広陵祭（体育の部）

秦野高校の体育祭は9色の団に分かれて競い合います。数か月前から準備が始まり、当日を迎えることもあって生徒のモチベーションは非常に高く、毎年大盛り上がりの体育祭となっています。

競技・応援合戦だけでなく、応援ボードなども審査対象となり各色が優勝を目指して制作にも力を注ぎますので、多くの生徒に活躍の場があります。

多くの生徒が楽しみにしている秦野高校の体育祭を写真と共にご紹介します。

3月中旬：団長・団役員決定

現2年生から募集し、立候補したメンバーが団役員として活動を始めます。

4月下旬：結団式

団役員が各色に所属する生徒（団員）を集め、決起集会を開催します。

この場で団のテーマや方針が団員に発表され、士気を高めていきます。

団長による一発ギャグで締めるのがよくある光景です。

5月下旬：体育祭準備

学校全体での準備は5月の中間テスト明け、およそ体育祭1週間前から始まります。テーマに合わせた団旗や応援ボード、応援合戦ダンスを作ります。参加競技の準備・練習楽しみながら準備をしています。秦野高校では準備に教員が関わるのは最小限に留め、生徒主体で行います。

【応援ボード制作の様子】

9色の団のテーマに合わせた団旗や応援ボードを制作しています。

【応援合戦ダンス練習の様子】

上級生に教わりながらダンスを練習しています。少しずつ完成度が上がっていきます。

【種目練習の様子】

どの種目に力を注いで優勝を目指すか、についても団役員を中心に考え練習を実施します。

体育祭予行練習

各競技の説明・予行練習、応援合戦の最終調整など行います。

団の最終打ち合わせでは団長を中心に士気を高めていきます。

体育祭当日

生徒一人ひとりが楽しんでいる様子を見受けられるのが印象的で、当日に懸けてきた気持ちの強さを感じることができます。

各団のパフォーマンスだけでなく、団の垣根を超えた3年生によるサプライズダンスが披露されるなど大盛り上がりです。

秦野高校の魅力が詰まった体育祭となりました。