更新日:2021年9月1日

ここから本文です。

公益社団法人全国工業高等学校長協会主催のジュニアマイスター顕彰制度(前期)で『ジュニアマイスターシルバー』1名、『ジュニアマイスターブロンズ』1名の計2名が認定されました。

 令和3年のジュニアマイスター顕彰制度(前期)で、電気科3年生の生徒が資格取得や大会で活躍し、『ジュニアマイスターシルバー』1名、『ジュニアマイスターブロンズ』1名の計2名が認定されました。

※主に取得した資格は、第二種電気工事士・危険物乙種第4類・第二級陸上特殊無線技士・第二級海上特殊無線技士・消防設備士乙種などです。

 

<ジュニアマイスター顕彰制度について>

 この顕彰制度は、社会が求める専門的な資格・知識を持つ生徒の輩出を目的とし、社会及び大学や企業に向けた工業高校の評価向上を目指して設立されたものです。将来の仕事や学業に必要と考えられる国家職業資格や各種検定、及び各種コンテストの入賞実績を、学校からの申請によりジュニアマイスター顕彰制度委員会が独自に調査・認定して、点数化したものを全国工業高等学校長協会から各工業高校に紹介し運営しています。

 この制度では、現在200以上の職業資格・検定と約80のコンテストが点数化されており、その中から生徒が在学中に取得した職業資格や各検定の等級、入賞したコンテストに対して得た点数の合計によって、20点以上を『ジュニアマイスターブロンズ』、30点以上を『ジュニアマイスターシルバー』、さらに45点以上の特に優れた生徒には『ジュニアマイスターゴールド』の称号を贈っています。

maisuta

写真【左:平本蓮(ブロンズ) 右:渡邊明楽(シルバー)】