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更新日:2023年7月7日

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陸上競技部 長距離ブロック 2023年6月練習メニュー&結果

長距離ブロックの2023年6月の練習結果です。(外部サイトへリンク)

 

上旬は練習の流れで記録会に挑戦し全員がPBを達成!着実に力がついていることを実感しました。

一方、下旬はテスト期間に入りFreeが多くなると状態が整わず、チームの課題がみえました。

駅伝にむけて頑張っていきます!

 

練習結果まとめ 2023年6月 保土ケ谷高校陸上競技部 駅伝・長距離ブロック 

2023年4月~累計PB達成数(4名):14回

 

             
2023年目標:県駅伝総合入賞・県立1位 個人で関東大会出場 #歴史を創れ
行事 練習 [ ]=設定 ◆メニュー変更 結果詳細 ※チーム全体の結果 天気,気温,湿度,風 目的 場所
1

三者面談週間

①50'jog[Free] ②WS   晴,25℃,59%,4m/s 回復 学校
2 Free     回復 各自
3   ①4000B-up[4'05"-3'55"-3'45"-Free]
②400×4 2se[72"]
①15'36"(4'13"-4'04"-3'42"-3'38")
②71"2-73"3-70"6-70"4 69"8-71"6-70"6-58"1
雨2mm,19℃,89%,3m/s スピード基礎 海老名競技場
4   Free     回復 各自
5

三者面談週間

①15km jog[~5'30"/km] ②WS ①5'10"~15"/km 晴,28℃,49%,3m/s 持久力強化 学校
6 ①50'jog[Free] ②WS   曇,26℃,59%,3m/s 回復 学校
7   ①クヌギ10周[6,450m]jog[4'15"/km]
②hill120×10
①26'55"[4'11"/km]
②20"3-20"8-18"6-20"1-20"5-20"3-20"9-22"8-23"0-21"8
晴,27℃,56%,2m/s スピード基礎 学校
8   Free(make yourself)     自主性 各自
9   ①30'jog[Free] ②WS   曇,22℃,93%,2m/s 調整 学校
10 国士舘記録会 ①1500
②3000
①平栗4'14"51PB,新堀4'43"64SB,加賀美4'40"01PB,中村5'35"10PB
②平栗9'25"17PB,新堀10'15"11PB,加賀美10'16"65PB,中村12'10"22PB
曇,24℃,74%,4m/s
曇,23℃,86%,2m/s
試合 国士舘大学
11   Free     回復 各自
12   15km jog[~5'30"/km],WS ①5'10"/km 曇,24℃,80%,2m/s 持久力強化 学校
13   ①50'jog[Free] ②WS ①9km 曇,27℃,67%,2m/s 回復 学校
14   ①クヌギ10周[6,450m]jog[4'15"/km]
②hill120×10
①26'05"(4'02"/km) 曇,23℃,85%,1m/s スピード基礎 学校
15   Free(make yourself)     自主性 各自
16

関東大会
(山梨)

①クヌギ15周[9,675m]G-jog ②WS ①41'35"[4'17"/km] 晴,28℃,48%,2m/s 動きづくり 学校
17 Free     回復 各自
18 ①4000B-up[4'05"-3'55"-3'45"-Free]
②400×4 2set[72"](R=2',SR=5')+400[Free]
①15'27"(4'11"-3'58"-3'47"-3'30")
②70"-71"-71"-71" 68"-67"-68"-66" +60"1
晴,29℃,63%,2m/s スピード基礎 海老名競技場
19 ①15km jog[~5'30"/km] ②WS ①80' 晴,26℃,58%,3m/s 持久力強化 学校
20   ①50'jog[Free] ②WS ①6'00"/km 曇,25℃,57%,2m/s 回復 学校
21   ①クヌギ10周[6,450m]jog[4'15"/km]
②hill120×10
①29'03"[4'29"/km] 晴,27℃,47%.2m/s スピード基礎 学校
22   Free(make yourself)     回復 各自
23   ①クヌギ15周[9,675m]G-jog ②WS ①41'30"[4'17"/km] 曇,26℃,71%,3m/s 動きづくり 学校
24

県選手権

AM:①4000B-up[4'05"-3'55"-3'45"-Free]
  ② 500×4 2set
PM:①60'jog ②WS
AM:①16'04"(4'12"-4'08"-4'05"-3'37")
②91"-89"-88"-84" 83"-84"-84"-80"
PM:①5'30"/km
曇,24°,80%,1m/s スピード基礎
持久力強化
三ツ沢競技場
25 Free     テスト勉強  
26   Free     テスト勉強  
27   Free     テスト勉強  
28   ①クヌギ10周[6,450m]jog[4'15"/km]
②hill120×10
①25'58"[4'01"/km] 曇,30°,69%,3m/s スピード基礎 学校
29 午前授業 Free     テスト勉強  
30 期末テスト 1000×1 2’56” 曇,30°,70%,6m/s 刺激 大和競技場
               
総括


顧問:村上将
 6/10の競技会は練習の一環として臨み,疲労感も伺わせる選手もいるなかで全員が自己記録(PB)を更新することができ,全員の力が着実についていることが確認できた。特に実践的なスピード練習など行っていないにも関わらす1500で余裕を持った動きができたのは,hillトレーニングの効果の表れであろう。練習の成果を実感したところで,今月は秋の駅伝に向け基礎的な走力を磨くことに自信をもって専念できた。指導者だけでなく選手も練習の意図や成果を確認できたのが日々の練習に取り組む自信につながったことがもっとも大きい成果となった。
 一方で,下旬は期末試験期間に入り,集合での練習が減り,自分たちで自主的に学習とトレーニングをすすめることが多かった。これが影響して結果的にはチーム全体の状態が落ちてしまったのは,まだまだ自主的に自らの力を向上させていく雰囲気や方法を確立できていないことを露呈した。たしかに,自主的なトレーニング期間は難しく,こちらで練習を組み,全体を集合させて行うことで簡単に解決はできるのだが,部活を卒業するまでに養いたい力の一つが,この「自分で考え行動し己を磨く力」であるため,選手たちには今後もこのスタイルは徹底し,あえて難しいことに挑戦させたいと思う。これができればこのチーム・選手たちは競技者としても人としても大きく飛躍できると信じている。とはいっても,今月末の状態は芳しくなく夏期トレーニングに入る前に立て直しが必要であるから,選手たちとの対話の機会を増やしこちらの意図や狙いを伝えながらモチベーションを高めたい。また,来月中旬の横浜市第一大会を一つのターニングポイントととらえて今後の練習に取り組んできたい。