更新日:2025年11月17日
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10月29日(水)に東京2025デフリンピック大会をPRするキャラバンカーが来校しました。中庭に停めたピンクのキャラバンカーの前で、神奈川県聴覚障害者連盟の方々のお話を聞いたり、一緒にサインエールをしたりしました。また、最後に東京大会で使われる本物のメダルを触らせていただきました!「大きい」「思ったより重い」「デザインが折り鶴だった」などの感想があがりました。デフリンピック直前、とても貴重な経験となりました。


2025年10月25日(土)、平ろう祭が開催されました。今年度のテーマは「手話で輝こう!平ろう!」。幼稚部から高等部までの児童・生徒が、手話を通じて思いを伝え合い、笑顔と感動があふれる一日となりました。
体育館を中心に、校内各所で多彩な企画が展開されました。幼稚部ホールでは、ばら組「ゆめのくに」、さくら組「ももたろう」、たんぽぽ組「たんぽぽぐみのおんがくたい」の発表が行われ、かわいらしい演技に会場が和みました。小学部はゲームやクイズ、ごみワールドや魚釣りなど、学年ごとの工夫が光るブースが並びました。中学部では縁日や「映えスポット」、和太鼓やダンスの発表があり、迫力あるパフォーマンスに観客が魅了されました。
高等部では、おばけやしき「カラダ探し」や劇・ダンス「たくデレラ」、人間スロット、ファッションショーなど、個性豊かな企画が盛りだくさん。展示ホールでは高等部の作品展示も行われ、来場者の目を引いていました。
さらに、寄宿舎紹介、図書館による出張展示、通級指導教室や乳幼児相談の活動紹介、美術部・美術科の作品展示、進路支援班による卒業生紹介、PTAによるアイシングクッキー作りなど、学校全体が一体となって文化祭を盛り上げました。
体育館では、オープニングセレモニー「ドラえもんだよ 全員集合!!」を皮切りに、写真ラリー、クイズ大会、後夜祭、ゲスト公演などが行われ、終日活気に満ちていました。
ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。これからも、手話でつながる笑顔の輪を広げていきます!







