です。受験倍率が一般選抜と変わらない場合もあり、高校の成績がよければ合格するとは限らないという点で指定校推薦とは大きく異なります。選考方法は面接試験や小論文試験だけでなく学力試験を課す大学・学部もあり、学力や成績を重視する場合や、人物を重視する場合、これらの総合的判断の場合など選考基準も多岐にわたります。

総合型選抜(旧AO)

総合型選抜とは、出願者自身の人物像を学校側の求める学生像(アドミッション・ポリシー)と照らし合わせて合否を決める入試方法です。具体的には各大学・短大が「求める学生像」をあらかじめ明記し、学業成績だけでなく、受験生の個性や適性、高校時代の活動実績、勉学意欲などを総合的に判断して選抜します。選考方法はエントリーシート(自己推薦書、志望理由書、活動報告書)の提出や面接等です。面接では集団討議やプレゼンテーション等を行う場合もあります。

その他

スポーツ推薦、文化・芸術推薦、課外活動推薦、資格推薦、自己推薦等、様々な形態の入試があります。