ここから本文です。

進路

1 本校の進路支援について

普通科

  1. キャリア教育実践プログラムは、進路実現を重視して組み立てています。
  2. 毎朝10分間の「読書の時間」によって読解力や思考力を養います。
  3. 週末課題によって学習習慣を身につけます。
  4. 夏季補習や放課後の補習の充実によって基礎力、応用力を強化します。
  5. 生徒対象・保護者対象の説明会の他に、日常的に進路相談活動で支援しています。
    全生徒対象の個別面談の他、夏休みに三者面談を行っています。
  6. 1,2年生では年2回の「全国レベルの学力診断テストや模擬試験」等の実施とその結果をもとにふり返りを行うことによって、実力の掌握と弱点教科を図ります。入試において英語が更に重要となる傾向を鑑み、英検を受験します。
  7. 校内実施(3年7月は公開会場)の全国模試(希望者)を3年間11回設定し、本格的な実力をつけていきます。また小論文模試や校務員模試、看護模試も受験できます。推薦やAO入試に対応すべく面接指導や小論文指導等、一人ひとりのニーズに応じた手厚い進路支援を行っています。
  8. 進路室には参考書の他、パソコンを備えつけ、自習や情報検索に自由に利用できます。また、学習室を整備し、自習ブースにて落ち着いた環境で学習ができます。
  9. 提携大学・社会人の出前授業や講義によって、幅広いものの見方を養います。

総合ビジネス科

  1. キャリア教育実践プログラムは、進路実現を重視して組み立てています。
  2. 毎朝10分間の「朝学習の時間」によって基礎学力、読解力や思考力を養います。
  3. 学期1回の進路ガイダンスで職業観を育成し、自己理解を進め、進路意識を高めます。
  4. 商業教育を通じて職業人としてのマナーを身につけ、実践的な知識を習得します。
  5. 生徒対象・保護者対象の説明会の他に、日常的に進路相談活動で支援しています。全生徒対象の個別面談の他、3年生6月に三者面談を行っています。
  6. 2年生では企業見学を実施。実際に校外に出て就業についてのイメージを深めます。
  7. 商業科授業におけるデュアルシステム(インターンシップ体験)、課題研究授業における外部企業との連携
    授業を通じて進路意識を向上させ、実際の進路活動に活かしていきます。月1回校内で実施される無料公務員講座を活用し、公務員試験対策が可能です。
  8. 推薦やAO入試に対応すべく面接指導や小論文指導等、一人ひとりのニーズに応じた手厚い進路支援を行っています。学習室(令和6年度リニューアル)には赤本、参考書の他、自習ブースが設置され、朝SHR前、昼休み、放課後(最終下校時刻まで)の自習に最適な環境が整っています。また、職員室近くには、わからないところを教員に1対1で個別に指導してもらえるスタディルームがあります。

2 本校の「総合的な探求の時間」について(普通科)

本校の「総合的な探究の時間」は次のような理念に基づき展開しています。

1 基本的な考え方

  • 変化の激しい社会に対応して、探究的な見方・考え方を働かせ、横断的・総合的な学習を行うことを通して、よりよく課題を解決し、自己の生き方を考えていくための資質・能力を育成することを目標とする。
  • 自己のキャリアを見据えながら自己のキャリアをデザインする力を身につけさせる。
  • 増加傾向にある総合型選抜・推薦入試に対応する力を身につけさせる。

2 身につけさせたい力

  • 学び続ける姿勢・態度
  • 自己の考えを表現する
学年 学習テーマ 通年使用
テキスト
外部講師招聘授業
1学年

・自分を知る
・職業、学問を知る
・社会を知る
・探究学習(テーマ学習)の基礎を学ぶ
・発表リテラシーを身につける

ベネッセ
キャリアナビ
(デジタル教材)

*模試振り返り講話
(ベネッセ講師)

(写真下右)

2学年

・自分を知る
・社会に向き合う
・職業、学部、学科を知る
・キャリアをデザインする
・探究学習(テーマ学習)を実践する

ベネッセ
キャリアナビ
(デジタル教材)

*模試振り返り講話(ベネッセ講師)
*進路特別講義
文系・理系テーマ別
東洋大学、東海大学講師出張授業

3学年

・ありたい自分を知る
・自己実現の方法を理解する
・社会に貢献する
・キャリアに関する経験を積む
・探究学習(テーマ学習)を深化させる

ベネッセ
探求ナビ
(デジタル教材)

*課題設定プログラム(写真下左)
産業能率大学講師による特別講義
全4回

 

普通科1年生対象に4月に実施した実力テストの振り返り講話を実施しました。1.模試の重要性を認識すること、2.学習習慣を身に付け、模擬試験を生かした効果的な学習方法を知ることを目的として実施しました。講演後の生徒の感想として、「自分の今の課題を見つけることができた」「短い時間でも毎日、その日の授業の復習を行い、習ったことを定着させられるように学習習慣を身に付けていきたい」といった声が寄せられました。また、「希望進路の実現のためには日々の積み重ねが大切だと感じた」との感想もあり、生徒たちは今後の学習に対して意欲を高めることができました。計画的・系統的な進路指導が本校の特長のひとつです。

普通科3年生を対象に、探究学習を深めるための特別講義を4回実施しました。探究学習に長く取り組んで実績がある産業能率大学から専任講師をお招きし、「課題の設定の仕方」「課題を深く掘り下げる方法」「アンケート、調査方法」といったテーマで講義をしていただきました。探究学習で培われる「課題発見・解決能力」「主体性」「思考力」などは、現在増加している総合型選抜入試において評価される資質と合致するため、探究学習の経験は総合型選抜での合格に大きく貢献します。

進路情報

進路状況(旧厚木東高校、旧厚木商業高校)

【普通科】

毎年7割以上の生徒が四年制大学、短期大学、2割近くが専修、各種学校へ進学しています。公務員合格者も数名出ています。現役合格の高さと難関私立大学への合格数が増加している点が特徴です。

【総合ビジネス科】

指定校推薦、商業検定利用大学推薦、商業教育振興会推薦(専門学校)、など様々な推薦制度を利用できます。就職では、多くの企業からの求人があります。

その他

Adobe Acrobat Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。