更新日:2019年4月11日

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奨学金など

 経済的理由などにより勉学困難な生徒には、次のような奨学金制度があります。希望者は、下記の表を参考にして、ホームルーム担任に相談してください。また、各地方公共団体等の奨学金制度については、下の一覧以外にもありますので、各自で問い合わせてみることも必要です。

主な奨学金制度一覧 ※高校在学時

 

名称 月額 期間 返還方法 募集 備考
小田原ロータリー クラブ 100,000円 (年額) 1年 給付 4月 向学心に富み奉仕の精神の豊かな者、2年生以上。(2年継続可)
小田原地区定時制 教育振興会 2,500円 1年 給付 6月 経済的理由、同一人物が翌年も継続可。
石澤奨学会 15,000円 1年 給付 5月 心身共に健康で、勉学意欲は強いが、経済的に修学困難で援助を必要とする2年以上の者。
日本教育公務員      弘済会  60,000円 (年額) 1年 給付 6月 人物、学業とも良好で学費支弁困難な生徒で、学校長の推薦を受けた生徒。
神奈川県立高等学校安全振興会 6,000円 1年 給付 9月 経済的理由、所得規定あり。特別の事情で学資の支弁が困難なもの。
湯河原町育英奨学生 9,900円 卒業まで 給付 2月 本人が湯河原町在住。経済的理由。成績優良。
神奈川県高等学校 定時制課程奨学金 14,000円 1年 貸与打切りの時は6ケ月を経過した後、貸与期間内に返還 5月 経済的理由、所得規定あり。定時制高校を卒業したとき、高卒程度認定試験に合格したときは返還免除あり。
神奈川県高等学校 奨学金 20,000円 1年 卒業後6ケ月経過した後から、貸付期間の4倍以内の期間で返還 4月 返還免除規定あり。(認定平均値4.6以上、スポーツ、文化活動等で全国大会出場以上など)。
日本学生支援機構            

18,000円  (自宅)
23,000円  (自宅外)

3年 20年以内で分割返還 原則4月 必要な事由が生じた場合には、随時可。月額は通学形態別に分かれる。
母子寡婦福祉修学 資金 18,000円 卒業まで 貸与、無利子。卒業後6ヶ月後から分割払い 1月~

60歳以下など6つの条件を満たす保証人が一人必要。

あしなが育英会 25,000円 卒業まで 20年以内 5月 保護者が病気、災害等で死亡(後遺障害)した生徒。

 

 

災害共済給付制度について

 本校は、独立行政法人日本スポーツ振興センターと災害共済給付契約を結んでおり、学校管理下の生徒の災害(負傷・疾病・障害又は死亡)に対して、災害共済給付が行われます。

 災害共済給付の内容については、医療保険各法に基づく療養に要する費用について支給される医療費・前記の負傷が治った後に残った障害につき、その程度により支給される障害見舞金・死亡見舞金があります。
  災害共済給付の範囲については、学校が編成した教育課程に基づく授業を受けている時・教育計画に基づく課外指導を受けている時・休憩時間中に学校にある時・その他校長の指示又は承認に基づいて学校にある時・通学途中等となっています。

 また、上記の日本スポーツ振興センターの災害の認定に準じ、同一の事由による災害(一つの負傷・疾病)に対する日本スポーツ振興センターの医療費給付額の合計が1万5千円以上となったとき、財団法人神奈川県立高等学校安全振興会(外部サイトへリンク)から見舞金が支給されます。

 内容や範囲につきましては、規程に基づき給付が行われていますので、学校生活での事故災害で医療機関へ受診した場合は、速やかに養護教諭まで申し出てください。