厚木清南高等学校 > 全日制 > 2025年全日制トピックス > [全日制]25年次が遠足に行きました
更新日:2025年5月13日
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4月30日(水曜日)、厚木清南高等学校25年次は遠足に行きました。
今年の目的地は、自然豊かな相模湖MORI MORIです。
緑に囲まれたこの場所で、25年次は飯ごう炊さんに挑戦しました。
学校に集合し、バスに揺られること約1時間。
車窓から見える景色は、次第に都会の喧騒から離れ、木々の緑が濃くなっていきました。
相模湖MORI MORIに到着後、まずは飯ごう炊さんの準備に取り掛かります。
班ごとに分かれ、生徒たちはスタッフの説明を真剣に聞いていました。
慣れない手つきで炭に火を起こす班、お米の水を計量する班、野菜を切る班と、それぞれの役割分担があっという間に決まりました。
煙に苦戦しながらも、みんなで協力して火を起こすのは、普段の生活では味わえない貴重な体験です。
小さな火が徐々に大きくなっていく様子に、達成感を感じました。
火が安定してきたら、いよいよ飯ごうを火にかけます。
お米が炊ける甘い香り、そしてカレールウの香りが混ざり合い、何とも言えない食欲をそそる匂いが辺り一面に広がりました。
ご飯が焦げ付かないように飯ごうをひっくり返したり、火加減を調整したりするのも、チームワークの見せ所です。
焦げ付かせてしまった班も、それはそれで良い思い出です。
そしてついに、待ちに待ったお昼ご飯です。
自分たちで作ったご飯は、普段食べる何倍も美味しく感じられました。
少し焦げ付いたおこげも、また格別。
みんなで「美味しい!」と笑顔を交わしながら、お腹いっぱいになるまで頬張りました。
食後には、周囲での散策を楽しむ班や、休憩する班など、思い思いの時間を過ごしました。
今回の遠足での飯ごう炊さんは、私たちにとって忘れられない思い出となりました。
火起こしから調理、そして食事まで、みんなで協力し、一つの目標を達成する喜びを分かち合うことができました。
この経験を通して、改めてクラスの絆が深まったように感じます。
準備してくださった相模湖MORI MORIの皆様、本当にありがとうございました!