更新日:2025年6月17日
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令和7年6月5日木曜日本校グラウンドにて、第40回体育祭を開催しました。
今年度は全校生徒がグランドで競技を観戦し、大いに盛り上がりました。
開会式
走り玉入れ
背渡り
障害物競走:ぐるぐるバット → ラケットでボール運び → タイヤ転がし → 麻袋ジャンプ
綱引き
台風の目:5人一組で2つのコーンを回ります。
部活動対抗リレー:パフォーマンス部門とガチレース
閉会式
体育祭を盛り上げるパフォーマンスの一コマです。体育祭の魅力の一つです。
今年度パフォーマンス部門の優勝は青団でした!
黄団パフォーマンス
青団パフォーマンス
赤団パフォーマンス
各色の旗を作成するデコレーションは、体育祭のもう一つの魅力です。
今年度は赤団の旗が優勝しました!
コンセプト
「アラビアンナイト、夜空に魔法のランプから出てくる虎と宝」
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奥のランプから煙に帯びた虎が、黄団優勝の力添えとして登場している。古来中国より、百獣の王として君臨している虎は、勇敢な姿で黄団を先導してくれるだろう。
デザイン1番のこだわりは、手前、奥をハッキリさせるために、①顔の中心、手に彩度の高い色を入れる。②黄色の補色の紫を煙にする。という点だ。それにより、圧倒される迫力を生み出している。また、雷、虎の目が放つ光源も書き方のスタイルを変え、こだわっている。金属、宝石、煙、虎すべてに手数を入れ、こだわって完成した団旗だ。
コンセプト
「青龍の将軍」
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戦場の緊張感を出し迫力のあるビジュアルにしました。
ただの青でなく蛍光の青もたくさん使い、金属の質感にもこだわり、青の反射光を取り入れ、エフェクトも中心に集まるように描き、遠近感を出すことによって迫力を出しました。隅々まで柄の違い、色の変化をつけ、見る人が飽きないように華やかさを演出し、2-1の39人全員が必ず団旗に手を入れ、クラスの一体感も団旗で表現しました。
コンセプト
「狼と赤い満月」
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特に工夫した点は3つあります。1つ目は満月の周りにある植物です。この植物は月桂樹といい、“勝利”や“栄光”の花言葉があり、赤団の勝利を願っていることを意味しています。2つ目は狼の毛で黒やグレーだけでなく、ピンクや赤、水色や緑、黄色など様々な色を使い近くで見ても面白みのあるデザインにし、細い筆で何度も重ねて描くことで狼のフサフサ感を表現しました。3つ目は狼が噴く火です。火は情熱を象徴すると考えられているので、赤団の情熱を全員に感じてもらいたいため、描きました。このように様々な工夫をして描いたので、迫力のある団旗に仕上がりました。
〈漆黒の闇よりいでし紅の月真神(オオカミ)召喚、我々赤団の団旗は真神(オオカミ)と、紅の描けぬ月(満月)を核(中心)とし、周りを取り巻いている勝利と栄光を意味する芽生えし、月桂樹を描いた。そして原画長の右手が疼き真神(オオカミ)の目が純血のように紅に染まった。ダークマターが我の魂を呼び覚ます。赤団以外勝つなど我は許さぬ。我らの努力は血となり肉となる。〉