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更新日:2025年7月1日
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高等部は実習期間が終わり、通常の作業学習に戻りました。
木工班では、自分用の木べらの仕上げ磨きに力が入ります。
使いやすいようにカーブを整え、柄の部分が持ちやすく滑らかになるように、力の調整をしながら磨いて仕上げます。
「これを使って何を作ろうか?」「家には一本あるから、これは自分用に使うんだ」など、作った木べらをどうやって使うかを考えるのも楽しい時間です。
介護等体験で作業班に参加している大学生に見せたり、先生に確認してもらったりしながら、丁寧に取組みました。
高等部の校内実習が始まると、様々な教室が各学年、グループの会社に様変わり。2、3年生は経験があるので、時間になるとそれぞれの会社で黙々と作業に取り組み始めます。
初めて取組む作業内容でも、先生の指示を聞いて丁寧に確実に行います。
1年生のボールペンの組立を行う会社も、ルールに沿って手順通りに組み立てていきます。
休憩時間まで集中して作業を行うことは、慣れるまでが大変ですが、友だちと励まし合いながら頑張っています。
高等部では、6月9日から校内現場実習が始まりました。
おしぼりの分別、検品グループの1年生初めての校内現場実習なので、
シミや破れ具合などの判別やおしぼりのまとめ方など、一つずつ確認しながら作業を進めていました。