更新日:2019年9月11日

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大師高校校長室より

 大師高校は、1983年(昭和58年)に神奈川県の最も東に位置する県立高校として開校し、全日制普通科をその設置形態としていました。その後、1996年(平成8年)に県内初の総合学科として生まれ変わり、県内に誕生した多くの総合学科高校のパイオニアとして様々な特徴的な教育活動を行ってきました。そして県立高校改革実施計画(Ⅰ期)により2017年(平成29年)から始まった単位制普通科高校への再編が、令和元年となる今年度完成します。

 大師高校は、生徒一人ひとりの学習や進路等の目標の実現に応えるため、単位制の利点をいかした年次進行を基調とした教育課程を編成し、各年次においては共通教科・科目を中心とし、さらに2~3年次では多様な選択科目を設置しています。

 また、神奈川県公立高等学校入学者選抜において在県外国人等特別募集を行っており、多文化共生を実現している学校でもあります。

 ところで、校長として大師高校生に望む一番大事なことは、学力をつけるということです。そのためには日々の授業を大切にしてください。もちろん学力とは、ただテストの点数が良いとか悪いとかという力ではありません。まさに学ぶ力、学ぼうとする力のことです。将来の進路設計ができている人はそれに向けて、一方これから決めていく人は、将来に向けたたくさんの選択肢を持てるよう、一生懸命学ぶこと、学び続ける姿勢が大切です。

 次に大事なことは、大師高校での3年間でたくさんの経験を積むことです。大師高校では学習以外に、部活動、体育祭や文化祭などの学校行事、生徒会や委員会活動、あるいはボランティア活動など、さまざまな活動や時間を通して、たくさんの経験を積むことができます。そしてその中でコミュニケーション能力や協調性、自主性、課題解決能力など、これからの社会で生き抜くためのさまざまな力が身につくことでしょう。

 大師高校と大師高校のすべての教職員は、皆さんがこのように将来の夢や希望を叶えるために必要な力を身につけられるよう、あらゆる面において全力でサポートしていきます。

 

2019年(平成31年)4月

 

 

 

 

 

神奈川県立大師高等学校

校長 榎本 譲治