保土ケ谷高等学校 > 特色 > 生活指導

更新日:2020年5月14日

ここから本文です。

生活指導

本校は県下でも生活指導に粘り強く取り組んでいる学校の一つであると自負しています。
本校が特に力を入れていることに、規範意識の育成をあげることができます。学校は、生徒が三年間安心して落ち着いて学習できる環境であると同時に、社会で通用する人材としての規範意識を育成するところでもあります。そのため、本校では、教職員の共通理解を基盤にして、指導にあたっては違反、不正を見逃さない姿勢を堅持し、「ずれない」(決めた規則から)、「ぶれない」(決めたことは変えない)、「譲れない」(妥協しない)の毅然とした指導を実施しています。
不公平感を感じさせない指導や、まじめに努力する生徒が評価される環境により、生徒は頭髪や服装を整え規則やマナーを守るだけでなく、とても明るく素直です。誰にでも心を開いて挨拶をすることができ、全校集会などでも人の話を静かに聞くことができます。授業でも始業のチャイムが鳴る前に着席し準備を行い、しっかりとした心構えで授業に臨み、落ち着いた環境の中で学習に集中することができます。
本校の全職員による一致した指導は、「生徒を受容しても許容はしない」カウンセリングマインドとリーガルマインドの統一的な理解と実践を行っていることが大きな特徴です。