平塚工科高等学校 > 学校生活 > ニュース > 令和7年度のニュース > 【授業特集】ゲームプログラマーへの道
更新日:2025年10月30日
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ゲームプログラマーへの道(10)
担当教員より 前回と同じ生徒の報告となります。多少、文章が読みづらい部分があるかとおもいますが、気にしないでください。
今回の作業では、ステージの製作に取り組みました!実際に作っていく中で、キャラクターにどんなアクションをさせたら面白いのかな……?このアクションでしか行けないエリア等があったら凄く面白そう!など、思いついたアイデアを途中で沢山試して行く事で、最初の作業時とは全く違う形になったのに、遊んでいて面白く感じる新たな要素がたくさん見つかりました。✨
私が今回の作業で学んだ事として、ゲーム製作をする過程においても、アイデアを1から完璧に作らず、実際に作っていく事で1つ1つ浮かぶ不完全なアイデアを1つの形にしていくという事こそが自分の作りたいゲームに繋がるのかなと思いました( ¯꒳¯ )
今月の天気は雨が多くて大変ですね……
皆さんも風邪をひかないようにお気を付けて過ごして下さい!
ではいつもの言葉で、お別れとしますか…
⚒️ ゲーム作りは、平工でッ!!⚒️

ゲームプログラマーへの道(9)
担当教員より 今日の担当生徒は、いままでの生徒と異なります。多少、文体が異なりますが、気にしないでください。
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今回の課題研究ではゲームで登場するキャラクターの会話や、イベントの時に出てくるセリフなどを作りました!
必要になったのは、実際にセリフをいれる枠、どのキャラクターが喋っているのかや、感情を表現するための顔グラフィックです!
学校内ではプログラミングマスターである先生に積極的に質問しながら作っていき、放課後などに学校に残って作業を進め、なんとか完成させる事が出来ました✨
夏休みも終わってしまって悲しいですが私達もまた、エンジンをかけ直して目標のゲーム製作へと進んでいくのでぜひ!応援宜しくお願いします( ˙꒳˙ )/
P.s
HPをご覧の皆さん!年に一度の学園祭「平工祭」が近くなっていますヨー!
ここで更新しているゲーム製作ですが、ある程度完成させた作品が出来たら、来ていただいた方に是非ッ!遊んで頂きたいと思っています!!!(もちろん無料‼️)
試遊の開催予定は未定……しかし!日々欠かさず製作を進めているので、ぜひ今後のHPの更新をご期待ください。
皆さんご一緒に……
⚒️ ゲーム作りは、平工でっ!! ⚒️


ゲームプログラマーへの道(8)
今回の課題研究は、夏休み明けで普段より授業時間が少し短めだったので、Asprite(エースプライト)を使って、敵キャラクターを作りました。あと数体他にも作成しましたが、特にうまく行ったものと初めて作ったものを載せたいと思います。
←ペンを使って、描きます。

敵キャラ1 敵キャラ2
ゲーム作りは、平工で!!
ゲームプログラマーへの道(7)
今回は、ステージの背景のバグ(※)の修正をしました。まだまだ、不具合の部分が多くあるので、修正もこれから、やっていきたいとおもいます。
(担当教員解説 バグ:英語では、「虫」の意味ですが、業界用語では、プログラム実行時に起こる不具合のことを言います。簡単に見つかるものもあれば、見つからないものもあります。直す作業のことをデバッグといい、英語では、「虫取り」といいます。)

担当教員からのお知らせ
この特集ですが、生徒が夏休みに入るため、しばらくお休みになります。再開は9月中旬を予定しています。楽しみにしていてください。
ゲーム作りは、平工で!!
ゲームプログラマーへの道(6) 特別篇
東海大学 情報理工学部情報科学科 日向寺先生による大学の演習のようなプログラミング実習
編集者 電気系 鈴木
電気系情報通信コースのほとんどの生徒が、大学の情報系学部への、進学を希望しています。学校運営協議会委員で、大学関係者選出の東海大学 室谷先生 に相談したところ、日向寺先生を紹介していただき、大学でのプログラミング演習体験の機会を得ることができました。
当日は、12:35より始まりました。内容は、以下の通りです。
① 課題研究の説明と日向寺先生の自己紹介
各自生徒が課題研究の内容を、日向寺先生に説明をしました。それに対して、日向寺
先生が質問をし、生徒が応答しました。
次に、日向寺先生の自己紹介として、所属の学部学科の紹介をしていただきました。
(写真1 写真2)

写真1 写真2
② プログラミング講義と演習
使う言語は、「Python」でした。本校では「C言語」のプログラミングの実習を行っていますので、何をやっているかは、理解してくれていると思います。(写真3)
校長も、話を聞きにきてくれました。(写真4)

写真3 写真4
演習での個別対応の様子です。(写真5)
③ 生成AIプログラム体験
「富士山のゴーギャン風の絵」を生成させる体験をしました。
講義・演習のあと、全体的な質疑応用の時間を設けました。
授業の終了は、15:35でした。
放課後、「東海大学の先生が来校する」という話が3年生に伝わり、急遽、日向寺先生による個別相談会を実施させていただきました。電気技術コース・環境化学コース・理数コースの生徒が参加し、先生の説明を聞き、学部・学科選択についての相談にのっていただきました。(写真6)(写真7)

(写真6) (写真7)
ゲームプログラマーへの道(5)

ここまで、タイトルと物語の始まりとなるオープニング、そして第1ステージを作成していき、いい感じに仕上がったので、次の段階である第2ステージをこれから作成していきたいと思います。この写真の段階だとひとまず土台となる簡単なエリアを作成し終えたところです、ここから、敵キャラを配置したり、ステージの装飾やギミックを追加していきます。
ゲーム作りは、平工で!!
ゲームプログラマーへの道(4)
この作業は、オープニング画面の試作です。鈴木先生はじめ、仲間から意見をもらい、キャッチーなものにしたいきたいと思います。

この作業は、ゲーム内の画面を手書きしているところです。いろんなデバイス・テクニックを使って、プレイヤーが楽しめるゲームを制作していきたいと思います。

ゲーム作りは、平工で!!
ゲームプログラマーへの道(3)

今回の課題研究では、自分達で音や声を録音し、それをゲーム内に取り入れて効果音として使うという作業をしました。上の写真ではプレイヤーがダメージを受けた際に出す苦しそうな声を録音し、実際に使えているのかを試している所です。初めての試みでしたが、かなりうまく行ったのでとても盛り上がりました。また、この作業について、鈴木先生にも確認してもらい、完成度の高いゲーム制作をしていきたいと思います。
ゲーム作りは、平工で!!
ゲームプログラマーへの道(2)

今回は作りたいゲームの構成や内容を、ネットで調べながら考え、その中で出てきた案をノートなどにまとめて整理しつつ、ゲーム制作における土台作りを進めていきました。
ある程度自分たちの中で形になったので次回からは各々本格的にゲームを制作して行きたいと思います。
ゲーム作りは、平工で!!
ゲームプログラマーへの道(1)
電気系情報通信コースの課題研究で、生野先生・鈴木先生の指導のもと、ゲーム製作をしています。
随時、過程を報告しますので、ご覧ください。

今日は一回目ということでゲーム制作エンジン(Unity)の使い方を、動画などを参考に一から学びました。上の画像は、課題研究メンバーのひとりが半年ほど前に作ったゲームを実際にプレイしてみている所です。もちろん、今回の課題研究用にまた別のゲームをそれぞれ制作していきます。ゲーム作りは、平工で!