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更新日:2019年2月18日

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講師は本校全日制電子科(現:電気科)1期生(1963年入学生)! 夏季集中講座「環境防災フィールドワークC」3日目! 2018年7月26日

夏季集中講座「環境防災フィールドワークC」3日目は、9時に相模大野駅に集合し、午前中は古淵鵜野森公園(相模原市南区)で神奈川の大地の形成している関東ローム層(主に箱根と富士の火山灰層)の観察をしました。
午後は葛葉緑地(秦野市)及び秦野市くずはの家で、戸川砥(秦野産砥石)保存・普及チーム 代表 藤本節男先生と、神奈川県立生命の星・地球博物館 外来研究員 門田真人先生を講師に、関東ローム層を中心に、葛葉緑地の地形・地質と神奈川の大地の成り立ちについて学びました。
 藤本節男先生は、本校定時制が開設した1963年に、本校全日制電子科(現:電気科)に1期生として入学されました。地球惑星科学部が青少年のための科学の祭典全国大会等に出展した「10分で,泥岩から微化石や宝石の仲間を取り出そう!」などは、藤本先生が考案された実験を発展させたものです。その実験も体験しました。

戸川砥(秦野産砥石)保存・普及チーム代表藤本節男先生1 戸川砥(秦野産砥石)保存・普及チーム代表藤本節男先生2神奈川県立生命の星・地球博物館外来研究員門田真人先生 葛葉緑地(秦野市)及び秦野市くずはの家