更新日:2022年10月13日

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学校長より

 

 

kotyo21
 学校長 河合 俊直

                             

  本校HPをご覧いただきましてありがとうございます。令和3年4月1日付けで校長として着任いたしました河合俊直(かわいとしなお)と申します。よろしくお願いいたします。            

                                 

【新校のスタート】

 令和2年4月1日、平塚農業高等学校と平塚商業高等学校が再編統合し、農業科と商業科を併置する専門高校として平塚農商高等学校がスタートしました。初年度は農業校舎、商業校舎に分かれ、それぞれの敷地での学校生活でしたが、令和3年度からは、商業教育棟が完成し、同じ敷地内での学校生活ができるようになりました。

 

【平塚農商高等学校は・・・】

目指す生徒像

高い専門性と人間力で社会に貢献する農商生

教育理念

自立・協働・貢献

教育方針

〇 農業教育・商業教育を通して、産業の発展及び社会の発展に寄与

 する人材育成に努める。

〇 社会人基礎力を身に付けさせ、時代の進展に伴う諸課題に対応する 

 専門教育を行う。

学校目標

 〇 主体的に学ぶ意欲と実学を学ぶ精神を育み、国際社会に貢献でき

 る農業・商業のスペシャリストを育成する。

〇 心身ともに健全で、知徳体の調和のとれた豊かな人間性と社会性を 

 備えた人材を育成する。

〇 農業及び商業教育を通じて自己肯定感を育み、それぞれの産業に従 

 事することで豊かな地域づくりに貢献できる人材を育成する。

 

 

【マルシェのリニューアルオープン】

 商業教育棟の1階、道路に面した一画には、商品企画室、マーケティング企画室、マーケティング実践室があり、その対面には設備の整った6次化製造室があります。

現在は新型コロナウイルス感染症防止の影響で開催できていないマルシェ(一般向けの販売会)ですが、コロナ終息後は大々的にリニューアルオープンできると思います。

新しい、充実した施設を最大限に活用して展開される、今後の平塚農商高等学校の学習活動を想像すると、期待が膨らみます。

 

新型コロナウイルス感染症への対応は長期化しています。今後も生徒の安全・安心を第一に考え、教育活動の充実に向けて工夫を重ねていきます。そして、これまで農業高校・商業高校が積み重ねてきた歴史をしっかりと引き継ぎ、さらに発展させていくための取組みを進めていきたいと思います。本校が、これまで以上に地域や社会から期待され、将来の産業界を担う人材を育成する場となるよう一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。