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更新日:2026年3月25日
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相模原支援学校の教育相談班です。校内の支援充実、地域の教育機関等の支援力向上を目指して活動しています。このページでは、保護者の皆様等へのお知らせを随時掲載致します。
令和7年度の相模原支援学校の教育相談担当は、教育相談コーディネーター2名、作業療法士1名、言語聴覚士1名で担ってきました。
今年度、教育相談担当が校内で受けた相談の数は、下記の表の通りです。生徒、保護者、教員から相談を受け、面談やケース会等を行いました。
今年度の相談の例を紹介すると
〇 自身の思いや要求を適切に伝える手段や視覚支援について検討しました。
〇 お子さんが教室や学習を行う場所で安心して過ごすための環境設定を検討しました。
〇 放課後等デイサービスや計画相談支援事業所と連携し、それぞれの場所でのお子さんの様子と支援内容を共有し、今後の方向性を検討するケース会を行いました。
今年度も、保護者の皆さま、地域の皆様と一緒に子どもたちの支援を考えていくことができました。ご協力いただきありがとうございます。次年度もたくさんの目で子どもたちを見守り、より良い支援を検討していけたらと思います。

今年度も相模原支援学校は特別支援教育の地域センター的機能として様々な取り組みを行いました。
相模原市や愛川町の地域の小中学校へは主に巡回相談を行いました。行動観察やケース会議を通して、児童生徒の見立てや環境設定、学習方法などの支援方法について共に考えることが出来ました。教室の前面をすっきりとさせて授業に集中して取り組めるようなフロントゼロの取組や、姿勢の基本となる児童生徒の身体に合った机や椅子の高さの調整などすぐに取り組めることから、発達や行動面で支援を必要とする子どもたちへのより適切な関わりなど幅広い内容で検討を進めることができました。
また、本校の教職員が講師となり、地域の教職員を対象とした研修も行いました。進路のことや支援のこと、幅広いテーマで地域に情報を発信することが出来ました。
今後も、支援学校としての専門性を生かし、より積極的な情報発信と支援を進めていきたいと思います。

本校では高等部の生徒を対象に「にじいろ相談」を実施しています。話をしたいことがある時、担任等に相談カードを提出すると、相談の日時が予約できるシステムになっています。悩んでいる事や困りごとを話してくれる生徒もいれば、楽しかった出来事の話、最近興味があるものの話をしてくれる生徒もいます。静かな場所でゆっくり話をする中で、スッキリしたり、気持ちを整えたりできると良いです。

支援学校では、発達段階を踏まえた児童生徒一人ひとりの課題や目標に合わせた支援グッズを担任が中心となって準備し、授業や実習だけでなく、日常の生活に取り入れて活用しています。カードやボードを使った支援教材もありますが、シールを貼ったり、好きなキャラクターのマークをつけることで、一人でスムーズにできることが増えたり、一人で行う活動がスムーズになったりすることがあります。子どもの「わかった」「できた」を大切にした支援グッズの研究は、今日も行われています。

教育相談班では、児童生徒や保護者の皆様に向けた掲示板を設置しています。この掲示板では、さまざまなイベントや活動のチラシを定期的に掲載し、地域の情報を提供しています。地域のワークショップ、親子参加型イベントなど、子どもたちの成長を促す機会がたくさんあります。是非、掲示板を活用し情報を得て、交流を深めてください。
高等部1年生で、7月10日、「インターネットの安全なつかいかた」という単元で学習を行いました。携帯電話を持っている生徒が多いため、マナーや危険性について色々と学びました。みんな真剣に話を聞き、取り組むことができました。携帯電話を安全に使って欲しいですね。