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更新日:2022年7月22日

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寄宿舎での生活

今月の寄宿舎

『寮祭』

7月11日月曜日。
平塚盲学校寄宿舎では、寄宿舎生の自治組織である睦会主催の三大行事(寮祭、クリスマス会、卒業生を祝う会)のひとつである『寮祭』が開催されました。
夏休みを前に、寄宿舎生の親睦を深め、楽しいひと時を過ごすことを目的に、睦会役員を中心に5月の連休明けから少しずつ準備を重ねてきました。
今回の寮祭に向けては、睦会役員会の話し合いの結果、会場設備(花火)係、司会進行係、ゲーム係、プレゼント係と4つの係に分けることにしました。係ごとに準備を進めたり、係と係との連携を図ったりと必要に応じて打ち合わせを重ねてきました。
途中、6月の中間試験や7月の模擬試験もありましたが、学習との両立をしながら取り組む舎生たち。
会場設備係は、七夕飾り、会場飾り、花火の準備を主に担当しました。

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(寄宿舎事務室前)

 

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(寄宿舎事務室前の七夕飾り)
司会進行係は、寮祭当日の進行がスムーズに進むように、事前に司会原稿を作成し準備を進めていました。
ゲーム係は、寮祭でのレクリエーションの企画を考え、今年の寮祭では、初めての企画となるビンゴ大会を開催することになりました。
プレゼント係は、ゲーム係が企画してくれたビンゴ大会に関連させて、プレゼントの内容、渡し方を考えました。
寮祭当日。
17時になると睦会会長が放送にて寮祭開催について説明しました。その後、司会進行係が寮祭の流れを説明し、会場係は会場説明をし、みんなで制作した笹飾りや、輪飾りの説明などもしました。続いてゲーム係が、ゲームの説明と、チーム対抗戦でビンゴを行うためのチーム発表をしました。Aチーム、Bチームに分かれての対抗戦です。
17時15分。舎生たちは、食堂に集合しました。
司会進行係の司会のもと、睦会副会長によるはじめの言葉で、寮祭が始まりました。
食事会です。今日は、舎生によるリクエストメニューです。
メニューは、チキンライス、ハンバーグ、かつおのからあげ、海藻サラダ、コーンスープ、シューアイスです。ボリューム満点。おいしさ満点。いつも、食事を作ってくださる厨房のみなさんには感謝の気持ちでいっぱいです。
新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、黙食ではありましたが、その後の会話の中で、「おいしかった~」との声が聞こえてきました。
食事中は、会話ができないため、舎生みんながリクエストしたBGMも聴きながら食事を楽しみました。

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(リクエストメニュー)
食事の後は、食堂でビンゴ大会なのですが、消毒のため、一度舎室に戻ります。職員が、丁寧に消毒、換気が終わると、再び食堂に集合です。
舎生が食堂に集合すると、レクリエーションの時間です。チーム対抗ビンゴ大会です。ゲーム係の3人がルール説明、AチームBチームのメンバーを発表し、ゲームが始まります。記念すべき最初の数字は30。ゲーム係が時間の許す限り、回しては発表を繰り返し、合計42個の数字を発表しました。ゲーム締めくくりの最後の数字は52でした。ビンゴした舎生は、7名。Aチームからは1名、Bチームからは6名がビンゴになりBチームの勝利となりました。
プレゼント係が、勝利したBチームのなかで早くビンゴした舎生へ順番に景品を届けてくれました。全員に景品が配られるとビンゴ大会は終了です。

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(ビンゴ大会)
一度、舎室に景品を持ち帰り、最後は花火です。
準備ができたところで、今度は外に集まります。今年の花火は、匂いと音で楽しもうと、チョコレートやイチゴの匂いのする花火も準備し、毎年恒例の花火ではありますが、工夫を凝らしたものとなりました。
楽しい時間は、まさに花火のようにあっという間に過ぎてしまうものです。花火も燃え尽き、睦会会長の終わりの言葉で、寮祭は終了となりました。会長のあいさつの後は、みんなで作り上げた寮祭への達成感からか、大きな拍手が起こりました。
新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、まだまだ、制約が多い中での寮祭ではありましたが、こうした状況のなかでも工夫を凝らし、初めてのビンゴ大会、今までにはなかった香り花火やドラゴン花火、へび花火やこま花火など、舎生のアイディア満載の寮祭となりました。
新型コロナウィルス感染症拡大防止をきっかけに新たなアイディアが生まれ、寮祭では小学部生から保専部の大人までみんなの笑顔が広がる。これも、平塚盲学校寄宿舎の魅力です。

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(花火 舎生が撮影しました)
 

 

『開校記念日』

 

令和4年6月8日(水曜日)。

平塚盲学校は112回目の開校記念日を迎えました。開校記念日なので学校はお休み。

中間試験真っ最中のため、寄宿舎では多くの舎生が試験勉強に取り組んでいました。

開校記念日の寄宿舎は、ゆっくりとした時間が流れています。

起床後の健康観察は、通常であれば6時45分ですが、休校日は、7時30分に行います。朝食の時間も7時50分からです。いつもであれは、登校前の準備で慌ただしい時刻です。

朝食が終わると、舎生は舎室に戻り、昼食の時間、夕食の時間、入浴の時間以外は舎生それぞれの予定で過ごします。

 

senntaku  乾燥室にて

 

一日中学習に集中している舎生もいれば、学習の合間に散歩に行ったり、買い物に出かけたりする舎生もいて、メリハリをつけて有意義に過ごしている様子でした。

 

bennkyo 試験勉強中

kaimono 買い物へ外出

 

試験期間中のせいなのか、一日を通して、誰も居ないのではないかと思ってしまうような静かな寄宿舎でした。

kisyukusya 静まり返った寄宿舎

 

試験は金曜日まで続きますが、それぞれの目標に向けてやり切ってほしいと思います。もうひとふんばりです。

 

『寄宿舎避難訓練(火災)』

5月12日木曜日

平塚盲学校寄宿舎では、年に6回避難訓練を行っています。4月は地震を想定し行いましたが、5月は火災発生を想定した避難訓練です。
今回の訓練は、日にちのみ舎生に伝え、開始時間は知らせずに行いました。
20時。
食堂から火災が発生したとの一報を舎監の先生が放送で流す予定でしたが、放送設備が使えなかったため、指導員が急いで一部屋一部屋声をかけ、火災発生を伝えました。
避難準備を指示し、出火場所を連絡し、避難経路を伝達し、1階にいる舎生は、居室から廊下に出て玄関へと避難しました。2階にいる舎生は、居室を出て廊下を通り、西階段を下りて玄関へと避難しました。
安全に避難が終わった後、避難場所では密を避けるために、舎生は名前と部屋番号を舎監に伝え、ソーシャルディスタンスを保ち待機しました。
訓練後、舎監の先生から、
「放送機器が使えない状況でしたがとてもスムーズに行動することができていました。実際の場面では、雨が降っても外に避難することになります。」
とのお話がありました。
当日は、学校でも避難訓練があり、2回の訓練となりましたが、皆、真剣に取り組んでいました。

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写真は、ソーシャルディスタンスを保って、訓練後の舎監の話を聞いている舎生の様子です。

 

『新入舎生歓迎会』

4月11日月曜日。

平塚盲学校寄宿舎では、寄宿舎生の自治組織である睦会主催の『新入舎生歓迎会』が開催されました。

今年度の新入舎生は、小学部1名、中学部1名、高等部普通科2名の合計4名です。

睦会の役員を中心に、新年度が始まってからすぐに準備に取り掛かり、短い準備期間ではありましたが、歓迎会を一日でも早く開催したいという舎生の思いで、舎泊4日目に開催することができました。

今回の内容は、自己紹介、その後、2チームに分かれてのボウリング大会です。

18時。舎生全員が食堂に集まりました。

密にならないように、ソーシャルディスタンスを保ちつつ、席に座ります。

睦会会長のあいさつで、『新入舎生歓迎会』が始まりました。

まずは、自己紹介。

睦会会長、副会長、在舎生の順番で、自己紹介が始まりました。趣味を熱く語る舎生もいて、みんなは真剣に耳を傾け、終わった後には、大きな拍手が食堂全体に響き渡りました。在舎生の自己紹介が終わると、新入舎生の自己紹介です。緊張した様子も伝わってきましたが、自己紹介が終わると、食堂はさらに大きな拍手に包まれました。

自己紹介が終わると、次はボウリング大会です。

ボウリング大会も密にならないように、事務室前と、食堂前の2か所に分かれ、3投ずつ投げました。

ピンが倒れる音がしないぞ、と他のチームの様子も気にしながら、ストライクを狙います。レーン(廊下)が歪んでいるのか、なかなかピンにヒットしませんでしたが、みんなで、声を掛け合い楽しみました。

あっという間の1時間ではありましたが、在舎生と新入舎生が、『新入舎生歓迎会』を通して、自己紹介、ボウリング大会を楽しみ、親交を深めることができました。

新入舎生4名を迎え、寄宿舎というキャンバスに日々新しい風景が描かれます。平塚盲学校寄宿舎の新年度がスタートします。

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卒業生を祝う会

 3月14日(月曜日)、卒業式の前日、寄宿舎では、『卒業生を祝う会』が開催されました。今年、卒業を迎える舎生は、中学部1名、高等部本科普通科2名の合計3名です。送り出す側の舎生は、2月の節分行事が終わると同時に、睦会を中心に準備を始めました。睦会の役員会を開催し、当日に向けてどんな係が必要かというところから話し合いが行われ、今年は、司会・進行係、会場準備係、記念品係の三つの係に分かれ、準備を進めることになりました。学生ですので、途中、期末試験にも全力で取り組みつつ、また、係での打ち合わせも、曜日泊の舎生同士では、寄宿舎で顔を合わせることがないため、そういった場面では、全泊の舎生がうまく伝達をし、それぞれの係の準備がスムーズに進むように取り組んできました。

 卒業生を祝う会当日。まずは、食事会です。新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、黙食ではありましたが、卒業する舎生のリクエストメニューです。リクエストしたのは、唐揚げ、フライドポテト、煮物、シューアイスです。
卒業していく舎生にとっては、より思い出に残る最後の食事になりました。
食事会が終わるといよいよ卒業生を祝う会の始まりです。
卒業生が入場します。今年は、入退場のピアノ演奏も舎生が行いました。
生演奏と舎生の温かい拍手に迎えられ、卒業生が席に座ります。睦会副会長の始めの言葉で式が始まり、会場準備係から装飾された会場の詳しい説明がありました。その後、今年1年を振り返る思い出動画を視聴し、観ながら、聴きながら、会場から笑い声も聞こえてきます。
続いて、卒業生には、サプライズ企画。保護者からのビデオレターが流されました。保護者の方からの温かい気持ちが、スクリーン越しに伝わってきます。動画視聴の後は、記念品贈呈・在校生からの言葉です。記念品は、これからの生活でも活躍する秘密の品です。在舎生からそれぞれ卒業生へメッセージが朗読され、その後、記念品が贈呈されました。
記念品贈呈が終わると、卒業する舎生から今までの寄宿舎生活を振り返っての言葉がありました。在舎生は、卒業する舎生の言葉に真剣に耳を傾けて聴いていました。
最後に、睦会会長からの終わりの言葉があり、卒業生が退場します。
最後は、在舎生で花道を作り、拍手で送りだしました。卒業する舎生が会場を後にしても、拍手はしばらく鳴りやみませんでした。
送られる舎生も、送る舎生も、それぞれが輝ける担当を持ち、キラキラと輝く。それも、寄宿舎の魅力です。

卒業生を祝う会式次第
一、 卒業生入場
二、 始めの言葉
三、 会場説明
四、 思い出動画の視聴
五、 保護者からのビデオレター(サプライズ)
六、 記念品贈呈・在校生からの言葉
七、 卒業生の言葉
八、 終わりの言葉
九、 卒業生退場

動画はこちらです(工事中) ※ 約2分15秒ほどの動画は、上記式次第の流れに沿って編集してあります。

節分

2月3日。
寄宿舎では、節分の豆まきが行われました。今年の節分は、節分に使う豆の買い物から舎生が行ってきました。
2月3日、節分当日、事前の予告通り(笑)、時間になると鬼が3匹現れました。
「悪い子はいないかぁ~」
舎生たちは、鬼の声がどこからしているのか耳を澄まし、南駐車場の方から声がしていることがわかると、部屋の窓を開け、鬼めがけて豆を投げ出しました。
『鬼は外~鬼は外』
鬼に投げるはずの豆をムシャムシャ食べている舎生もいましたが、最後に鬼たちは「やられた~!また、来年!」と言い残し退散していきました。
来年は、恵方巻も食べたいなぁ~という要望もあり、既に来年の節分が楽しみな一日でもありました。
新型コロナウィルス感染症の拡大により、色々な行事が延期または中止される中、感染防止対策をしながら、何とかして行事の実行に向けて取り組んで行くのも寄宿舎の魅力です。

寄宿舎節分1

 

寄宿舎節分2 

 

寄宿舎節分3

寄宿舎成人式

1月12日。寄宿舎では、成人式が行われました。今年新成人を迎えた舎生は1名。

新型コロナウィルス感染症拡大防止の観点から、例年とは異なり、放送での成人式となりました。

まず、新成人を迎えた舎生と関わりの深い指導員の先生方からのお祝いのメッセージが伝えられました。

その後、新成人を迎えた舎生から「入舎して約8年、今後もみなさんの力をかりて成長していこうと思います。」と、お礼の言葉と新成人としての力強い抱負が語られました。

共に過ごしている舎生からの歓迎や舎生の自治組織である睦会からの記念品の授与もあり、短い時間ではありましたが、心に残る成人式となりました。

これから数年後に成人式を迎える舎生も、数年前、はたまた2回目、3回目の成人式を迎えた舎生も一緒になり、心から今年の新成人をお祝いしました。このような形で中学部から高等部、保専部の生徒までが成人式に関わり、一緒にお祝いできるのも寄宿舎の魅力です。

令和3年度寄宿舎成人式01

 

令和3年度寄宿舎成人式02

 

令和3年度寄宿舎成人式03

クリスマス会

12月20日(月曜日)寄宿舎では、自治組織である睦会主催のクリスマス会が開催されました。

舎生は、1か月以上前から司会進行係、会場係、レクリエーション係、プレゼント係の各係を担当し、途中、期末試験等もありましたが、打ち合わせを重ねて準備をしてきました。

新型コロナウィルス感染症拡大防止の観点から、様々な行事が今年も思うようにできず、できたとしても制約が多い中ではありましたが、密にならない工夫を凝らしたクリスマス会にしたいと舎生全員が取り組んできました。

寄宿舎は、会場係の装飾で寄宿舎全体がクリスマスの雰囲気です。

時間になり、司会進行係の進行により、睦会会長のはじめの言葉でクリスマス会が始まりました。まずは、舎生全員で食事です。食事は、リクエストメニューです。黙食ではありましたが、より楽しい時間にと舎生がリクエストしたBGMも聴きながらの食事となりました。

食事の後は、レクリエーション係が企画したお楽しみ会です。今回は、2チームに別れてボウリング大会が開催されました。

密にならないように、寄宿舎の1階と2階にわかれて1人2投ずつ、チーム合計の本数で競います。Zoomを使うことにより1階と2階の様子を実況中継しながらの勝負となりました。熱戦を繰り広げた結果、2階チームが勝利しました。表彰式では、トロフィーの授与が行われた後、勝利したチームには、プレゼント係が準備したクリスマスプレゼントの優先選択権が与えられ、勝利したチームのメンバーから番号が書かれたカードを選びました。

楽しい時間は、あっという間に過ぎてしまうものです。睦会会長の閉会のあいさつでクリスマス会は終了となり、舎生はそれぞれの部屋に戻っていきました。

しばらくすると、サンタクロースに扮したプレゼント係がスレイベルの音とともにお部屋を訪ね、煙突からではありませんが、礼儀正しくお部屋をノックしプレゼントを届けました。

冬らしい寒い夜ではありましたが、舎生の笑顔でいっぱいの暖かい寄宿舎となりました。小学生から専攻科の大人まで、学年男女を問わず絆が深まるのも寄宿舎の魅力です。

令和3年度寄宿舎クリスマス会01

 

 

令和3年度寄宿舎クリスマス会02

 

 

令和3年度寄宿舎クリスマス会03

 

 

令和3年度寄宿舎クリスマス会04

 

令和3年12月 『冬の日の放課後』

 冬の日の放課後。寄宿舎のまわりの木々はきれいな紅葉です。舎生が学校から帰ってくると舎生同士で誘い合い、校庭にくりだしました。イチョウの葉を両手いっぱいに集めて空高く飛ばし、紅葉を感じます。寄宿舎からちょっと外にでると季節を感じられるのも寄宿舎の魅力です。
 紅葉を感じた後は、キックベースが始まりました。バッターは、足でホームベースを確認し耳を澄まします。ピッチャーは、ホームベースをめがけて音の出るボールを投げます。空振りをしたり、当たって大きく飛んでいったり、ピッチャーとバッターの真剣勝負です。舎生は寒さも忘れ、日が暮れるまでキックベースをしていました。こうした活動を通して、小学部、中学部、高等部と学年を問わずに自然に交流が深まるのも寄宿舎の魅力です。

 

令和3年12月今月の寄宿舎01

 

令和3年12月今月の寄宿舎02

 

令和3年12月今月の寄宿舎03