校長あいさつ

神奈川県立釜利谷高等学校 第14代校長として、令和8年度より着任いたしました、槇 健志(まき たけし)と申します。どうぞよろしくお願いいたします。
釜利谷高校は、1984年(昭和59年)に全日制普通科の高等学校として開校し、1994年(平成6年)には体育コースが新設され、学びの充実を図ってまいりました。
そして、生徒のやる気と頑張りを応援し、一人ひとりの未来を創造する全日制普通科の新しいスタイルの高等学校である「クリエイティブスクール」として、2009年(平成21年)に新たなスタートを切りました。
今年度で、開校43年目、クリエイティブスクール18年目を迎えます。
クリエイティブスクールは、神奈川県が進める「学習意欲を高める全日制課程の新たな学校のしくみづくり」により設置された高等学校です。
中学校までに自分の力を十分に発揮できなかった、もう一度基礎から勉強に取り組んで学び直したいという思いに応え、釜利谷高校では、わかる授業を通した学び直しとともに、主体的に行動できる社会実践力を育み、生徒一人ひとりが持つ可能性を丁寧に育てる教育活動に取り組んでいます。
釜利谷高校では、学び直しとともに社会で求められる幅広い教養や社会常識を身に付け、次のような資質・能力を育成することを目指しています。
○社会実践力の育成
- 個性溢れる豊かな人格を育成し、社会で自分の可能性を発揮できるよう、主体的に学び、考え、判断し、行動できる「社会実践力」を育みます。
○協働する意識の育成
- 他者との関わりを大切にし、他者を理解し協働する意識を高めます。
○社会で自立できる資質の育成
- 主体的に進路を選択する力、社会人としての望ましい態度、自己肯定感を育みます。
これらの力を育むために、釜利谷高校ではきめ細かな支援体制を整え、本校だからこそ学べる教育活動に取り組んでいます。
- 1クラス30名以下、1学年は担任・准担任の2人担任体制
- 授業も30名以下の少人数、一人ひとりに応じた指導の実施
- SSE(Social Skills Education)を取り入れた教育活動
- 社会参加の意欲やキャリア意識を高めることを目指したキャリア教育
SSEは、生きるために必要な3つ力、①自分をコントロールする力、②人と関わる力、③トラブルに対処する力、を育むプログラムです。
本校ではSSEを取り入れた活動を、各学年に応じた内容で計画的に3年間実施します。
学習以外でも、例えば部活動では、高校に入ってから本格的に活動を始めた生徒たちが、元気にいきいきと活動しています。中でも、ボウリング部やレスリング部は、全国レベルの輝かしい実績をあげ、活発に活動しています。
また、釜利谷サポートチームという有志のメンバーが、地域のボランティア活動や学校説明会の案内など、クリエイティブスクールを活性化する活動を行っています。
このような釜利谷高校では、次のような生徒の入学を待っています。
- 小中学校の学習内容から学び直したい生徒
- 真面目にコツコツと取り組むことができる生徒
- 少人数の授業で力をつけたい生徒
- 人間関係等で自信が持てないことを克服したい生徒
- 集団生活を通して様々な経験をしたい生徒
本校での学びに関心をお持ちの生徒・保護者の皆さまは、本校の学校説明会に是非おいでください。
釜利谷高校では、意欲的に取り組む生徒一人ひとりの将来が広がることを願って、高校での新たな挑戦を全校あげて応援して育んで参ります。
生徒が将来、社会で自立して充実した人生を歩める社会人に成長することを期待し、職員一同で力を尽くして参りますので、皆さまの本校教育活動へのご理解とご支援を賜りますよう、どうぞよろしくお願いいたします。