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更新日:2025年4月23日

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校長あいさつ

校長あいさつ

 

神奈川県立上矢部高等学校

校長 加藤 和浩

上矢部高等学校のホームページをご覧いただきありがとうございます。

上矢部高校は1983年(昭和58年)に全日制普通科の高等学校として開校し、1985年(昭和60年)に校舎が落成したことで、現在の戸塚区上矢部町に移転してまいりました。

1995年(平成7年)には、普通科の中に美術陶芸コースが新設され、2017年(平成29年)には美術陶芸コースが美術科に改編されています。現在は各学年とも普通科7クラス、美術科1クラスの編成で、全校で24クラスとなっています。

また、2018年(平成30年)には、神奈川県教育委員会より「インクルーシブ教育実践推進校」の指定を受け、「共生社会の実現に向けたインクルーシブ教育の実現」という新たなミッションを受けることとなりました。令和2年度の募集から6年目を迎え、特別募集で入学した生徒も一般募集で入学した生徒も、共に学ぶことで日々充実した高校生活を送っています。

学校の敷地に入ると、空間全体が美術科の生徒たちの個性あふれる作品に満たされていて、学校生活全体を彩っています。その環境の中で、上矢部高校では「豊かな個性の伸長をはかる」「自主・自律の精神を育てる」「連帯の輪をひろげる」という教育目標のもと、生徒と教職員が一体となり、授業や行事、部活動などに向き合いながら充実した高校生活を作り上げています。本校校歌の中に「いまこそ青春 力をためそう」というフレーズがあります。上矢部高校では、様々なものとつながりながらチャレンジすることのできる学びの環境を大切にしています。

これからも地域のみなさまや保護者のみなさまのご支援をいただきながら、この上矢部の地で培われてきた上矢部高校の歴史と伝統を大切にしつつ、生徒一人ひとりの成長を支えていけるよう、教職員一同心を合わせてまいります。

上矢部高等学校の教育活動につきまして引き続きご理解とご支援をよろしくお願いいたします。

令和7年4月