更新日:2025年9月5日
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今年も相名祭がやってきました!どのクラスも全力で企画や準備に取り組み、それぞれの個性が詰まった文化祭になっています。限られた時間の中悩んだり迷ったりすることもありましたが、その分完成した今どこも見ごたえのある内容となっています。見に来てくださった保護者、地域の方、中学生のみなさんに「相模田名って楽しそう」と感じてもらえたら嬉しいです。ぜひ最後まで楽しんでいってください。
(文化祭実行委員長 落合 龍希)
待ちに待った相名祭がやってきました。生徒たちが協力して創り上げた模擬店や、今日まで一生懸命練習してきたステージ発表などが見どころです。文化祭を開催するにあたって様々なサポートをしてくださった先生方や地域の方々への感謝を忘れずに文化祭を楽しみましょう!
(生徒会長 CHIN NIMIT)
本日は、相模田名高等学校第38回相名祭(文化部門)に、ご来場いただき、誠にありがとうございます。生徒たちが考えて作り上げた数々の企画を、どうぞお楽しみください。
さて、今年度のテーマは、「4R忘れているようじゃだめか。4Rはね、意識しないと。」です。「4R」とは、「リフューズ(Refuse)」「リデュース(Reduce)」「リユース(Reuse)」「リサイクル(Recycle)」の頭文字をとったもので、それぞれ、 不要なものを断る(Refuse)、 ゴミを減らす(Reduce)、繰り返し使う(Reuse)、資源として再利用する(Recycle)という意味があります。
近年の環境教育の高まりを受けて、生徒たちがこのようなテーマを自ら掲げたことに、驚きと感動を覚えております。もちろん相名祭を実施する以上、段ボールの収集や装飾、会場づくり、調理などの過程で、どうしても一定のゴミが発生してしまいます。それでも、生徒たちには、今回のテーマ「4R」を意識し、例えば装飾にはリサイクル可能な素材を使う、家庭で余っている布を活用し、使用後は持ち帰るなど、創意工夫をして取り組んでほしいと願っています。本校の教育目標を言い換えた「『未来への挑戦』~やる気・元気・勇気~」を、この相名祭における4Rの実践にも生かしてくれることを期待しています。
最後に、相名祭(文化部門)の開催にあたり、ご支援・ご協力を賜りましたPTA役員の皆さま、近隣地域の関係者の皆様に心より感謝申し上げます。ご来場の皆さまには、生徒たちが自らのアイデアを形にした企画を通して、相模田名高生のパワーを感じていただければ幸いです。仲間と協力しながら、企画を創り上げる生徒たちの笑顔は、何ものにも代えがたい宝物です。どうぞ相名祭で、素敵な1日をお過ごしください。
(校長 黒川 裕樹)