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更新日:2019年3月28日

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産業社会と人間

「10年後、みなさんは何をやっていますか?」
この問いかけに対して、本校に入学してきた生徒たちは3年間しっかりと向き合うことになります。これは、高校を卒業後の行き先を考える進路指導とは全く異なります。

 キャリア教育とは、卒業後の行き先だけを決めるではなく、これから先の自分の人生や、生き方を考えさせるものです。そのためには、自分の進路を自分で選ぶ能力や、職業に就いて働くことへの理解などが必要になります。
本校では、この問いかけの答えを探すために次のような様々なプログラムを用意しています。

産業社会と人間

 この科目は、総合学科の1年次生ならば必ず学ばなければならない科目です。自分を見つめ、職業を知ることで、これから自分は何をしなければならないのかをはっきりさせることが目的となり、各単元は次のとおりになります。

  • 自分を知り、総合学科を知る
    総合学科の学びのシステムのオリエンテーションや集団討論を通して、これからの高校での学びの準備を行います。
  • 職業を知る1
    実際に社会に出て働く人からお話を聞き、社会に出て働くことなどの意義について学びます。
  • 履修ガイダンス
    来年度の時間割を作るためのガイダンスを行います。
  • 職業を知る2
    職業人へインタビューを行い、職業についての理解を深めるとともに、人とのかかわりを通してコミュニケーション能力を養います。
  • ライフプラン作成
    今までの学習を通して、自分の将来の夢や希望の計画書を作成します。
  • 成果発表会
    1年間の学びをお互いまとめて発表し、学習内容を共有しあうとともに、プレゼンテーション能力を養います。

産業社会と人間発表の様子

【産業社会と人間 発表の様子】