更新日:2026年8月25日
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【W.チャーチル -彼は"英雄"か- “Never, never, never!” 】
2026年8月4日(火曜日)〜7日(金曜日)に神戸文化ホールにて開催されました第38回全日本高校・大学ダンスフェスティバル(神戸)に神奈川県代表として出場しました。
宿泊先のホテルの会場をお借りし、全体練習はもちろんのこと、それぞれの担当パートの練習もひとつひとつ丁寧に確認しながら、技術面だけではなく気持ちや表情の面でも本番に向けて高めていきました。
2日目に迎えた予選当日。食事もしっかりと摂ったのち、予選本番前の練習を開始。食事の際のリラックスした時間と緊張感を持って挑む練習時間との切り替わりは、気持ちや表情だけではなく、練習会場の空気さえキリッとしたものに変えました。そして、予選会場へと移動するその背中に書かれている「大和高校 創作舞踊部」の文字は、いつもよりも力強いものに見えました。
会場に到着後、リハーサルが開始されました。限られた時間の中で、全員が集中してさらに高みを目指す、その力強いエネルギーをまとって本番へ。そして、いよいよ予選本番が開始。チャーチルの杖から響く重みのあるドン!という音は会場の空気を一気に作品に観客を引き込むものでした。
予選通過!!
ほっとしたのも束の間、この作品をとおして伝えたいことをいかに届けられるか、賞だけではなくその先にあるものへ手を伸ばし続ける上で、予選で気がついた部分について話し合い、さらなる練習が続きました。
ついに迎えた決戦。ドンッ!!チャーチルの杖の音が会場に響き渡り、決戦本番の瞬間がやってきました。“Never, never, never!” 単なる英単語の羅列でも、単なるフレーズでもない、表現者として何を伝えたいのか、この作品に込めたものを決戦の舞台上ですべて出し切るという前向きで力強い集団がそこにありました。
決戦終了後は、緊張の中にもやり切ったという気持ちが見え隠れする表情を浮かべ、結果を待ちました。「奨励賞」をいただき、最終日の特別プログラム内でもう一度舞台に立つ機会を得ました。
見方や考え方によって答えが異なる問いに対し、表現者である者たちが作品をとおして物事を多角的に捉え、考えを巡らせて表現し、そして観る者たちにその問いを投げかける。インターネットの普及によって、答えをすぐに手に入れられる情報化社会になってはいるものの、AIに頼ることなくもう一度物事を多角的に捉え考えてみようと思えるきっかけを創作舞踊部の表現者たちが作ったのではないかと感じられる作品でした。
2026年8月29日(土曜日)14時00分~15時00分 特別プログラムがNHK Eテレで放映されます。