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釜利谷高校の特色

〇本校の特色

・クリエイティブスクール

平成19年12月20日に 「学習意欲を高める全日制課程の新たな学校のしくみづくり ~ クリエイティブスクール ~ 」 と題して実施計画が神奈川県教育委員会から公表されました。それを受けて短期間にさまざまな準備を行い、平成21年4月にクリエイティブスクール第1期生の入学式を迎えました。この入学生から体育コースの募集を停止しましたが、今までの体育コースの特色ある科目などを残す教育課程を編成しています。

・地域との交流

地域の方々との交流を進めるため、選択科目の「生涯スポーツ」の授業では、社会人聴講生を受け入れています。 「生涯スポーツ」は、ボウリング、ゴルフ、エアロビック、フィットネスで外部の専門家を講師に招いて指導をお願いしています。

・進路状況

進学では将来の希望をかなえるため、様々な学校へと進んでいます。4年制大学や短大へは主に指定校推薦やAO入試で進学しています。就職では600社以上から求人があり、きめ細かい指導により希望者のほとんどが就職しています。

〇クリエイティブスクールの教育活動

「わかる授業」の展開・学習意欲向上のための工夫授業1

①すべての学習活動を少人数で実施(令和2年度は6クラス規模を8展開。)

②1年次のコミュニケーション英語基礎は、学習進度に応じて少人数での授業展開(1クラス20人程度)

③生徒の基本的な学習習慣を育成する学校設定科目「チャレンジ」の設置(1年次)

 →チャレンジとは、1年次、月曜から木曜の1時間目の前半25分間で行い、漢字及び視写(見た文章などを写す)、聴写(聞いたことを写す)

  などで基礎学習の定着を図り、日本漢字能力検定の資格取得や言語能力の育成を目指している。

④基礎から積み上げる学校設定科目「ベーシックⅠ」の設置(1年次)

 →ベーシックⅠとは、1年次、月曜から木曜の1時間目の後半25分間で行い、国語、数学、英語の3科目(主に中学までの学習内容)を学習

  する。国語では「場面に応じた言葉の使い方」、数学では「分数」や「少数」の計算、英語では「コミュニケーション英語基礎」の授業内容

  の復習や確認問題などを1年間かけて学習し、基礎学力の定着を図っている。

 ⑤大学生による学習講座「土曜教室」の開講

 →昨年度は、神奈川工科大学、杉野服飾大学、鶴見大学などから大学生を講師として迎え1年に25回開講し、「もっと勉強したい」、「進学の

  ために勉強したい」という生徒のニーズに合わせて土曜日に実施している。

 ⑥進路実現のための「サマーセミナー」の開講

 →昨年度は1年生向けに1学期の「ベーシックⅠ」の内容を復習する「リトライ・ベーシック」や「漢字の読み書き、音訓」、「英検対策講座」

  など夏季休業中にさまざまな講座を設置している。

自らの生活を考える意識を高める工夫

①担任とのコミュニケーションの確保、充実

 →1年次のみ担任、准担任の複数担任制であり、朝や帰りのホームルーム等でのコミュニケーション時間が確保され、充実している。

②教育相談コーディネーターやスクールカウンセラー(SC)、スクールソーシャルワーカー(SSW)による教育相談体制の充実

 社会参加の意欲やキャリア意識を高めるための体験活動の充実

①「体験活動(総合的な探究の時間)」の設置(1・2年次)による異年齢集団での体験

 →「トレーニング」、「レスリング」などの運動系の体験、「英検にチャレンジ」、「糸で作る小物」、などの文化系の体験。また、近くの

  金沢動物園へ行き、動物園の裏側を学習できる「動物園アカデミー」という講座も開講している。

 ②職場体験、インターンシップの実施

 →インターンシップでは自分の興味がある企業、専門学校に行き、実際の仕事を体験している。

 インターンシップ受入れ先:保育園、幼稚園、介護施設、病院、動物病院、製造業、接客、ホテル、美容業、動物園、遊園地、警備、鉄道、

 配送、建設などがある。

 職場体験1  職場体験2  職場体験3

 ③有志の「釜利谷サポートチーム」の活動

 →学校説明会の補助や近隣施設でのボランティア活動など、クリエイティブスクールを活性化していくための活動などを行う。

 ④社会生活における協働の意識を高める機会の工夫

 コミュニケーション能力を高めるSSE(Social Skill Education)を取り入れたソーシャルスキルトレーニング

 →SSEとは、生きるために必要な3つの力(①自分をうまくコントロールする力、②人とかかわる力、③トラブルに対処する力)を身に付ける

  ためのプログラムで、入学時から3年間かけて実施している。

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