演劇部
演劇の魅力は、現実ではない世界を舞台の上で表現できることにあります。
役者は役になりきることで、その人物の感情や行動、ひいては人格までをも体験することができます。また、舞台をつくりあげるには、役者だけでなく衣装や大道具、音響や照明といったスタッフの力も欠かせません。それぞれが自分の役割を果たし、仲間と協力して一つの作品をつくり上げる過程は、演劇部ならではの魅力です。観客の前で幕が上がり、拍手を受けたときの感動は、舞台に関わったすべての人にとって忘れられない経験となります。

活動内容・活動日
活動内容
演劇部では、舞台を一から自分たちの手でつくり上げています。
発声練習や台本読みをはじめ、腹筋・背筋・呼吸法などの基礎練習で体力を養い、大会や公演に向けて演技や表現の力を高めています。台本は生徒自身が執筆し、衣装も先輩から受け継いだものを手直ししたり新たに制作したりしています。大道具(舞台装置)や小道具も自作し、音響・照明の講習を受けながら、裏方の技術も学んでいます。
こうした準備を積み重ねながら、大会や発表の舞台に立ち、練習の成果を表現しています。
活動日
月・水・木(大会が近くなると土・日も活動します)
大会結果
- 令和6年度 神奈川県高等学校文化連盟演劇専門部発表会春季大会 優秀賞・演技賞受賞
- 令和6年度 神奈川県高等学校文化連盟演劇専門部発表会秋季大会 出場