更新日:2026年7月7日

ここから本文です。

校長通信

令和7年4月に神奈川県立光陵高等学校第21代校長として着任しました蘇武和成(そぶかずなり)と申します。

本校ホームページをご覧いただいているすべての方に向けて、私から光陵高校の魅力について随時発信していこうと思います。

よろしくお願いします。

校長通信2025はこちら

体育祭インタビュー(令和8年7月7日)

去る5月27日に行われた光陵高校第59回体育祭における体育祭実行委員会の委員長である2年3組(光陵高校では「23HR」と言いますので以下このように表現します。)の春名亮佑さん、副委員長である21HR谷向優依さんと25HR牛哲治さん、各色団の応援団長である23HR宮村知輝さん(白団)、28HR澁谷直鉄さん(青団)、22HR石川華梨さん(赤団)、27HR坂本桂一朗さん(赤団)の計7名に、インタビューを行いました。本日はその模様をご報告します。なお、本校の体育祭は前述したように学校の全クラスを4つの色団に分けて色団ごとに優勝を争うわけですが、応援(アトラクション)に関しては、1年生が全員参加で、2年生有志で構成された応援団員がその指導に当たるというシステムになっています。

taiikusai1

左から順に、副委員長の谷向さん、実行委員長の春名さん、副委員長の牛さん

taiikusai2

左から順に、白団応援団長の宮村さん、青団応援団長の澁谷さん、赤団応援団長の石川さん、黄団応援団長の坂本さん

【蘇武】

体育祭が無事に終わりましたが、皆さんお疲れ様でした。今年度は、「光陵史上最高の体育祭」を目指すことを全校生徒の皆さんにお願いしましたが、さすがでした。素晴らしかったですね。生徒の皆さん全員が真剣に取り組むことにより、大変大きな盛り上がりを見せ、このことが大成功につながったのではないかと思います。それでは、早速インタビューを開始します。まずは、本番を迎えるに当たって苦しかったことはありましたか。

【宮村さん(白団応援団長】

最初は1年生が型を覚えてくれなかったんです。積極的に取り組みできるようになる人と、できない人に分かれてしまいました。人によって大きな差が生まれてしまいまいました。

【澁谷さん(青団応援団長】

3年生の先輩に「声が小さい。」と言われました。

【石川さん(赤団応援団長)】

私も最初は声が出ませんでした。女子ということもあり、響かないんですよね。そのことが辛かったです。

【蘇武】

そうだったんですか。本番は誰よりも声が出ていましたが(笑)。

【坂本さん(黄団応援団長】

特に困ったことはなかったです。

(※周りから歓声が上がる。)

【蘇武】

それはすごいですね。それでは皆さんそんな悩みをどのようにして乗り越えましたか。

【宮村さん(白団応援団長】

とにかく個人個人に話しかけるようにしました。話しかけることによって、自分が見られているということを意識することで積極的に参加するようになったのではないかと思います。

【澁谷さん(青団応援団長】

一生懸命取り組んではいるけどうまくいかないという1年生が多いことが分かり、とにかく個別にほめることを心掛けました。

【石川さん(赤団応援団長)】

とにかく1年生に声掛けをしました。1年生も「話しかけられた。」となりやる気がでてきたようです。クラスルーム(Google)などを使ってあおったりもしました。あとは、他団とは進捗状況等と比較しないことを心掛けました。あとはスマートフォンのアプリを駆使しました。例えば音を出したり、テロップを出したり、などです。1年生はかなり注目してくれました。

【蘇武】

共通していることを発見しました。個別の声掛けですね。やはり生徒同士がお互いにしっかりとコミュニケーションを取ることが重要だということですね。そのことに気付いて実践した皆さんは素晴らしいですね。終わった今だから話せる裏話やエピソードはありますか。

【春名さん(実行委員長)】

実は開会式や閉会式は厳しいシーンがいくつもありました。開会式では優勝旗返還の場面で肝心の優勝旗がありませんでした。そのため、校舎に取りに行く時間もある程度かかってしまうため途方に暮れました。

【蘇武】

どう対応したのですか。

【春名さん(実行委員長)】

プログラムを入れ替え、優勝旗返還を後に回すことでなんとか解決しました。後で思ったのですが、優勝旗返還の際は音楽でも流せばよかったです。あと、閉会式では賞状の枚数を事前に見誤り、慌てて不足分を印刷してギリギリ間に合わせたということもありました。また、体育祭の3年生のTシャツのサイズが間違ったものが届きました。表計算ソフトのサイズの列が業者のミスでずれてしまったとのことでした。作りなおしたものを直前で届けていただきなんとか間にあいましたが、非常にひやひやしました。

【蘇武】

舞台裏ではそんなことがあったんですか。それにしてもトラブルに対して実に臨機応変に対応しましたね。その点に感心しました。それでは最後に、今回の体育祭で何を学んだかについてお聞きします。

【宮村さん(白団応援団長】

厳しく指導することも優しさの一つであることを学びました。昨年度の体育祭において先輩にかなり厳しく指導を受けたことで、私自身は優しくしようと思いました。しかし、思うように進みませんでした。応援団員の一人が「厳しさも人の成長には必要。」と言ったので、自分なりの厳しさで接することにしました。そしてその本気が1年生に伝わったのです。

【澁谷さん(青団応援団長】

上に立つ者の責任の重さを感じました。それと、人は行動しないと変わらないということも学びました。思ったことはしっかりと言わないとダメだし、言ったことは動かないと何も変わらない、そう思います。

【石川さん(赤団応援団長)】

人の上に立つ者は人格者である必要があるということを学びました。人は他人の性格をよく見ています。そこで、いい人ないしはしっかりした人といかに思わせるかが鍵だと思います。たとえ自分が完璧な人格者でなくともそのように見せることが大事です。他者と比べない、あいさつをする、などのことをしっかりと実行することが大事だと思います。

【坂本さん(黄団応援団長】

リーダーの本質は付いてゆく人々の強みをいかに引き出せるかだと思います。楽しく取り組み、生の交流を大事にしながら適所でほめるなど的確な声掛けをする。自ら交流を持つことが大事だということを学びました。

【谷向さん(副委員長)】

一から作り上げることの大変さを学びました。中学校時代とは比較にならないほどほぼ自分たちで作ります。しかし、終わった後の達成感は格別でした。

【牛さん(副委員長)】

頼れる仲間を作ることが大事であることを学びました。私たちが忘れていた開会式における優勝旗も、実は3年生の先輩が取りに行ってくれました。支えられていることを実感しました。

【春名さん(実行委員長)】

光陵高校の体育祭は全てを生徒が一から行います。本番になってできていないことが多かったのですが、極端に型にとらわれず「どうにかなる」という考え方も大事であることを学びました。大切なのはいかに臨機応変に対応できるかだと思います。あとは、マイクパフォーマンスに関しては、対象者は誰か、何をしてほしいか、などのことを事前に明確にし、ゆっくりアナウンスすることが大事だと分かりました。例えばある指示を出すときでも、様々な角度からとらえた観点で案内を出すとより分かりやすいと感じました。例えば、「テニスコートの奥」という説明と「赤テントのそば」という説明を両方入れることによって、より多くの人に正確に指示が伝わると思います。

【蘇武】

皆さん今日はありがとうございました。素晴らしいお話をたくさん聞くことができました。皆さんのこれからの活躍を期待しています。

いかがでしたでしょうか。光陵生たちは、光陵高校という学び舎の中で、様々な経験を通して多くのことを学んでいます。そして、こんなにも輝ける高校生活が送れることが光陵高校の最大の魅力かもしれません。この後、秋には光陵祭(光陵高校の文化祭)があります。そして来年2月には学芸音楽祭(クラスごとの合唱コンクールと部活動等の発表)があります。これらは光陵高校の三大行事と呼ばれていますが、どれも生徒それぞれが光陵青春劇場の主役であることから、全ての生徒にとってかけがえのない人生の1ページとしての舞台となることでしょう。

体育祭(令和8年6月1日)

令和8年5月27日に、光陵高校三大行事の一つである体育祭が盛大に行われました。体育祭実行委員会の生徒の皆さんを中心としながらも、全生徒が一丸となって準備から実施まで一生懸命に取り組むことにより、素晴らしい体育祭となりました。生徒の皆さん、大変お疲れ様でした。そして多くの保護者の皆様、来賓の皆様がご来校され、見守ってくださったことに感謝の意を表します。

ki

aka

ao

shiro

全クラスを4色に分け、それぞれの色が優勝を競い合うのですが、なんといっても最も盛り上がるのは、応援合戦です。それぞれ黄団、赤団、青団、白団となっており、マスゲームも含めて総合的な点数を競い合います。生徒たちは今年も素晴らしい応援を披露してくれました。光陵高校の古き良き伝統です。前述した通り、体育祭は光陵高校の三大行事の一つですが、あと二つは一体何でしょうか。体育祭についての振り返りも含め、今後これらについてもう少し掘り下げてご紹介してまいります。

ついに令和8年度光陵青春劇場が開幕(令和8年4月9日)

昨年度に引き続き、校長通信により光陵高校に関する様々な有益情報を皆様にお伝えしてまいります。さて。学校説明会などを通して常々申し上げているのが、「光陵高校で光陵青春劇場の主役としての3年間を過ごそう。」という言葉です。2年生は残り2年間、3年生は残り1年間しかないわけですが、生徒の皆さんには光陵高校で思いっきり青春をしてほしいと思っています。今しかできないことに全力で取り組む、そのような高校生活にしてくれれば嬉しいです。令和8年4月7日に入学式が行われ、319名の新入生が光陵生としての生活を始めることとなりました。その際の私からの式辞を掲載させていただきます。

shiki