更新日:2025年7月18日

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最近の出来事

令和7(2025)年度

MF-TOKYO 2025に行ってきました!

 7月17日(木)に、全学年が東京ビックサイトで開催されているMF-TOKYO 2025(プレス・板金・フォーミング展)を見学しました。この催しは、日本から世界へ発信する塑性加工技術の専門展であり、多くの企業が出展をしています。見学をした生徒からは、「初めて見る技術ばかりでとても驚いた」という声があがっていました。

MF-TOKYO01 MF-TOKYO03 MF-TOKYO02
会場内の様子 配布された資料 会場のビックサイト

模擬投票を実施しました!

 7月16日(水)に、全学年を対象に模擬投票を実施しました。模擬投票は、シチズンシップ教育の一環でもあり第27回参議院議員通常選挙の機会を活用し、主権者として必要な資質・能力の向上を育成する取組です。また、7月14日(月)には、期日前投票も実施しました。生徒たちは一票の重さを体験できたようです。

投票所 投票記載台
受付の様子 候補者名記載の様子
投票 立会人
投票の様子 投票立会人たち

物流出前授業・交通安全講話を実施しました!

 7月16日(水)に、3学年対象に物流出前授業、全学年対象に交通安全講話を実施しました。物流出前授業では、神奈川県トラック協会さまのご協力により、大型トラックに乗車体験をすることができました。また、交通安全講話では神奈川県警察署より講師が来校し、交通安全についてのお話をしていただきました。生徒たちも物流業界を身近に感じ、また、交通安全に対しあらためて考える機会となりました。

物流01 物流02
トラック協会さまより説明 乗車体験の様子
物流03 講話01
トラックについての説明 交通安全講話の様子

コンソーシアム出前授業を実施しました!

 7月15日(火)に、1、2学年を対象とした定時制3.0DXスクールコンソーシアム出前授業を実施しました。1学年は、SPR工法やオメガライナー工法(下水道管の再生工法)の実演、2学年は、パネルディスカッションを行いました。実際に建設業界に携わる方々のお話を聞くことができ、生徒たちも「働くこと」を考えるいい機会となったようです。

SPR工法 オメガライナー工法
SPR工法の実演 オメガライナー工法の実演
座談会 集合写真
パネルディスカッション 日本SPR工法協会の皆さまと集合写真

DIG訓練を実施しました!

 7月10日(木)に1学年を対象としたDIG訓練(図上災害訓練)を実施しました。4つのグループに分かれ、学校周辺の地図をもとに災害を想定した防災学習を行いました。また、新聞紙を利用した簡易スリッパの作成体験も実施しました。生徒たちは積極的に参加をしていました。

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DIG訓練の様子 完成した地図
DIG03 DIG04
新聞紙簡易スリッパの作り方 簡易スリッパ作成体験の様子

各科の課題研究の取組

 機械科、電気科、建設科では、実践的なものづくりを通じて創造力と技術力を養うことを目的に、さまざまな課題研究に取り組んでいます。
■手描き図面作成ものづくりでは、図面を手で描くことで構造や寸法の理解を深め、ものづくりの基本と作業工程を研究します。
■デザイン設計とレーザー加工では、PCでデザインした図面をレーザー加工機で加工し、デジタルと加工技術を融合した精密加工を研究します。
■廃材を活用したストーブ設計では、廃材を使ってストーブを設計・製作し、環境への配慮と創意工夫を研究します。
■革細工の加工では、革の特性を学びながら、手作業でオリジナル革製品を製作し、細部にこだわる技術を研究します。
■マイコンボードの電子制御では、マイコンボードを用いて電子制御の基礎を学び、プログラムによる制御の仕組みを研究します。
■3Dデジタル図面設計では、CADソフトで3D図面を作成し、設計から製作までの流れを研究します。

手描き デザイン ストーブ
手描き図面作成ものづくり デザイン設計とレーザー加工 廃材を活用したストーブ設計
革細工 マイコン 3D
革細工の加工 マイコンボードの電子制御 3Dデジタル図面設計

軟式野球部県大会結果報告

 7月5日(土)に川崎等々力球場で「全国高等学校定時制通信制軟式野球大会神奈川県大会」3位決定戦が行われました。対戦相手は、東海大学付属望星高等学校で結果は、0対4で敗戦してしまいました。横浜市立横浜総合高等学校との連合チームでしたが、選手たちは一生懸命プレーしていました。
詳しくは、こちらをご覧ください。

軟式野球県大会02 軟式野球県大会01
試合の様子① 試合の様子②

1学期期末試験

 6月24日(火)~27日(金)の期間で、1学期期末試験が実施されました。特に3修制の3年生と4年生は、進路に係る大切な試験となります。1年生から4年生まで、真剣に試験を受けていました。

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チームで挑む、本格的な電気工事実習!

 電気科の実習授業で、生徒たちがチームワーク課題に挑戦しました。これは普段の課題よりもレベルが高く、よりリアルな電気工事を体験できる内容です。

 生徒たちは設計図に基づき、金属管、PF管、レセプタクルといった電気工事部材を時間内に正確に接続していきます。チームで協力し、複雑な配線作業を進める中で、互いに協力し合うことの重要性を学んでいました。

 全ての接続が完了すると、いよいよ100Vの通電チェックです。緊張が走る瞬間ですが、無事に電気が通り、ランプが点灯した際には、生徒たちは大きな達成感を味わっていました。

 この実習を通して、生徒たちは電気工事の専門技術だけでなく、チームで協力して一つのものを作り上げる喜びと、安全に配慮した作業の重要性を深く学ぶことができました。

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図面と壁を想定した板に部材配置 金属管末端加工作業 金属管S曲げ手加工作業
E-Team04 E-Team05 E-Team06
PF管サドル固定作業 VVFケーブル曲げ固定作業 完成回路試験作業