藤沢総合高等学校 > 特色 > 総合学科とは

更新日:2023年7月19日

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総合学科とは

興味のある分野を学習して自分の個性を伸ばしたい、自分が目指す職業に結び付く学習をしたい、いくつもの分野にチャレンジして自分の道を探したい・・・など、生徒一人ひとりの豊かで多様な個性を伸ばすために誕生したのが総合学科です。


本校の取り組みが「産業と教育」で紹介されました。総合学科の取り組み実践例(PDF:479KB)

 総合学科では、普通科の高校で学ぶ国語、数学、世界史などの普通教科のほか、これまで専門学校でしか学べなかった商業や福祉、農業などの専門教科や多様な選択科目を学習する事が出来る系列科目を設置し、生徒一人ひとりが自分の興味・関心・進路希望などをもとに選択できるようになっています。

 一年次に学ぶ「産業社会と人間」という科目で、自己を知り、社会を知ることで100科目以上ある選択科目から自分が学ぶべき科目は何なのかを考えます。また、ガイダンスウィーク(面接週間)などでのきめ細かい相談を通して自分の時間割を作り、進路実現に向けて計画を作成します。

 進路を3年間でじっくり考えるために1年次の「産業社会と人間」に続き、2年次・3年次の「総合的な探究の時間」で、進路についてより深く研究し、目指す進路に進んで自分は何をしていくのかを明確にして行きます。
これらの授業だけではなく、「学校外の学修」に参加することで自分の将来を考える機会となるよう支援しています。

総合学科は時間割を作成する事を含め、教育活動全体で進路を考えるシステムになっています

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