更新日:2019年7月31日

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学校紹介

 校章

 校章開校当初定められた校章は、長方形に堅い字体で「茅高」と書かれたものであった。しかし生徒の中から、校章をもっと雅味のあるものにしたいとの声があがった。全校から意匠募集を行った結果、生徒のデザインに、津田好雄先生が波を配置してまとめたものが選ばれ、昭和25年2月14日正式に校章として決定された。「茅高よ、世の中の荒波を分けて進め」の願いがこめられている。(「創立五十周年記念誌」より)

校旗

校旗 昭和25年スクールカラーとして選ばれた海老茶の地に先に制定された校章を配し、宮本栄司君の父君に手により美しい色彩の原図が描き上げられた。同年3月17日、茅ヶ崎市役所において内田俊一市長の手から五十嵐豊校長に寄贈授与された。全校生徒が待ち受ける中到着した校旗は、まず表玄関にて記念撮影、ついで、初代生徒会長深川洋典君の手により講堂正面に掲げられた。(「創立五十周年記念誌」より)

 校歌

作詞:大木 惇夫  作曲:鯨井 孝

相模灘 潮風かをる
茅ヶ崎よしや わが学び舎
ああ 青空の智恵みてり
花さく春に はぐくみて
いよよはげまん いそしまん
思ひは深く つつましく
真理のいづみ 汲まんかな

相模川 流れにすすぐ
こころは清し わがはらから
ああ 不二が嶺のさとしあり
みさをを松に さきがけて
いよよふるはん 労かん
望みは高く たくましく
正義の丘を 越えんかな

相模野や さみどり燃えて
かがよひ若し わがふるさと
ああ 曙のひかりあり
実りの秋を 耐へ待ちて
いよよむつまん 親しまん
憧れつよく 美わしく
平和の虹を 懸けんかな

沿革

(西暦) 概要
昭和23 (1948) 茅ヶ崎市本村1122に茅ヶ崎市立茅ヶ崎高等学校として開校
(元茅ヶ崎市立青年学校)
昭和24 (1949) 元園池会社寮改造移転(茅ヶ崎市小和田3516)
昭和26 (1951) 県に移管、校名を神奈川県立茅ヶ崎高等学校と改称
昭和27 (1952) 茅ヶ崎市茅ヶ崎(現在の茅ヶ崎市本村・現在地)に移転
平成20 (2008) 創立60周年記念式典挙行
平成28 (2016) 生徒数 全日制 普通科1075名
平成30 (2018) 創立70周年記念式典挙行