更新日:2025年5月28日

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教育内容

カリキュラムについて

1、2年次はじっくり基礎から学習します

  • 「ステップ」では、国語・数学・英語における中学までの学習内容について学び直しを行います。週2時間、1年間で学びます。
  • 1年次の「ステップ」で中学校までの「基礎的な知識」「計算する力」を身に付け、高等学校段階での学習の準備を行います。
  • 「芸術選択」は、「音楽1」「美術1」「書道1」から選択します。
  • 「すこやか(総合的な探究の時間)」(PDF:104KB)は心身の健康を適切に管理し、改善していく能力を育てます。2期生から、体験的な科目として開講しています。

2年次からの様々な選択科目

  • 「学力向上のための科目」「進路のための科目」「主体的な体験のための集中講座」「興味・関心に応じた科目」「共に育ち合うための科目」など、多種多様な科目から選択します。

卒業するために

  • 毎日4時間の授業に取り組むと、1年間で19単位、4年間で75単位分の学習ができます。
  • 必履修科目を含み、合計74単位を修得すると、卒業できます。
  • LHRや学校行事などの特別活動への取り組みも必要です。

必履修科目

必履修科目とは?

文部科学省の学習指導要領で、必ず履修することを決められている科目。
授業に出席し、きちんと取り組むことによって、履修したことが認められます。冒頭のカリキュラム表に記載された1、2年次の共通して学ぶ科目、及び選択科目で学習できるようになっています。

単位の修得とは?

その科目の授業に規定以上出席し、学習の成果がその科目の学習目標に到達していると認められることを修得といいます。

共通して学ぶ必履修科目で、必ず全員が学習する科目

言語文化(2)、現代の国語(2)、公共(2)、地理総合(2)、歴史総合(2)、数学1(3)、科学と人間生活(2)、化学基礎(2)、保健(2)、体育(8)、音楽1(2)または美術1(2)または書道1(2)、家庭総合(5)、英語コミュニケーション1(4)、情報1(2)、総合的な探究の時間(3)

選択して学ぶ必履修科目

物理基礎(2)、生物基礎(2)、地学基礎(2)、工芸1(2)

学校必履修科目

ステップ(2)

様々な目的のために選択できる科目の例

基礎・基本の定着のための科目

ステップ(2)、英語入門A(1)、英語入門B(1)、数学一般A(1)、数学一般B(1)、コンピュータ入門(1)

さらなる学力向上のための科目

国語:国語表現(2)、論理国語(4)、文学国語(4)、古典探究(4)

公民:政治・経済(2)、倫理(2)

地歴:地理探究(4)、日本史探究(4)、世界史探究(4)

数学:数学2.(4)、数学3.(4)、数学A・B・C(各2)

理科:物理(4)、化学(4)、生物(4)、地学(4)

芸術:音楽2・3、美術2・3、書道2・3 (各2)

外国語:英語コミュニケーション2(4)、論理・表現1(2)、論理・表現2(2)

これからの進路のための科目

教養:一般教養(2)

職業:職業一般(2)

国際:日本語A・B・C・D(各2)

様々な興味・関心に応じた科目

数学:くらしの中の数学(2)

芸術:実用の書(2)、声楽入門(1)、素描入門(1)、幼児教育音楽入門(1)、ビジュアルデザイン(2)

家庭:服飾手芸(2)

情報:情報デザイン(2)、情報の表現と管理(2)

共に育ち合うための科目

理科:自然に学ぶ(2)

保健体育:スポーツ2(2)

家庭:国際食文化(2)、保育基礎(2)

国際:多文化交流(2)、日本語A・B・C・D(各2)、日本語コミュニケーションA・B・C(1)

学校外活動

校外講座、技能審査、ボランティア活動、就業体験活動、スポーツ・文化活動、実務代替、高等学校卒業認定試験の合格科目等による単位認定が可能です。

<備考>

  • ()数字は単位数
  • 選択希望者の人数等によって、開講できない場合があります。
  • 科目名等、一部変更になる場合があります。

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