学校紹介 > 学校長より(ご挨拶)
更新日:2026年5月22日
ここから本文です。
校長 岩崎 道子
昭和50年に開校して以来、「人の基(もとい)を創る」を掲げ、自他を大切にする心をもち「自律 自立 参画」する人を育ててまいりました。地域の方々をはじめ、学校を支えてくださったすべての皆様に、心より感謝申し上げます。
時代環境が変遷する中、神奈川県の「インクルーシブ教育実践推進校」として、共生社会の実現をめざし、「すべての生徒が共に学び相互理解を深める教育」を進めています。ユニバーサルデザインの視点を取り入れ、誰もが学びやすい、わかりやすいことを基盤とし、言語能力、情報活用能力を育む学習活動を充実させながら、主体的・対話的で深い学びを実践しています。
私たちが生きる現代世界は、ますます多様化・複雑化していきます。自然災害、気候変動などの地球環境問題、情報技術や人工知能の高度化、社会問題や国家間の関係など、変化も多様で飛躍的です。
世界の未来を担う生徒たちには、それらに対応する資質が求められています。過去・未来を見渡すことのできる知識とともに、自分とは異なる意見や様々な考え方をもつ他者を理解し、尊重し、つながる行動力、他者のことばにならない思いを聴こうとする、深く広い内面性が必要です。
生徒一人ひとりは、学校の中でお互いの関わりを通して開花していきます。他者のもつ良さに感心したり競い合ったりしながら、自分の良さを発見し、それを伸ばしていきます。温かな信頼関係に支えられた関わりの中で、課題を発見し、解決を図っていきます。かけがえのない一人ひとりがもつ可能性を育み、そして、その一人ひとりが、よりよい社会の作り手になっていくことを願っております。
半世紀にわたり受け継がれてきたものを大切に、さらに、新しい時代を生きる人にふさわしい教育の充実をめざして、地域や保護者等の皆様と対話を重ねて教育を進めてまいります。


生徒が育てている中庭の草花