更新日:2025年9月24日

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茶道部

 「その道に入らんと思う心こそ我が身ながらの師匠なりけれ」 
 茶道は、心を静め、その時の最高の一服を点(た)ておもてなしをする伝統文化です。茶の一椀ととお客様との「一期一会」を重んじ、所作一つひとつにおもてなしの心が込められます。 
 また、茶道部は詩吟にも取り組んでいます。詩吟は、和歌や俳句、漢詩に節をつけて詠むことで、作者の心情や当時の情景を表現する伝統芸能です。茶道部で行う合吟は、声の高さや質の異なる部員たちが一つになって声をそろえる必要があり、その調和の面白さや奥深さを体験することができます。

茶道部

活動内容・活動日

活動内容

 茶道部では、専門のインストラクターの先生から茶を点てる稽古と詩吟の指導を受けています。日々のお稽古を通じて、お作法や姿勢を学び、心を整えることを大切にしています。そうした学びの積み重ねの中で、人として成長していることを実感できます。
 大会にも積極的に挑戦しており、毎年夏には全国大会、秋には県大会に出場しています。また、地域との交流として公民館で茶会を開催しており、この取り組みは今年で三年目のを迎えました。

活動日

  •  毎週木曜日(於 作法室)
月に1、2回は外部会場でのお稽古もあり、所属する「さがみ岳風会」では審査会に参加し、より高い段位の取得を目指しています。

大会結果等

令和6年度

  • 県高等学校吟詠剣詩舞発表会 高文連会長賞

令和5年度

  • 県高等学校総合文化祭吟詠剣詩舞発表会 相鉄賞
  • 県高等学校文化連盟生徒委員会委員長